11.知覧武家屋敷庭園群(鹿児島)
”薩摩の小京都”ともよばれる知覧。約700mの道沿いに、今から260年ほど前につくられた武家屋敷が立ち並び、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。
また国の名勝に指定されている7つの庭園も見事で、共通入園券で見学ができます。
12.環境芸術の森(佐賀)
厳木町にある標高887mの作礼山の麓に位置する「環境芸術の森」は、約30haの私有林。近年は、敷地内の「風遊山荘」にある漆のテーブルに、新緑や紅葉がリフレクションする光景が絶景だとして、インスタグラムを中心に話題となっています。「風遊山荘」は新緑の季節である4月中旬〜6月中旬、そして紅葉の季節である11月に特別観覧を行なっています。観覧期間中は、1階のカフェでコーヒーや甘酒の販売もしています。
佐賀有数の紅葉の名所であり、敷地内には1万本以上のカエデやイチョウが植えられ、リフレクションのみならず、紅葉そのものの美しさが圧巻です。
13.日田豆田町(大分)
天領の町として栄えた豆田町には、往時の風情を残す街並みが広がっています。電柱や電線を地中に埋め景観を保っており、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定。歴史ある建物をリノベーションしたカフェや雑貨店なども軒を連ね、散策が楽しめるスポットです。
14.宇佐神宮(大分)
全国に約44,000社ある八幡宮の総本社(総本宮)です。オールマイティにご利益があるとされ、参拝方法は出雲大社と同じ「二拝四拍手一拝」。境内にはおひとり様なら両脚で、夫婦・恋人同士なら手をつないで一緒に踏むと縁が深まる「夫婦石」や、一生に一度だけ願いを叶えてくれる「願掛け地蔵」などのパワースポットがあります。