時折耳にする「サバサバ系女子」。同性からなりたい存在として人気のサバサバ女子は男子からみても魅力的な女子。そこで「サバサバ系女子」をイイな、と思ったときに知っておきたいその特徴と、サバサバ女子を落とす時にやってはいけないタブーをお教えします!

サバサバ系女子に恋をした! 心したい特徴とタブー

サバサバ系女子の特徴と落とし方!サバサバ系女子と恋愛成就させる!
(画像=『lovely』より引用)

サバサバした態度や人との付き合い方で、男女問わず人気のあるいわゆる「サバサバ系女子」。友達や同僚にいればなおさら、うまくいけば彼女にできたらいいなぁと思う人も多いハズ。

でも「サバサバ系女子」であるがゆえに「脈ありなのかどうなのかわかりにくい」、といった悩みや「どういうふうに告白したらいいかわからない」といった悩みも多いよう。

そこでそんな「サバサバ系女子」との恋愛成就を願う男子や、自身が「サバサバ女子」になりたいなと思う女子にも役立つ「サバサバ系女子」の特徴とそんな彼女たちへのアプローチの仕方をご紹介します!

【サバサバ系女子の特徴①】 むやみに群れない

サバサバ系女子の特徴の1つとしてまず挙げられるのが「むやみに群れない」こと。特に同性同士でいわゆる「つるむ」状態になることを嫌う傾向にあります。

その理由として挙げられるのが「自分の意見や価値観に絶対の自信を持っている人が多い」ということ。そういうことから「少数派」になることを必要以上に怖れないので、「むやみに群れて」集団行動をとる必要性がないのです。

むしろそうした意味なくつるむ人たちからは、一線を画そうとする傾向があります。

そのため、サバサバ系女子から好感をもたれたいと思っている人は、自分が普段行動を共にする人たちのことを一度じっくり考えてみることも必要かもしれません。

【勘違い系サバサバ女子にありがちなパターン①】

例えば食事に行く、という際でも「何でもいい」といいながら誰かが「じゃイタリアンにでも行く?」と提案すると「えー、イタリアンの気分じゃないんだけど」とすかさず文句をいう自称サバサバ女子。

実はサバサバしているのでもなんでもなくただ単に主体性がないだけ、ということも。こういう女子との恋愛では相手にべったりとなることも多いので、特にサバサバ女子との交際を希望する異性とはうまくいかない傾向が。

サバサバ系女子の特徴と落とし方!サバサバ系女子と恋愛成就させる!
(画像=『lovely』より引用)

【サバサバ系女子の特徴②】根拠のない噂話が嫌い

サバサバ系女子の嫌がることの1つが根拠のない噂話ばかりの会話。それがリアルでの会話であれ、LINEトークなどであれ、噂話ばかりしている相手のことを内心良くは思わないサバサバ女子は多いものです。

同性でも嫌がるこの行為、まして男子が例え飲み会などのアルコールの入った席でもぺらぺら話しているのを見れば興ざめ。恋愛成就どころか「この人と私は相性が最悪」との烙印まで押されてしまいかねません。

逆に言えば、ノリで人の噂話をしないサバサバ系女子は、裏表のない性格もあって交際相手としてだけでなく友達や同僚に持てたらうれしい存在。

狙うサバサバ系女子がいるときは、噂話の場には近寄らないほうが無難です。

【勘違い系サバサバ女子にありがちなパターン②】

勘違い系サバサバ女子に多いのが、実は人の噂話が大好き、というパターン。この手の女子は特に敵に回すと怖い存在。

交際がうまくいっているうちはいいものの、やっぱり相性が悪いな、と思って別れ話などを切り出そうものなら「どこがサバサバ女子だよ」と言いたくなるほど相手の悪口に終始することも。

【サバサバ系女子の特徴③】過度のリア充自慢は嫌がる

サバサバ系女子は他人と比較して自分の立ち位置を把握する必要を感じていない人が多いので、友人や知人がSNSでどれだけリア充自慢をしてきても始めのうちはスルーですませる人がほとんど。

感想を求められても無難に「良かったね」「いいね」ですませますが、相手がそれに物足りず「もっと何か(言うこと)ないの?」と言ってきたり、「もしかして妬んでる?」とか言われるに至っては、そういう相手と距離を置いたり、友達付き合いをやめたりすることも。

