借金を効率的に返済する方法として、「 借り換え可能なカードローンを利用する 」「 おまとめローンを利用する 」の2パターンがあります。

今回は、「借り換え可能なカードローン」と「おまとめローン」の両方について 低金利の順にランキング 化して紹介します。

他に、両者のメリットとデメリットや、「借り換え可能なカードローンの利用に向いている人」と「おまとめローンの利用に向いている人」についても解説します。

借金で困っているなら、「借り換え」か「おまとめ」を検討すべき

どちらも、 返済負担を減らせる可能性 があります。

利息が高くて困っている、複数の借り入れをしていて管理ができない、などの悩みがある人は、ぜひ検討するといでしょう。

借り換えとは

「借り換え」とは新たに融資を受け、既存の借り入れを返済することを言います。

この時、少しでも金利の低いカードーンに借り換えをすれば、返済負担を減らすことができます。

「おまとめ」とは

複数の借り入れがある場合に、返済先を一社にまとめることを「おまとめ」と言います。

一つにまとめることで返済日を忘れるリスクなどを減らします。管理しやすくなるので、効率的に返済を進めることができるはずです。

また、少しでも金利の低いところへまとめ、返済の負担を少なくするのがいいでしょう。

「借り換え可能なカードローン」の低金利ランキング

まずは「借り換え可能なカードローン」のランキングを発表します!

借り換え先を選ぶ際、もっとも重視すべきは金利の低さです。そこで借り換え可能なカードローンから 最高金利の低い順番にランキング化 しました。さっそく順位をチェックしましょう。

順位 名称 金利 借入
限度枠
1位 愛知銀行
愛銀カードローン
リブレ
4.9~13.5% 30万~500万円
2位 イオン銀行
カードローン
3.8~13.8% 10万~800万円
3位 みずほ銀行
カードローン
2.0~14.0% 10万~800万円
4位 楽天銀行
スーパーローン
1.9~14.5% 10万~800万円
5位 仙台銀行
カードローンNEO
3.5~14.5% 10万~500万円
6位 横浜銀行
カードローン
1.5~14.6% 10万~1,000万円
7位 ちばぎん
カードローン
クイックパワー<アドバンス>
1.7~14.8% 10万~800万円
8位 足利銀行
あしぎん
カードローン
“Mo・Shi・Ca”(モシカ)
5.8~14.8% 10万~500万円
9位 auじぶん銀行
カードローン
じぶんローンau限定割
1.48~17.5% 10万~800万円
10位 アコムのカードローン 3.0~18.0% 1万~800万円

借り換え可能なカードローンの多くは、銀行のカードローン。これらは「総量規制」の対象外です。 借り換えたい金額が高額な場合は、銀行のカードローンを選ぶのがいいでしょう。

ただし銀行のカードローンも昨今では他の借入額を確認して年収の3分の1を超えない範囲で利用可能枠を設定しているところもあります。

※「総量規制」とは?
借り入れの総額が「年収の3分の1」になるように決められたルールです。「貸金業法」という法律で定められています。

自分の年収が300万円だった場合は、借りられる金額の上限は100万円です。そのため、たとえば200万円を借り換えしたいと考えるなら、総量規制対象外のカードローンを選ぶ必要があります。

10社の中から何社かピックアップして、詳細を紹介していきます!

第1位:「愛知銀行 リブレ」 金利の低さはダントツ!

金利4.9~13.5%

愛銀カードローン「リブレ」の 金利はかなり低く 、一番におすすめしたい借り換え先です。

300万円以内のお借り入れなら来店は不要。 お申し込みから借り入れまで、すべてWebで完結します。24時間いつでも申し込みが可能です。

ただし、300万円を超える借り換えをしたい場合は来店が必要です。忙しい人にとってはそこが欠点かもしれません。

✔︎こんな人におすすめ!

