ワザビは、浅草の婦人靴メーカー「Be・One」とチームを組み、応援購入サイト・Makuakeにて4月26日(水)より「フィットブーツ」を販売中だ。
豊富なサイズ&カラーを展開
フランスの名品といわれた婦人靴・フランソワヴィヨンを日本で長く生産してきた「Be・One」が「フィットブーツ」用の木型を新たに開発。
足長(足の長さ)は21.5cm~25.5cmまで、9サイズと豊富にそろえている。
また、足幅のバリエーションも3パターン用意。たとえば同じ23.5cmでも、Bワイズ・Dワイズ・2Eワイズの3種類から、自分の足幅に近いサイズが選べる。色は黒・白・ベージュ、デザインも3パターンと豊富な選択肢を用意した。
細部までこだわり、履き心地の良さを実現
中敷には、まるで雲の上を歩いているかのようなフィット感をめざしたフワフワの低反発素材を使用。土踏まず部分には低反発素材のパッドを入れることにより、足とブーツの隙間を埋めている。これがストッパーの役割も担っており、ブーツの中で足が前に滑りにくくなる。中敷とパットによって、足の裏全体を受けとめ、フィット感をアップさせている。
かかとの芯には牛革を使用している。芯を本革にするメリットは、履くほどに自分のかかとの形になじんでくれること。しっかりとかかとを包みこむことにより、ただ柔らかいというだけでなく、かかとをホールドされているようなフィット感が得られる。
さらに、高級バッグなどに使われるラムレザー(羊革)を使用。ラムレザーは厚みがあるのに、やわらかいことで、履いた時の足の動きがなめらかになり、ブーツの返りがよくなる。弾力があって、肌ざわりがとても良い点も特長だ。
加えて「フィットブーツ」では、履いたときの姿が足元から美しくなるよう新たに木型を開発。
足首がキュッと見える、きれいなシルエットを目指した。
そのほか、よりフィットする工程、6.5cmなのに安定感のあるヒール、内側サイドファスナー、底面だけでなくかかとの先端まで同一色するなど、各所にさまざまなこだわりを詰め込んでいる。
ウクライナへの支援も
また今回は、ウクライナの伝統模様をデザインに起用。
ウクライナや動物たちを応援するだけでなく、サステナビリティの取り組みの意味も込め、プリントレザーとして加工し「フィットブーツ」にデザインしている。売り上げの一部は、ウクライナの動物園にも寄付されるという。