いつも温厚な彼女がイライラとしているなと感じてい人や、今まさに彼女が怒っているという人。このように彼女を怒らせたときにどのように対処するのが良いかはご存知でしょうか?彼女を怒らせたときの正しい対処法を身につけて、一刻も早く彼女の怒りを鎮めましょう!

彼女を怒らせた…別れたくない、仲直りしたい!

彼女を怒らせてしまうというのは、彼氏なら彼女とお付き合いをしていく中で一度は経験することがあるでしょう。

やはり彼女とは、このような少しの揉めあいだったり喧嘩などを経てお互いのことを理解し、そうしていく中で彼女の扱い方もだんだんわかってくるというところがあるのは事実でしょう。

しかし、だからと言って彼女を怒らせたのをそのまま放置していて良いのかと言えば決してそんなことはありません!

彼女を怒らせたのをそのままケアもせずに時間に全て解決してもらおうなんて考えていると、後で痛い目を見る可能性も…。

早めに対処しないと、別れてしまう原因にだってなり兼ねません。

ですが、じゃあただ「ごめんなさい」と謝れば解決出来るのでしょうか?実はそれもそうではないのですね。

怒らせた原因や状況などによって、ちゃんとそのシーンに合った謝り方で対処する必要があるのです。

とは言っても決してそんなに難しい話ではありません!

彼女を愛する気持ちがあって、別れたくないという気持ちがあるのであれば、きっと上手く対処して別れるなんて状態は未然に防ぐことが出来るはずですし、仲直りることもできるでしょう。

今回は、彼女を怒らせた…けど別れたくない!仲直りしたいと望む彼氏さんのために、怒らせた彼女への対処法や謝り方などをご紹介します!

逃げずにきちんと対処して、彼女とちゃんと仲直りをしてくださいね!

仲直りしたい!彼女を怒らせた時の対処法や謝り方①

彼女を怒らせた時の対処法として、何がなんでもまずはすぐに謝罪の言葉を伝えるということが重要でしょう。

怒らせたのを察知して、少し彼女の様子を見てから対処した方がいいかも…なんて考えでいて何もしない期間があるというのは危険です!

何もケアや対処をしないでいる期間があると、その間に彼女の怒りは鎮まるどころかどんどんと募っていってしまいます。

こういった最初のケアや対処というのは、早ければ早め程効果的で仲直りできる可能性も高くなります。

まずは謝り方や言葉などに迷わず、悪かったという気持ちがあることをちゃんと伝えましょう!具体的な謝罪はその後です。

そこで仲直りできなかったり、許してもらえなかったとしてもそこは気にしなくて大丈夫です。

最初の段階できちんと謝罪の意を示したかどうかというのは、後になって効果が出てくる場合もありますので、可能性を怒らせたらまずは迷わず謝罪しましょう。

仲直りしたい!彼女を怒らせた時の対処法や謝り方②

彼女に謝罪の意を示したとして、その後に彼女からどのようなアクションがあるかはわかりません。それははっきりと言って彼女次第なのですね。

もしかしたらあっさり「いいよ」と許してくれて、すぐに仲直りなんて場合もあれば、彼女が急に逆ギレしてくる可能性もあります。

しかし、彼女がどのような対応をしてきたとしても、何か言い分があった場合にはそれをまずは聞き入れてあげて下さい。

怒っている状態の彼女というのは、何か吐き出したい感情や思いを抱いているはずです。

それを一度外へ解放してあげるというだけでも、怒りは少し収まってくれる可能性が高いのですね。

彼女の言い分ばかりを聞いて自分は聞いているだけなんているのはフェアじゃない。こっちまでイライラしてしまいそう。

そのように感じるかもしれませんね。

しかし、少しの間の辛抱です。まずは彼女の言いたいことを全て吐かせてあげましょう!

このときに彼女の言い分を全て真に受ける必要はありません。多少は聞き流しても大丈夫です。

仲直りしたい!彼女を怒らせた時の対処法や謝り方③

彼女を怒らせたときに、謝罪の意を示したり仲直りを図ろうと様々に言葉をかけることがあるでしょう。

そのように彼女に何かを伝える際に、絶対に言ってはいけない言葉があります。

それは「許して」というの言葉です。ダイレクトに許してという言葉を使わなかったとしも、そのような意味に捉えられるような事は言わない方が良いでしょう。

怒らせた彼女に、許すか許さないかの選択権を委ねる姿勢でいるのが、彼氏がとる対処としては無難です。

怒っているときに許しをこうのは、逆に相手をイライラとさせる原因になってしまいます。

こんな状況を思い出してみて欲しいのですが、学生時代に、部屋が散らかっていてちゃんと片付けようかな…と思っていたまさにその時に親から「部屋を片付けなさい!」などと言われて、「今やろうと思ってたのに…」とやる気が失せてしまったという経験はありませんか?