・とにかく金利をおさえたい人

✔︎「愛知銀行 リブレ」の特徴

・ダントツの金利の低さ
・ 300万円以内の借り入れならWebで申し込みが完結できる

金利 4.9~13.5%
利用限度額 30万~500万円
融資スピード
返済方法 口座引き落とし
Webでの申し込み 可能

第2位:「イオン銀行カードローン」 ATM手数料0円

金利3.8~13.8%

提携のコンビニやATMから借り入れも返済も簡単にできるのが強みです。 ATM手数料は0円 。毎月の返済や借り入れも1,000円からとハードルの低い借り入れが可能です。

返済はATM だけでなく、イオン銀行口座や他銀行の口座引き落としから選ぶことができます。

また イオン銀行の普通預金口座 を持っていると、「審査完了からカード受け取り前」に1回だけですが口座に振り込み融資を行ってくれます。イオン口座からの支払い引き落としがある場合に便利ですね。

✔︎こんな人におすすめ!

・ATM を頻繁に利用する人
・イオン銀行の普通預金口座を持っている人

✔︎「イオン銀行カードローン」の特徴

・いつでも何度でもATM手数料0円
・返済方法を選べる

金利 3.8~13.8%
利用限度額 10万~800万円
融資スピード
(5日程度でカードの受け取り可能)
返済方法 ATM返済、口座引き落とし
Webでの申し込み 可能

第3位:「みずほ銀行カードローン」 住宅ローン利用者はお得

金利 2.0~14.0%

メガバンクの一つであるみずほ銀行。みずほ銀行のキャッシュカードでも利用可能なので、「ローン専用のカードを持ちたくない」という人にもおすすめです。

またみずほ銀行で 住宅ローンを組んでいる人は基準金利から0.5%低い金利の契約ができます。 もし該当すれば、ぜひ借り換え先として検討したいカードローンです。

✔︎こんな人におすすめ!

・みすほ銀行を使っている人

✔︎「みずほ銀行カードローン」の特徴

・みずほ銀行のキャッシュカードで利用可能
・住宅ローンを組んでいれば金利がお得に

金利 2.0~14.0%
利用限度額 800万円
融資スピード 最短翌日
返済方法 自動引き落とし・ATMからの返済・みずほダイレクトでの返済
Webでの申し込み 可能

第4位:「楽天銀行 スーパーローン」 いつもの銀行口座からでも利用可能

金利 1.9~14.5%

銀行のカードローンには珍しく 最短翌日融資と融資スピードの速さが特徴。

ご自身で使っている別の銀行の口座でも利用が可能です。新たに楽天口座を作る必要がないので、手軽に利用できるのではないでしょうか。

また、 金利半額キャンペーンや楽天ポイントのプレゼントキャンペーン が行われることもあるので要チェック。

✔︎こんな人におすすめ!

・すぐに利用をしたい人
- 楽天ポイントユーザー

✔︎「楽天銀行 カードローン」の特徴

・銀行カードローンでは珍しい融資スピード
- お得なキャンペーンが行われることが多い

金利 1.9~14.5%
利用限度額 800万円
融資スピード 最短即日
返済方法 返済用口座から引き落とし
Webでの申し込み 可能

10位:「アコム」カードローン 30日間は金利0円で利用できる

金利:3.0~18%

初めての利用の場合、 30日間は金利が0円!

また、 Webの3秒診断 で、借り入れ可能かがすぐにわかります。簡易的な審査なのであくまで目安ですが、ぜひ活用したいところ。

即日融資可能、しかも24時間365日借り入れが可能 と、消費者金融ならではのスピードと細やかなサービスも魅力です。

欠点は、銀行カードローンに比べると金利が高めな点です。

✔︎こんな人におすすめ!

・すぐに利用したい人
・ 時間を問わず利用したい人

✔︎「アコム」のおすすめポイント

・初めての場合は30日間金利0円
・ Web 3秒審査あり
・即日融資可能
・ 24時間、365日借り入れ可能

金利 3.0~18.0%
利用限度額 800万円
融資スピード 最短即日
返済方法 インターネット・ATM・店頭窓口など
WEBでの申し込み 可能

「おまとめローン」の低金利ランキング

続いて、おまとめローンのランキングを発表します!

