カードローンを借りる際に気になるのは「金利」。できるだけ金利は低く抑えたいけれど、カードローン会社によって「2%~14%」だったり「3%~18%」だったりとまちまちなので、どこを選んだらよいかわからない、という人も多いかもしれません。
そこで今回は、低金利でおすすめのカードローン会社をランキング形式で紹介。またカードローンの金利の仕組みや計算方法に加えて、低金利でカードローンを選ぶポイントなども解説します。
カードローン選びの参考にしてください。
おすすめの低金利カードローンベスト10
金利水準が低いカードローンのうち、今回はおすすめの「ネット銀行」と、無利息期間のある「消費者金融カードローンを選定。 金利の低さと無利息期間なども加味して、お得に利用できるカードローンをランキング にしました!
順位 | カードローン | おすすめポイント | 金利 | 初回無利息期間 |
---|---|---|---|---|
1位 | レイクALSA | 無利息期間が最も長い! | 4.5~18.0% | 契約から60日間 または180日間 |
2位 | プロミス | 消費者金融の中では 上限金利が低い |
4.5~17.8% | 初回借入から30日 |
3位 | ジャパンネット 銀行 |
銀行系だが 無利息期間あり |
1.59~18.0% | 初回借入から30日 |
4位 | アイフル | 低金利の上位ローンあり | 3.0~18.0% ※上位ローン 3.0~9.5% |
契約から30日 |
5位 | JCB | 上限金利が低い 信販カードローン |
4.4~12.5% | なし |
6位 | りそな銀行 | 大手対面銀行の中では 上限金利が低い |
3.5~13.5% | なし |
7位 | ソニー銀行 | 上限金利が低い | 2.5~13.8% | なし |
8位 | イオン銀行 | 上限金利が低い | 3.8~13.8% | なし |
9位 | アコム | 無利息期間あり | 3.0~18.0% | 契約の翌日から30日 |
10位 | みずほ銀行 | メガバンクの中では 上限金利が低い |
2.0~14.0% | なし |
次からは、それぞれのカードローン会社について詳しく解説します。また、各会社で 50万円借りた場合の利息がいくらなのかシミュレーション金額 も紹介するので、あわせて参考にしてみてください。
1位:レイクALSA 無利息期間が最も長い!

金利 | 4.5~18.0% |
無利息期間 | ①初回契約の翌日から60日間利息0円 ②5万円までの部分は、初回契約の翌日から180日間利息0円 (5万円超の部分は通常金利) |
✔︎最長の無利息期間はかなりお得!
レイクALSAの無利息期間は60日間 と長く、さらに 5万円までなら180日間まで無利息 です。
ただし、無利息期間は“初回契約の翌日から”カウントされます。契約をして借り入れをしていない期間も無利息期間に含まれてしまうので注意しましょう。
【レイクALSAで50万円借りたら利息はいくら?】
「18.0%の金利で50万円を借り、90日後に一括返済する」ケースの利息額をシミュレーションしてみましょう。
・60日間は無利息なので、残りの30日間の利息を計算
- 50万円×18%×30日間÷365日=約7,398円
利息額:7,398円
総返済金額:50万7,398円
- 最短15秒で審査結果が出る
- 無人契約機でも契約でき、その場でカードが発行される
レイクALSAにインターネットから申し込むと 最短15秒で審査結果が表示されるので、「すぐに審査結果が知りたい」という方におすすめ です。
最短で借りたい場合はインターネットからの申し込みがベストですが、無人契約機からでも申し込めます。その場でカードを受け取れるので、即日融資も可能です。
2位:プロミス 消費者金融の中で上限金利が低い
金利 | 4.5~17.8% |
無利息期間 | 初回の借り入れから30日間利息無料 |
プロミスの 上限金利は17.8% です。他の大手消費者金融系カードローン会社は次のように18%に設定されているので、比較するとプロミスの金利がわずかに低いことがわかります。 【大手消費者金融5社 上限金利】
・17.8%:プロミス
・18.0%:アイフル、アコム、SMBCモビット、レイクALSA ✔無利息期間は「借り入れ」からカウント
