「中弛み」の読み方をごぞんじでしょうか?

「なかゆるみ」と読んでしまいそうになりますが、間違いです。

ちなみに「なか」まではあっていますよ…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「中弛み」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇み」の5文字です
  2. 途中で緊張がゆるんでしまうこと
  3. 「講義が長すぎると中弛みしやすい」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「中弛み」の読み方!正解は!?

正解は「なかだるみ」です!

「中弛み(なかだるみ)」とは、途中で緊張がゆるんでだらけてしまうことを言います。

また、取引用語で上り調子にある相場が一時的に横ばいになることを「中弛み」と表現する場合も。

「弛む」と書いて「ゆるむ」とも読めるため、「なかゆるみ」と間違いやすいのですが、この場合は「なかだるみ」が正解。

「中弛み」の類義語としては、「気抜け」「力抜け」「気の弛み」などがありますが、それぞれ少しずつ意味が違うので注意が必要です。