おまとめローンの借り入れ先を選ぶ際も、金利の低さは重要です。そこでおまとめローンも 最高金利の低い順 でランキング化しました。

順位 名称 金利 すべて
まとめられるか

借入限度枠

1位 東京スター銀行
スターワン
乗り換えローン
12.5% 30万~
1,000万円
2位 中央リテール
無担保
おまとめローン
10.95~
13.0%
×
銀行は
まとめられない
500万円
3位 西日本シティ銀行
NCBおまとめローン
(無担保型)
4.5~
15.0%
10万~
500万円
4位 アイフル
「おまとめMAX」
3.0~
17.5%
1万~
800万円
5位 プロミス
「おまとめローン」
6.3~
17.8%
×
銀行は
まとめられない
300万円まで
6位 アコム
「貸金業法に基づく
借換え専用ローン」
7.7~
18.0%
×
銀行は
まとめられない
1万~
300万円

ちなみに貸金業者のおまとめローンは、貸金業法に基づく「おまとめ」となり、対象となる借り入れは「貸金業者からの借り入れ(消費者金融、クレジットカードにおけるキャッシングなど)」のみです。

そのため、銀行のカードローンはまとめることができない点に注意しましょう。

もし銀行のカードローンの返済もある場合は、上記の表の「すべてまとめられるか」で◯となっている金融機関を選ぶようにしましょう。

第1位:「東京スター銀行のスターワン乗り換えローン」 金利が低い上に、全てのローンをまとめられる

金利12.5%

借り入れ金額にかかわらず金利は12.5%。 おまとめ金額があまり多くない場合は、スターワン乗り換えローンの 金利が一番低く 利息の負担も少なくなります。

また、来店不要で、Webで申し込みが完結できます。

欠点は、自営業やパート、アルバイトの人はこの商品は申し込みできないことです。

✔︎こんな人におすすめ!

・おまとめ総額があまり多くない人
・銀行ローンもまとめたい人

✔︎「東京スター銀行 スターワン乗り換えローン」の特徴

・借り入れ金額に左右されず、金利は12.5%固定
・来店不要、Webで申し込み完結

金利 12.5%
利用限度額 1,000万円
融資スピード 仮審査期間最短3日
返済方法 口座引き落とし、インターネットバンキングによる返済など
WEBでの申し込み 可能

第2位:「中央リテール」 おまとめローン専用の貸金業者

金利:10.95~13.0%

おまとめローン専門の貸金業者です。 消費者金融のカードローンやクレジットカードのリボ払いなど、高金利の借金をまとめられます。

相談窓口で対応するのは、全員国家資格取得者なので、安心しておまとめのことを相談できます。

またWeb上に「 クイック診断 」があり、借り入れ可能かの目安を知ることができます。 審査まで最短2時間、融資まで最短1日 と、審査スピードが速いのも特徴。

✔︎こんな人におすすめ!

・おまとめローン専門の業者にしっかり相談したい人

✔︎「中央リテール」の特徴

・「クイック診断」であらかじめ借り入れ可能か目安を知れる
・審査まで最短2時間、融資まで最短1日

金利 10.95~13.0%
利用限度額 500万円
融資スピード 最短1日
返済方法
WEBでの申し込み 可能
※ただし契約時には来店が必要

第3位:「西日本シティ銀行NCB おまとめローン(無担保型)」満74歳まで申し込み可

金利:4.5~15.0%

満74歳まで申し込みが可能 です。50万円までなら パート・アルバイト・主婦・新入社員もOK。

返済期間が最長15年 というのも特徴的。また、担保にできる土地や建物があれば1,500万円までのおまとめも可能です。

✔︎こんな人におすすめ!