プロミスの無利息期間は、“初回の借り入れ”からカウント される点もメリットです。 無利息期間が“契約”からカウントされる場合、契約後すぐお金を借りないと利息無料サービスを最大限に活用できません。プロミスでは“初回の借り入れ”からカウントされるので、無利息期間を有効に活用できます。
【プロミスで50万円借りたら利息はいくら?】
「17.8%の金利で50万円を借り、60日後に一括返済する」ケースの利息額をシミュレーションしてみましょう。
・最初の30日間は無利息なので、残りの30日間の利息を計算
- 50万円×17.8%×30日間÷365日=約7,315円
利息額:7,315円
総返済金額:50万7,315円
- 「レディースキャッシング」と女性オペレーター専用ダイヤルがある
- 毎月の返済期日を選べる
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3位:ジャパンネット銀行 銀行系でも無利息期間あり
金利 | 1.59~18.0% |
無利息期間 | 初回の借り入れから30日間利息無料 |
✔︎銀行系では珍しい利息無料キャンペーン
ジャパンネット銀行カードローンは、 銀行系カードローンでは珍しく利息無料キャンペーンを実施 しています。
利息無料期間は30日間で、カウントは初回の借り入れからです。
【ジャパンネット銀行カードローンで50万円借りたら利息はいくら?】
「18.0%の金利で50万円を借り、60日後に一括返済する」ケースでシミュレーションしてみましょう。
・最初の30日間は無利息なので、残りの30日間の利息を計算
- 50万円×18%×30日間÷365日=約7,398円
利息額:7,398円
総返済金額:50万7,398円
- 「自動融資機能」と「振込時自動借入」 不足分を自動的に借りられる
ジャパンネット銀行カードローンを契約すると、 ジャパンネット銀行の普通預金口座に不足金が発生した際、自動的にお金を借りられる 2つのサービスを利用できます。
- 自動融資機能:口座引落などの際に残高が不足していた場合に自動で借入
・振込時自動借入:振込時に残高が不足していた場合に自動で借入
4位:アイフル 低金利の上位ローンあり

金利 | 3.0~18.0% |
無利息期間 | 契約から30日間利息無料 |
✔︎契約から30日間は利息無料
アイフルでは、 初回契約から30日間は利息が無料 です。利息無料期間のカウントは“契約”からなので、実際に借りる日が近づいてから申し込むとよいでしょう。
✔「ファーストプレミアムカードローン」の上限金利は9.5%
アイフルは、より低い金利で借りられる「ファーストプレミアムカードローン」を用意しています。通常のカードローンの上限金利は18.0%ですが、 ファーストプレミアムカードローンは9.5% です。
審査は厳しいと思われますが、自信がある方は検討したいですね。
【アイフルで50万円借りたら利息はいくら?】
「18%の金利で50万円を借り、60日後に一括返済する」ケースでシミュレーションしてみましょう。
・最初の30日間は無利息なので、残りの30日間の利息を計算
- 50万円×18.0%×30日間÷365日=約7,398円
利息額:7,398円
総返済金額:50万7,398円
- 限定デザインカード「SuLaLi(スラリ)」&女性オペレーターの専用ダイヤル
アイフルには女性向けカードローン「SuLaLi」があり、カードは限定デザインです。女性オペレーターが対応する専用ダイヤルもあります。
金利や無利息期間の条件は同じですが、利用限度額は10万円と低めに設定されており、使い過ぎを防ぎやすくなっています。
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5位:JCB 上限金利が低い信販カードローン
金利 | 4.4~12.5% |
無利息期間 | なし |
✔上限金利は12.5% 銀行系と比べても金利は低い
JCBのカードローン「FAITH(フェイス)」の 上限金利は12.5% 。銀行カードローンと比べても低金利なので、お得にお金を借りられます。
【JCBカードローンで50万を借りたら実利息はいくら?】
「12.5%の金利で50万円を借り、60日後に一括返済する」ケースでシミュレーションしてみましょう。
・無利息期間はないため60日間分の利息を計算