怒っているときに許しをこうというのは、これと同じようなものなのです。

許そうかな、どうしようかなと考えているときにに「許して」と頼まれると、なんだか許す気が失せてしまうのですね。

ですから、許して欲しい気持ちは心の内に留めて口には出さず、それを態度で示すよう注意してくださいね。

仲直りしたい!彼女を怒らせた時の対処法や謝り方④

怒らせた彼女に悪かったという気持ちを伝える際に大事なのはその謝り方ですが、どのような謝り方だと納得してくれやすくなるのでしょうか?

彼女に謝る際に重要なのは、いかに真剣な気持ちで謝っていることがちゃんと伝わっているかどうかです。

怒らせたからとりあえず言わされたような言い方で「ごめん」といった対処の仕方では、逆に更に彼女の怒りを買ってしまう原因にも繋がり兼ねません。

また、彼女に視線も向けずに俯いたままで「ごめん」「悪かった」などというのも良くありません。

気持ちを伝えるときには、ちゃんと相手の顔をみて言葉を発するというのが最低条件です。

怒っている彼女の顔を見るのが怖いなどという心持ちでは、いつまでたっても彼女は許してくれませんし、仲直りも程遠い話になってしまいます。

しかし、顔をちゃんとみて謝罪の意を伝えたとしても、ヘラヘラした態度だったり、モゴモゴと喋って何を言っているのかわからないと言うような喋り方では意味がありません。

彼女のことを怒らせたけど、別れたくない、仲直りしたいと願うのであれば、態度や話し方に気をつけながらちゃんと彼女の顔をみて、心からの謝罪をするべきですね。

仲直りしたい!彼女を怒らせた時の対処法や謝り方⑤

怒らせた彼女への謝り方として、素直に「ごめん」「悪かった」と伝えることはとても大切ですが、もっと大事なのはその後です。

謝るときには、何に対してごめんと言っているのか。どういうところを悪かったと思っているのかなど、具体的な反省点を述べる必要があります。

これに関しは、彼女から問われる前に自分から率先して言うようにするのがいいですね。彼女に問われてから言うのは 誰だってできるわけですから。

自分から進んで反省点を述べた方がより反省の 色も感じられますから、彼女も許そうかな…という気になってくれるかもしれませんし、別れるなんていう最悪の事態にも至らないでしょう。

一番恐れて欲しいのが、怒らせた彼女に「ごめん」と言った後に、彼女から「何がごめんなの?」と聞き返され、言葉に詰まって口ごもってしまうといった状況です。

これではせっかく謝罪をしてもそれは全て上部だと受け取られてしまい、別れへと繋がってしまう可能性もあるのです。

ですから、謝罪の言葉を述べる際には、並行して具体的な反省点も述べられるように考えをまとめておきましょう!

仲直りしたい!彼女を怒らせた時の対処法や謝り方⑥

彼女に謝るときには、先ほども少し触れましたがボソボソと自信がなさそうに喋るのは避けたいところですね。

許してもらえるのか、仲直りできるのかと不安な気持ちもあることでしょうが、だからと言ってボソボソと喋っていては彼女に自分の誠意は伝わりません。

誠意が伝わらないどころか、むしろボソボソとした喋り方は相手に不快感を与えてしまいます。

聞き取りにくいというというのが不快感を与える大きな理由ですが、それに加えて本当に反省しているのか疑わしく思えてしまうというのもあります。

「ボソボソと喋って、本当に仲直りする気あるの?」このように彼女から思われてしまっても無理はありません。

一度彼女にこのような受け取られ方をされては、後はもう別れる方向に向かっていってしまうというのも十分に考えられます。

ですので、彼女に謝るときにはハキハキと!とは言いませんが、ちゃんと聞き取れる程度にしっかりと喋るよう心がけましょう。

仲直りしたい!彼女を怒らせた時の対処法や謝り方⑦

怒らせた彼女に謝ろうと、自分の反省点を述べたり悪かった気持ちを伝えたりする際、彼女の方からも言葉があるかもしれませんね。

あなたからの言葉を受けて、彼女なりの意見や感想、意思などを伝えてくるかもしれません。

もしかしたら、あなたの意思や考えに背くような内容の言葉も中にはあるかもしれません。

しかし!そのような自分の意思や考えに背くような内容の言葉を彼女からかけられたときに、絶対に反論してはいけません。

彼女の言葉に対して否定的な言葉を放ったり、覆いかぶさるように食い気味に割り込んで話したりなど、彼女の意見を述べる時間に不快感を与えないように気をつけて欲しいのです。

怒らせた彼女というのは、自分の意見や気持ちなどを彼氏に聞いてもらっているときが一番精神的に安定できるタイミングなのです。

そのような時間を台無しにするような言動をして、自分から別れのきっかけを作ってしまうなんてことは決してしないようにしましょう!