好きな気持ちの伝え方⑥ 感謝と尊敬を伝える
意中の男性や彼氏に好きな気持ちを伝える次の方法は、感謝と尊敬を伝えることです。 意中の男性に対しては、どちらかというと尊敬を気持ちを伝えたい場面です。 好きという抑えられない激しい熱情を熱烈にアピールするよりも、まずは相手に対して尊敬を伝える事。 人間として素晴らしいと思う、こんな部分に尊敬するといった伝え方がベターです。
一方で彼氏さんがいる女性は、彼氏さんに「感謝」を上手に伝えられていますか? 「好き」という感情の他にも「有難う」という言葉を相手に伝えたい場面です。 彼女から感謝の言葉を貰って冷める彼氏はまずいません。 日頃中々口にすることがない人でも、「好き」という言葉を伝える変わりに「有難う」という感謝の気持ちを伝えることも大切な愛情表現です。
好きな気持ちの伝え方⑦ 好みであることを伝える
やや積極的なパターンです。好きな気持ちを伝えたい人は言葉や手紙、SNS等を介して「好みである」ということを心の中で抑えることなくはっきり伝えることも有効な手段の一つです。対象は彼氏というよりも意中の男性が主となります。
そもそも男性は「好みである」「異性としてして意識している」「恋愛対象である」といった発言をされて初めて「そうだったのか!」「知らなかった!」「言ってくれなきゃわからないよ!」と気づくパターンも往々にしてあります。 裏を返すと「彼女が自分の事を好いていてくれたのか!」と気づいてもらう為には、好みであることを分かりやすく伝えたいところです。
男性は女性の心を察するということが苦手です。中には気の利いた男性もいるかも知れませんが、基本的には「女心なんてわからない」と思っている男性が多いと認識しておきましょう。
自分の抑えられない熱い思いを前面に出していくと、あまりの食い気味さに男性が冷めることもあり得ます。 何事も最初が肝心。できるだけがっつく仕草や質問は抑えること。そして重くならないように鬼気迫る伝え方ではなく、ライトな伝え方や初々しい初々しい伝え方を心がけると良いでしょう。
好きな気持ちの伝え方⑧ 「好き」という言葉を頻繁に
恋愛心理学の中で「好き」という言葉をある特定の人から何度も聞くと、その人を好きになる傾向があるという研究がされています。 逆に「嫌い」といった趣旨の発言を繰り返ししていくと気持ちが冷める結果とつながのです。 意中の人へ「好きです」と告白することは中々難しいですが、会話をしている中でさりげなく「好き」を混ぜ込むことにトライしてみましょう。 気持ちを冷める方向ではなく燃え上がる方向へ持っていく為に「好き」という単語を自然と繰り返し使えるようになると良いでしょう。
意中の男性に対して直接「好き」と言わなくても「私この曲好き」「このキャラクターが好き」「○○くんはどんな食べ物が好き?」といった塩梅で「好き」という言葉を二人の間で何度も出し合うのです。 あまりにもわざとらしく言ってはいけません。あくまでも会話の中で彼が分からない程度に、気づかない程度に何度も「好き」という言葉を盛り込んでいけるかがポイントです。
抑えられない「好きという気持ち」は突然告白へ持っていくよりも、こういった段階を踏ませたり潜在意識の中へアプローチしていくことも告白成功へつながるワンポイントです。
好きな気持ちの伝え方⑨ 嫉妬も伝え方次第でOK
付き合っているわけではないけれども、この嫉妬心を抑えられない!というシーンに出くわした時。 そういった時はどう対処したらよいのでしょうか。 お付き合いをスタートさせる前ならば、それとなく意識させる伝え方がベター。ただしあからさまに「○○ちゃんと仲良くしててむかつく!」といった趣旨の伝えからは避けましょう。 相手の気持ちが一気に冷える結果を招きます。
もし付き合っていない段階で嫉妬心を伝えたい時は、 「○○君が他の女の子と仲良くしてるの見ると寂しいなぁ」 「私ももっと○○くんと、仲良くしたいのに。」 などといった言葉をやや拗ね気味に伝えることがベストです。
彼氏に対して嫉妬心を抑えられないというのは、恋愛をする上で当たり前の事。 彼氏にアプローチしてくる女がいる!彼氏が別の女から告白された!なんて話をきいたら、気持ちを抑えることはできませんよね。
そういった嫉妬心がふつふつと沸いてきてしまった時も、伝えたい気持ちを一度落ち着かせて冷静につたえることがベターです。できるだけ、自分の気持ちを客観的につたえられるように務めましょう。
「告白されているところを見て切なくなりました。他の女性をみられると寂しい。」 「アプローチをかけられてるのを見るのはつらいけど、信じてるよ。」
などといった塩梅でところどころに気持ちを言葉にして織り込んだり、信頼を伝えるのがよりベターです。
好きな気持ちの伝え方⑩ 運命を演出する
「男のロマン」というと誰しも聞いたことがあるかと思います。 男のロマンはつまり男性があこがれるシチュエーションや男性があこがれる状態、抑えることが出来ないほど熱い想いで追い求める夢と言い換えることが出来ます。一方で女は「ロマンス」を好みます。
意中の男性に好きな気持ちを伝えたいなら、ぜひこの「男のロマン」を演出してみましょう。
ただし、中途半端に演じるのはご法度です。 男性が、運命かもしれない!と気持ちを抑えられない程熱い烈情に駆られる状態を演出すること。 据え膳食わねば男の恥!と思わせてしまうほどの巧みな演出をしてみましょう。
どれだけベタでも構いません。男性のロマンが意外と王道の物が多いです。そして意中の男性が運命を感じるようなシチュエーションや関係性を作り上げて、相手に好意を伝えるという方法もあるのです。
なかなか自分の感情を抑える必要のあるテクニックですので、ハードルが高い人もいるかもしれません。 ですが意外と男性の「女性に対する憧れ」や「恋愛に対する憧れ」は王道の物が多いです。 自分から告白をするわけではないので、恥ずかしがらずに意中の男性に「運命」を演じてみてはいかがでしょうか。