・銀行ローンもまとめたい人
・高齢の人
・ 長い年月でゆとりを持って返済したい人
・ パート、アルバイト、主婦の人

✔︎「西日本シティ銀行NCB おまとめローン(無担保型)」の特徴

・満74歳まで申し込みできる
・返済期間最長15年

金利 4.5~15.0%
利用限度額 500万円
融資スピード
返済方法 口座引き落としなど
WEBでの申し込み

第4位:アイフル「おまとめMAX」 誰にも知られずにお借り入れ可能

金利:3.0~17.5%

銀行ローンもクレジットカードのリボもあわせておまとめ することが可能です。

Webからの申し込みは24時間365日可能。カードもなく、郵送物もないので、 誰にも知られず借り入れをすることができます。

✔︎こんな人におすすめ!

・銀行ローンもまとめたい人
・借金を周囲に知られたくない人

✔︎アイフル「おまとめMAX」の特徴

・銀行カードローンやクレジットカードのリボもまとめられる
・カードや郵送物がないので、誰にも知られずまとめられる

金利 3.0~17.5%
利用限度額 800万円
融資スピード
返済方法 カード返済、コンビニでのアプリ返済、口座引き落とし、銀行振込
WEBでの申し込み 可能

第5位:プロミス「おまとめローン」 クレカのキャッシングもまとめられる

金利:6.3~17.8%

契約は、「窓口・自動契約機」か「郵送」か選べます。 「窓口・自動契約機」ならすぐに審査結果を知ることができる ので、急いでいる方はこちらで契約を進めるのがおすすめです。

消費者金融のローンだけでなく、 クレジットカードのキャッシングもまとめられます。 ただし、銀行ローンはまとめられない点に注意。

✔︎こんな人におすすめ!

・すぐに審査結果を知りたい人

✔︎プロミス「おまとめローン」の特徴

・クレジットカードのキャッシングもまとめられる
・窓口・自動契約機での契約ならすぐに審査結果を知れる

金利 6.3~17.8%
利用限度額 300万円
融資スピード 最短即日融資
返済方法 インターネット、口座振り込み、店頭、コンビニ(マルチメディア端末)
WEBでの申し込み

第6位:アコム「貸金業法に基づく借換え専用ローン」 自動契約機ならその場で審査結果がわかる

金利:7.7~18.0%

文字通り、複数のローンを抱えた人向けの「借換え専用ローン」です。

フリーコールに問い合わせをして、担当者に詳しい内容を教えてもらいながら手続きを進めることができます。店頭窓口か自動契約機で契約をし、 その場で審査結果がわかります。スピードを求める人には嬉しいですね。

✔︎こんな人におすすめ!

・すぐに審査結果を知りたい人

✔︎アコム「貸金業法に基づく借換え専用ローン」の特徴

・店頭または自動契約機ならその場で審査結果を回答

金利 7.7~18.0%
利用限度額 300万円
融資スピード 最短即日融資
返済方法 アコムのATM・提携ATM・口座振替など
WEBでの申し込み

「借り換え可能なカードローン」と「おまとめローン」それぞれの特徴

冒頭でも少し触れた、借り換え可能なカードローンとおまとめローンの違いについてさらに詳しく確認しましょう。

それぞれの特徴と注意点について比較しました。

カードローンの種類 特徴 注意点
借り換え可能な
カードローン
・追加融資が可能
・通常のカードローンと
同じ利便性がある
・総量規制の対象
・おまとめローンに比べて高金利
おまとめローン ・低金利が多い
・総量規制の対象外で
借入限度額の範囲内で
借りられる
・元金均等返済が多い
(確実に元金が減る)
・返済専用で追加融資できない
・返済方法の柔軟性があまりない

