彼氏に冷められたかも…。冷たい態度や話し方をされたり、連絡が滞ったりすると不安になりますよね。倦怠期は彼氏に冷められやすい側面がありますが、そうでない要因も考えられます。彼氏に冷められたサイン・原因から、状況別の対処法まで紹介いたします。

彼氏に冷められたかも…?不安になる前に確認を

彼氏に冷められたかもしれない…サインや原因・対処法を把握して冷静な対応を!
(画像=『lovely』より引用)

付き合い始めのころは楽しい雰囲気だったのに…。不安に思っている女性へ、彼氏が冷める原因や対処法を紹介いたします。倦怠期でなくても彼氏が冷める原因はあります。遠距離恋愛や同棲カップル特有の注意点も見ていきましょう。

彼氏に冷められたなと感じる期間は?

彼氏に冷められたかもしれない…サインや原因・対処法を把握して冷静な対応を!
(画像=『lovely』より引用)

彼氏に「冷められたかも」と感じるのは、付き合い始めてどれくらいの時期に多いのでしょうか。付き合い始めて1ヶ月でも、数年付き合っていても、冷められるピンチは訪れます。それぞれに特徴があるので、あわせて見てみましょう。

付き合って1ヶ月は冷めやすく別れやすい

まだラブラブな時期かと思いきや、付き合い始めの熱が冷めて別れやすい時期でもあります。お互い素の自分が出てきて「合わない」と感じたり、連絡のペースが落ちて寂しく感じたり。

付き合うことができた安心感から、あまり愛情表現をしなくなるカップルも多くなります。気遣いすらなくなり、喧嘩で別れるケースも…。

付き合って3か月は最初のマンネリ期

付き合い始めて3か月で早いカップルではマンネリ期を迎えることに。デートもなんとなくパターン化して変化に乏しくなり、「冷めた」と感じる機会も多くなります。

勢いで付き合ってはみたものの、「やはり合わない」と違和感があらわになるのもこの時期。純粋に価値観が合わない点なども見えてきて、恋人から気持ちが引いてしまう人も少なくありません。

付き合って半年は安定から当たり前に

半年を過ぎると安定した時期に入ります。程よくお互いを知れる時期で、存在が当たり前に。ここでつい思いやりのない言動をしてしまうと、冷める原因になることも。

一方が安心感だと思っていたものが、もう一方にはマンネリや倦怠感に感じられて浮気や別れにつながるケースもあります。気遣いや愛情表現は忘れずにいたいですね!

付き合って1年~3年は倦怠期の訪れ

安定したラブラブカップルのように思えますが、倦怠期と隣り合わせ。長く付き合っている割には結婚の話が出ない、次の展開が見通せない、と心が離れる原因は転がっています。

長く付き合っている分お互いを知りすぎていて、異性としての刺激を感じられなくなることもネックに。同棲から結婚へ進めないカップルは特に注意が必要です。

彼氏が冷めたときに見せるサインを確認…!

彼氏に冷められたかもしれない…サインや原因・対処法を把握して冷静な対応を!
(画像=『lovely』より引用)

彼氏が彼女に冷めると、どのような態度になって出るのでしょうか。これが出たら要注意のサインを確認しましょう。一つの特徴だけでは「単に付き合いに安心しているだけ」という場合もあるので、複数のサインから見極めてください。

冷たい接し方

彼女に冷めると、どことなくそっけない、冷たい雰囲気の接し方になります。あまり目を合わせようとしなかったり、発言の語尾が刺々しく聞こえたり。

喧嘩の後で彼女に冷めて明らかに冷たい接し方になる男性もいますし、何かささいなきっかけで冷めてそっけなくなる人もいます。

無視・口を利かない

特に喧嘩から彼女に冷めてしまった彼氏は、そのまま無視や口を利かないといったことも。話しかけても避けるようにして無視されてしまいます。

面倒くさそうに、極力反応しないというケースも。LINEについて詳しくは後述しますが、電話に出なかったり、メールやLINEを無視することも見られます。

話に興味を示さなくなる

倦怠感から冷めてくるカップルにも多いですが、パートナーの話す内容に興味を示さなくなります。彼女への興味が薄れるため、どんな話を向けられても退屈に感じてしまうのです。

話を適度に聞き流すかのように「うん、うん」とそっけない相槌で済ませたり、前に話した内容を覚えていなかったりといった特徴が見られます。

連絡が減る

LINEをしても放置、連絡が一段と減ったなら、冷められている可能性が。忙しいから、関係が安定して安心しているからなど、連絡が減る理由は考えられますが、LINEの既読無視や未読無視が増えているなら要注意。

明らかに続けるのが自然なメッセージでも放置するのは、彼女に興味がなくなったり他のことに関心が向いたりしているためです。

会わなくなる

彼女に冷めると会う必然性がなくなり、会おうとしなくなります。デートに誘われなくなるのは忙しいからかもしれませんが、誘っても断られたり、会う機会があるにも関わらず理由をつけて避けようとしたりします。

嫌いになって避けているというよりは、他にやりたいことを優先させた結果会わなくなる形になることが多いです。

彼女の優先順位が下がる

彼氏が彼女に冷めてくると、彼女との用事やデートよりも友達との遊びを優先させてしまいます。もちろん、異性と付き合っていても友達と遊びたいことはありますので、ある程度は大目に見てあげることも大事です。

しかし彼女が寂しくなってしまうほど、何週間にもわたって友達との用事を優先させるのであれば、冷められたサインかもしれません。

スキンシップがなくなる

冷めてしまうと、親しい人との間でしかしないようなスキンシップはぎこちなくなるもの。愛情が薄れると同時に、ボディタッチやハグ、手をつなぐ、キスなどのスキンシップも減っていくでしょう。

付き合いが安定して、付き合い始めのような熱いスキンシップがなくなる人もいます。冷めたのか慣れただけなのかは、他のサインが出ていないか見極めて判断してください。

一緒にいる時間が楽しめない

一緒にいても空気感や雰囲気が冷たく、楽しめないなら冷められているサインかも。喧嘩が原因で冷めたなら、ずっとピリピリした空気が続いているかもしれませんね。

純粋に心が離れただけであっても「なんでこいつと一緒にいなきゃいけないんだろう」という彼の思いが、まるで突き放したような雰囲気となり、お互いに居心地が悪くなってしまいます。

愛情表現がなくなる

先に述べたスキンシップもそうですが、愛情表現が全般になくなってきたら冷めた可能性が高くなります。「好き」と言葉にしたり、笑顔を向けたりといった行為です。

もちろんこちらも「今さら好きだとか言うまでもない」と、関係が安定しているからこそ愛情表現をしなくなる人もいます。照れもあるでしょう。他の要素も見ながら判断したい部分です。

新しい恋愛を求めはじめる

合コンに行っている、出会系アプリをやっているなど、新しい恋愛を求めている様子がうかがえるなら、彼女にはもう興味がない証拠。上に挙げたサインもあわせて見られるなら、冷められた可能性は濃厚といえるでしょう。

中には彼女に別れを告げないまま他の女性と恋愛する、浮気のパターンもありますが、ここから仲を修復するのはまた難しいものです。