- 50万円×12.5%×60日間÷365日=約1万274円
利息額:1万274円
総返済金額:51万274円
- 「キャッシング一括払い」なら金利5%
JCBカードローンは、毎月定額を返済する「キャッシングリボ払い」が基本です。しかし、 1回で返済する「キャッシング一括払い」を利用すると、年5%の低金利で5万円まで借りられます。
6位:りそな銀行 大手対面銀行の中では上限金利が低い
金利 | 3.5~13.5% |
無利息期間 | なし |
✔︎大手対面銀行の安心感と低金利が魅力
りそな銀行カードローンの上限金利は13.5%と、大手対面銀行の中では最低クラスの金利水準です。
安心感がある対面式の大手銀行で低金利のカードローンを利用したい方には、りそな銀行カードローンをおすすめします。
【りそな銀行カードローンで50万円借りたら利息はいくら?】
「13.5%の金利で50万円を借り、60日後に一括返済する」ケースでシミュレーションしてみましょう。
・無利息期間はないため60日間分の利息を計算
- 50万円×13.5%×60日÷365日=約1万1,096円
利息額:1万1,096円
総返済金額:51万1,096円
- 条件を満たすと金利が0.5%引き下げられる。
りそな銀行カードローンでは以下のいずれかに該当する場合、 金利が0.5%下がります 。
①りそな銀行で給与を受け取っている
②りそな銀行で住宅ローンを利用している
よりお得に利用できるので、ぜひ覚えておきましょう。
7位:ソニー銀行 上限金利が低い
金利 | 2.5~13.8% |
無利息期間 | なし |
✔︎比較的低い上限金利13.8%
ソニー銀行カードローンの上限金利は13.8%とりそな銀行よりわずかに高いですが、 比較的低い金利 でお得に借りられます。
【ソニー銀行カードローンで50万円借りたら利息はいくら?】
「13.8%の金利で50万円を借り、60日後に一括返済する」ケースでシミュレーションしてみましょう。
・無利息期間はないため60日間分の利息を計算
- 50万円×13.8%×60日÷365日=約1万1,343円
利息額:1万1,343円
総返済金額:51万1,343円
- 初回振込サービス 急いでいる時におすすめ
ソニー銀行カードローンは、カードを受け取るまで7~10日かかります。ソニー銀行の口座を持っていれば振込キャッシングを利用できますが、口座がない場合はカードを受け取るまでお金を借りられません。
ソニー銀行の口座がない方で、急ぎでお金を借りたい場合は 「初回振込サービス」 を利用しましょう。 カードが手元に届くまでの間、申込時に指定した他行口座にお金を振り込んでもらえます。
8位:イオン銀行 上限金利が低く、月の返済1,000円から
金利 | 3.8~13.8% |
無利息期間 | なし |
✔上限金利13.8%
イオン銀行カードローンの上限金利は13.8% とソニー銀行と同じ水準であり、比較的低い金利でお金を借りられます。ただし下限金利は3.8%であり、ソニー銀行(2.5%)よりも1.3%高く設定されています。
【イオン銀行カードローンで50万円借りたら利息はいくら?】
「13.8%の金利で50万円を借り、60日後に一括返済する」ケースでシミュレーションしてみましょう。
・無利息期間はないため60日間分の利息を計算
- 50万円×13.8%×60日÷365日=約1万1,343円
利息額:1万1,343円
総返済金額:51万1,343円
- 月の最低返済額は1,000円 返済の負荷は軽め
イオン銀行カードローンの 毎月の最低返済額は1,000円 。借り入れが増えると月の返済額も増えますが、返済しやすいカードローンといえるでしょう。
ただし毎月の返済額が少ないと借入期間が長くなるので、注意が必要です。
9位:アコム 契約の翌日から30日間利息無料
金利 | 3.0~18.0% |
無利息期間 | 契約の翌日から30日間利息無料 |
✔︎契約の翌日から30日間利息無料
アコムは大手消費者金融系カードローンの一角で、他社と同じく 利息無料キャンペーンを実施 しています。
利息無料期間は30日で、“契約の翌日”からカウントされます。
【アコムで50万円借りたら利息はいくら?】
「18.0%の金利で50万円を借り、60日後に一括返済する」ケースでシミュレーションしてみましょう。
- 最初の30日間は無利息なので残りの30日間の利息を計算