「借り換え可能なカードローン」の良い点

・追加融資が可能

「借り換え可能なカードローン」の良い点は、何といっても 追加融資が可能 な点です。

ずっと返済を続けている過程で「どうしても家計がピンチなときに追加融資ができるか」は気になるところでしょう。

追加融資を頻繁に行うと借金がなかなか減らないというマイナス面もありますが追加融資ができる安心感が欲しい人にとっては、重視したいポイントです。

「おまとめローン」の良い点

・総量規制の対象外なので必要な金額が借りられる

一方、 おまとめローンの良い点は、総量規制の対象外で借り換えに必要な分の金額が借りられる点です。

借金をまとめる場合、どうしても総量規制の枠を超えた金額になり、「借り換え可能なカードローン」では、満額借りられません。

まとめたい金額が多い場合は、おまとめローンが第一の選択肢となります。

カードローンを「借り換え」「おまとめ」するメリット・デメリット

そもそもカードローンを借り換える、あるいはまとめること自体には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

借り換えやおまとめを検討する前に確認しておきましょう。

「借り換え」するメリット

・金利の低い借り換えができれば毎月の返済負担が下がる

金利の低いカードローンに借り換えれば、それだけ返済負担は減ります。これは「借り換え」の最大のメリットです。

「おまとめ」するメリット

カードローンを借り換えるメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

・1社にまとまり返済を管理しやすい
・ 金利の「おまとめ」ができれば毎月の返済負担が下がる

複数のカードローンを管理していると「返済日をうっかり忘れる」「毎月の総返済額が分からない」など管理がしにくくなる可能性があります。

分散しているカードローンを1社にまとめることで管理の負担が軽減される 点は、大きなメリットです。

また、金利の低い借り換えができれば総返済額を減らしたり毎月の返済負担を下げたりすることができる点も借り換えの魅力といえるでしょう。

「借り換え」「おまとめ」するデメリット

「借り換え」「おまとめ」のデメリットは、以下の2点です。

・利息まで借り換えることとなり元本は膨らむ
・ 借り換え先、まとめ先の金利が十分低くないと逆に総返済額が増える場合も

カードローンを借り換えると利息まで借り換えることとなり、元本はその分膨らみます。
金利の低いローンに借り換えるメリットと利息まで借り換えることのデメリットのどちらが大きいかは個別で変わってくるため、借金返済のシミュレーションサイトで確認するしかありません。

また、借り換え先・まとめ先の金利が借り換え前の金利よりも低くなければ逆に総返済額が増える点も注意したいポイントです。
せっかく借り換えたのに総返済額が増えてしまっては、本末転倒。 借り換え前に総返済額を計算して確認しましょう。

