梅雨展全景

四国水族館は、6月1日(木)から移動式水槽で梅雨展を開催中だ。

名前から梅雨を連想させる生きものたちを展示

梅雨の代表的な生きものアマガエル

移動式水槽とは、展示する生きものや展示期間、場所が決まっていない、不定期で開催する小型水槽。

今回は、「梅雨展~梅雨を連想させる生きものたち~」と題し、梅雨の代表的な生きものであるアマガエルやカタツムリをはじめ、名前から梅雨を連想させる生きものたちが展示されている。

「梅雨展~梅雨を連想させる生きものたち~」について

アメフラシを漢字で書くと「雨降」

「梅雨展~梅雨を連想させる生きものたち~」の展示場所は、四国水族館 本館棟1階 神無月の景横スペース。

梅雨を連想させる生きものが5基の小型水槽(30cmキューブ型水槽)に展示されている。

名前に「カエル」と付くカエルアンコウの仲間(カエルアンコウ)


名前に「カエル」と付カエルアンコウの仲間(ハナオコゼ)

展示予定種は、アメフラシ、カエルアンコウ、ハナオコゼ、ニホンアマガエル、セトウチマイマイ。なお、生きものの状況により予告なく展示変更、または終了となる場合があるので注意を。

憂鬱な気分になってしまうこともある梅雨だが、「梅雨っぽい」生きものたちを見て、楽しく梅雨を過ごしてみては。

■梅雨展~梅雨を連想させる生きものたち~
展示開始日:6月1日(木)
展示場所:四国水族館 本館棟1階 神無月の景横スペース

■四国水族館
住所:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4
通常営業時間:9:00~18:00 ※最終入館は17:30
入館料:大人(高校生・16歳以上)2,400円、小中学生1,300円、幼児(3歳以上)600円、3歳未満無料
公式サイト:https://shikoku-aquarium.jp/

(角谷良平)