- 50万円×18.0%×30日間÷365日=約7,398円
利息額:7,398円
総返済金額:50万7,398円
- 全国に938ヶ所、ATM5万1,344台と利用しやすい
アコムは全国に店舗と自動契約機を展開しており、2020年3月末時点で938ヶ所。ATMは提携ATMを合わせると5万1,344台もあるため、 かなり利便性が高い といえるでしょう。
全国どこにいても借入や返済がしやすいことは、アコムの強みです。
10位:みずほ銀行 メガバンクの中では上限金利が低い
金利 | 2.0~14.0% |
無利息期間 | なし |
✔︎メガバンクの中では上限金利が最も低い
みずほ銀行カードローンは、 メガバンク3行の中で上限金利が最も低く設定 されています。メガバンクの安心感とお得な金利は、みずほ銀行カードローンの強みといえるでしょう。
他のメガバンクと比較してみると、みずほ銀行の金利の低さがわかります。
【メガバンクカードローン 上限金利比較】
みずほ銀行カードローン:14.0%
三井住友銀行カードローン:14.5%
三菱UFJ銀行カードローン:14.6%
【みずほ銀行カードローンで50万円借りたら利息はいくら?】
「14.0%の金利で50万円を借り、60日後に一括返済する」ケースでシミュレーションしてみましょう。
- 無利息期間はないため60日分の利息を計算
- 50万円×14.0%×60日÷365日=約1万1,507円
利息額:1万1,507円
総返済金額:51万1,507円
- 住宅ローン利用者は金利が0.5%引き下げられる
みずほ銀行で住宅ローンを利用している場合は、金利が0.5%下がります。
カードローンの金利の意味と計算方法
ここであらためて、カードローンの金利の意味と計算方法について見ていきましょう。
実質年率と年利の違い
カードローンの金利でよく使われるのが「実質年率」という単位。年利に事務手数料や保証料などを全て加えて1年間でかかる利率のことです。
カードローンの場合は手数料などが無料になっていることが多いので、 実質年率=金利 と考えていいでしょう。

利息の計算方法
カードローンの利息は下記のように計算されます。
▼カードローン利息の計算方法
「借入金額」×「金利(実質年率)」×「返済日数」÷365(日)
例えば、50万円を14%の実質年率で借り、200日間で返済するとしましょう。利息額は、以下のように計算されます。
50万円×14.00%×200日÷365日=3万8,356円
同じ金額を1年間(365日)かけて返済すると、
50万円×14.00%×365日÷365日=7万円
となり、 利息だけで3万円以上上乗せ されます。
借入日数が長くなるほど、利息額は多くなります。できるだけ短い期間で返済することが、利息を少なく済ませるコツです。
低金利のカードローンを選ぶコツ
たくさんあるカードローンの中から低金利のものを選ぶために、以下のポイントを押さえましょう。
✔︎上限金利に着目する
✔︎時間に余裕があれば「銀行カードローン」を選ぶ
✔︎返済期間が短いなら、「無利息期間」があるカードローンを選ぶ
それぞれ詳しく解説します。
上限金利に注目する
ほとんどのカードローンでは、金利は「4~18%」などと表示されています。これを見るとき、下限金利である4%ではなく、上限金利の18%に注目することが大切です。
なぜなら、一般的に下限金利は限度額いっぱいの借入に適用されるからです。よってカードローンの金利は、まず上限金利をチェックするようにしましょう。
【利息は法律で上限が決まっている】
カードローン金利は、「利息制限法」という法律で以下のように上限が定められています。
・元本が10万円未満:年20%まで
- 元本が10万~100万円未満:年18%まで
- 元本が100万円以上:年15%まで
以前は「出資法」が年29.2%までの金利を認めていましたが、2010年6月に年20%まで引き下げられ、これを超えると刑事罰の対象です。20%を超えていなくても、利息制限法上の上限を守らない貸金業者には行政罰が科せられます。
時間に余裕があれば「銀行カードローン」を選ぶ
カードローンには、「銀行カードローン」、「信販カードローン」、「消費者金融のカードローン」などがあります。このうち 上限金利水準が最も低いのは、「銀行カードローン」 です。
3種類のカードローンについて、代表的な金融機関の上限金利を以下にまとめます。