カードローン「借り換え」か「おまとめ」かの選び方

カードローンの借り換え先を「おまとめローンにするか」「借り換え可能なカードローンにするか」は迷うところではないでしょうか。

どちらかを選ぶときに押さえておきたいポイントについて確認しておきましょう。

「現在の借入総額」と「借り換え先カードローンの借入限度額」を確認

把握しておきたい情報は、現在の「借入総額」と借り換え先のカードローンまたはおまとめローンの「借入限度額」の2つです。

現在の借入総額が年収の3分の1を大きく超えている場合は「おまとめローン一択」です。

年収の3分の1までいかない場合は、次のチェックポイントでどちらにするかを決めましょう。

確実に借入額を減らしたいなら「おまとめローン」

確実に借入額を減らすなら追加借り入れができず金利も低めに抑えられているおまとめローンがおすすめです。

毎月一定の元金を支払えるため、確実に借金を返済でき、完済しやすくなります。

追加借り入れの可能性があるなら「借り換え可能なカードローン」

「カードローンを一本化すると追加借り入れができなくなり困る」という場合は、追加融資が可能かつ借り換え可能なカードローンを検討しましょう。

ただし追加融資を繰り返しているとなかなか元金が減らないため完済できません。その点には注意して万が一の備えとし追加融資は極力利用を控えてください。

カードローンの「借り換え」「おまとめ」における審査の内容

カードローンの借り換えを行う際も必ず 金融機関による審査 は行われます。借り換え時、おまとめ時には、どのような内容の審査があるのかも知っておきましょう。

借り換え、おまとめ対象額が返済可能な額か

借り換え・おまとめの 申込者が対象額を完済できるのかどうか は、必ず審査される内容です。

「現在の年収があまりにも少ない」「不安定な仕事で安定した収入を見込めない」など返済能力がないとみなされた場合は、審査に通過できません。

個人信用情報機関に事故情報が掲載されていないか

個人信用情報機関に 金融事故情報が掲載されているかどうか も必ずチェックを受けるポイントです。

現在借りている先で長期延滞などの金融事故を起こさないよう細心の注意を払いましょう。

また、カードローンの申し込みに関する情報も6ヵ月間個人信用情報機関に残ります。 あわてて何社も申し込みを続けると 「この人はお金に困っているのではないか」と思われてしまい 審査にマイナスの影響 を与えるため要注意です。

「借り換え可能なカードローン」に向いている人

借り換え可能なカードローンに向いている人の特徴は2点ほどあります。どのような特徴なのかを順番に見ていきましょう。

借り換えたい金額が総量規制の枠内に収まっている人

借り換えたい金額が総量規制の枠内に収まっている場合 は、借り換え可能なカードローンの 審査を通過する可能性が高く なります。

総量規制枠上限までお金を借りていないため、支払い能力にまだ余裕があるとみられるでしょう。

逆に借り換える金額が総量規制を超えている人は、借り換え可能なカードローンの利用には向きません。

そもそも通常のカードローンでは、総量規制の枠を超えた段階で審査通過はできなくなります。

追加借り入れをする可能性がある人

追加借り入れを利用する可能性がある人も借り換え可能なカードローンを利用するのに向いている人です。 おまとめローンにすると返済ばかりで追加借り入れはできません。

逆に「追加借り入れをするといつまでも完済しない」と考える人は、おまとめローンで確実に借金を減らしていくことを検討しましょう。

「おまとめローン」に向いている人

おまとめローンを利用した借り換えに向いている人は以下の通りです。

借り換えたい金額が総量規制以上の人

借り換えようとしている金額が総量規制の枠以上になってしまった人は、そもそも通常のカードローンを利用できません。

総量規制の例外で現在の借入額に対する融資が可能なローンは、おまとめローンだけです。

返済に徹して早く完済したい人

「借金を早く完済したい」と考えている人もおまとめローン向きの人です。

おまとめローンは、元金を均等に返済するため、着実に借金を返済できます。追加融資もできないため、借金がまた膨れることも防止できるでしょう。

「借り換え可能なカードローン」・「おまとめローン」以外の方法

借り換え可能なカードローンやおまとめローン以外でお金を借りる方法としては、目的別ローンの利用 があります。

資金使途は限られますが無担保フリーローンに比べて非常に低い金利でお金を借りることが可能です。子どもの教育費や自動車の買い替えなど目的別ローンが利用できそうな場合はそちらの利用を検討してみてください。

また、借金の返済が大変で借り換えをしてもしのげそうにない場合は、債務整理をすることも視野に入れて弁護士に借金の相談をすることも一つの方法です。

比較検討してより良い選択を

借り換え可能なカードローンとおまとめローンについてランキング形式で紹介するとともに各ローンの特徴についても解説しました。

借り換え可能なカードローンは、追加融資が利用できる点が大きな特徴です。おまとめローンは、返済専用のローンであり低金利かつ元金均等返済のものが多いため着実に借金を減らすことができるでしょう。

どちらを利用するかは、現在残っている借金額と自分の年収によって変わってきます。自分に向いているカードローンはどちらなのかを検討してより良い方法で借金返済を進めていきましょう。

文・藤森みすず
大手Slerにてシステムエンジニアを経験後、フリーランスのライターに。FX・保険・不動産・フィンテックなど、金融に関する記事を多く手掛ける。

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