カードローンの種類 | 金融機関名 | 上限金利 |
---|---|---|
銀行カードローン | 三菱UFJ銀行 | 14.6% |
三井住友銀行 | 14.5% | |
みずほ銀行 | 14.0% | |
信販カードローン | オリコ | 18.0% |
ジャックス | 18.0% | |
JCB | 12.5% | |
消費者金融カードローン | アコム | 18.0% |
アイフル | 18.0% | |
プロミス | 17.8% |
比較してみると、銀行カードローンの金利は全体的に低く、消費者金融カードローンは全体的に高いことがわかります。信販カードローンはまちまちで、「JCB」のように金利が比較的低く設定されている会社もあれば、高い会社もあります。
低い金利でカードローンを利用したい場合は、まず銀行カードローンを検討すべきでしょう。
ただし、銀行カードローンには下記のようなデメリットもあります。
【銀行カードローンのデメリット】
・即日融資はできない
・審査が厳しい、審査に時間がかかる
・銀行口座がないと借りられない場合がある
・返済日が指定されていることが多い
・無利息期間がない
返済期間が短いなら、「無利息期間」があるカードローンを選ぶ
銀行カードローン以外で 「金利を低く抑えたい」ときに特に注目したいのが無利息期間 です。
例えば、50万円を借りたい人が、「無利息期間ありの消費者金融のカードローンで借りる場合」と、「無利息期間がない銀行カードローンを利用する場合」で比較してみましょう。
▼50万円を借りた場合の利息
無利息期間 60日 |
無利息期間 30日 |
無利息期間 なし |
|
---|---|---|---|
実質年率 | 18.0% | 18.0% | 14.0% |
30日 で返済 |
¥0 | ¥0 | ¥5,753 |
60日 で返済 |
¥0 | ¥7,397 | ¥11,507 |
90日 で返済 |
¥7,397 | ¥14,795 | ¥17,260 |
180日 で返済 |
¥20,589 | ¥36,986 | ¥34,521 |
365日 で返済 |
¥75,205 | ¥82,603 | ¥70,000 |
このように、 返済期間が短ければ短いほど、無利息期間があったほうがお得 になります。
逆に返済期間が長くなる場合は、もともと金利の低い銀行カードローンのほうがお得になることがわかります。
タイプ別!あなたにおすすめのカードローンは?
ここまで低金利のカードローンを選ぶコツをご紹介しましたが、それでもどう選んだらいいのか分からないという方もいるかもしれません。そんな方に向け、タイプ別におすすめのカードローンを紹介します!
★カードローンを継続的に何度も利用する人:ネットバンクのカードローン
今後も日常的にードローンを利用したい場合は、ソニー銀行などネットバンクのカードローンがおすすめです。銀行の中でも金利が低い傾向があり、後々増額しても金利を抑えられます。
★借りたお金をすぐに返済できる人:消費者金融のカードローン
カードローンでお金を借りた後、1~2ヶ月以内に返済できる目処があるならば消費者金融がよいでしょう。上限金利は高いものの無利息期間があるので、トータルで見ると銀行カードローンより利息が少なくなる可能性が高いです。
★数百万単位のまとまった金額を1回だけ借りる人:メガバンクのカードローン
結婚式費用や引っ越し費用、資格取得のための通学費用など、100万円を超えるような単位でお金を借りたいなら三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などメガバンクのカードローンがおすすめです。
審査の手続きが面倒だったり、審査に時間はかかったりしますが、借りるお金が高額になればなるほどメガバンクの上限金利の低さが効いてくるでしょう。
お得に借りるためには、金利や無利息期間に着目しよう
低金利のカードローンを選べば、支払う利息が少なくなるのでお得です。また、金利だけでなく無利息期間やキャンペーンなども上手に使うと、さらにお得に利用できるでしょう。
選ぶ際のポイントや注意点を踏まえて、自分にとってベストなカードローンを見つけてください。

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