そうしたサバサバ系女子との恋愛成就を願って「ちょっと嫉妬させてみようかな」と他の女子との写真をアピールしてみたりしても逆効果になるだけ。下手な裏工作ならしないほうがマシです。

【勘違い系サバサバ女子にありがちなパターン③】

自称サバサバ女子にSNSなどでのリア充自慢は絶対にNG。表面上は「良かったじゃない」などと大人な対応を見せていても内心は嫉妬メラメラ、な人が多く、こちらが忘れている頃にしっぺ返しをされることも。

恋愛関係も同じことで、交際がうまくいっているうちはいいものの、別れたりした後に「別にいいんだけど~」と言いながら交際していた当時のことを今カノの目に触れるような形で言ったり、写真をのせたりすることも。

【サバサバ系女子の特徴④】決め付けられることが嫌い

「自分は自分」を貫けるのがサバサバ系女子のいいところ。なので、「こうあるべき」などと決め付けられることを特に嫌います。

恋愛成就してめでたく付き合いがスタートしても、それまでの彼女で培った経験値が通用するとは思わないほうが賢明。むしろ「こうしたら(女の子は)喜ぶもんでしょ」という態度が見え隠れした時点でサバサバ系女子からすれば一気に冷めてしまうもの。

サバサバ系女子との付き合い方のコツとしても「押し付けがましいことはしない」のが鉄則です。

【勘違い系サバサバ女子にありがちなパターン④】

自称サバサバ女子とサバサバ系女子の違いの大きなポイントの1つに、自分がされて嫌なことを人にするかどうか、が挙げられます。

サバサバ系女子は人に決め付けられるのが嫌な分、人に対しても自分から決め付けるような行為や言動はしないものなのですが、自称サバサバ女子には「自分がされるのは嫌でも人に対しては平気で決め付けるような行為をする」人が多く含まれます。

そうした自称組とのうまい付き合い方としては、とにかくもう「逃げの一手」に越したことはありません。万が一恋愛関係に陥ったとしても彼女としてやっていくのはこちらに忍耐が要求されます。

【サバサバ系女子の特徴⑤】サバサバ系の友達が多い

類は友を呼ぶ、ではありませんがサバサバ系女子の友達には同じくサバサバ系女子が多いもの。そうした彼女たちの付き合い方は、周囲からすればさっぱりしすぎていると捉えられることもありがち。

ですが、いざ何かあったときには頼りになる、というのも彼女たちの友情の特徴。結局のところは「押し付けにならないようにお互いを尊重しあっている」からこその付き合い方といえます。

こうしたサバサバ系女子との恋愛成就のポイントとしては、女々しさの大安売りは禁物。べたべたした付き合い方を強要すればサッサと見限られてしまいます。

サバサバ系女子の特徴と落とし方!サバサバ系女子と恋愛成就させる!
(画像=『lovely』より引用)

【勘違い系サバサバ女子にありがちなパターン⑤】

勘違い系サバサバ女子に多いのが、やたらと男子や異性とつるみたがる一方で「私ってサバサバしてるからか、女子同士より男同士みたいな付き合い方のほうが合ってるんだよね」などとうそぶく人。

そのわりにグループの男子が交際相手の彼女を連れてきたりすると、たちどころに機嫌を悪くしてヒステリー気味になったりすることも。

自分の友達グループに「サバサバ系女子かな?」と思う彼女がいる場合は、まずは落とし方や付き合い方を考えるよりも、じっくり観察してみることが大切。

【サバサバ系女子の特徴⑥】下ネタを自分から振らない

サバサバしている=男っぽい、と勘違いしている男子には、飲み会の席などでむやみやたらと下ネタを次から次へと披露してくるタイプが多いものです。

けれど本物のサバサバ系女子は特に下ネタが好きとか、下ネタに動じないとかいうわけではなく、その場の雰囲気を考えて、事を荒立てたり、しらけさせたりしないように軽くスルーしているだけの人が多いだけのこと。

下ネタを自分から振ってくる女子の場合は「ほらほら私こんなにサバけた女なのよ」アピールが強いだけの人が多いので、合コンなどでそうした女性と遭遇した場合は、相性うんぬんよりまずは警戒したほうがいいかも。

【勘違い系サバサバ女子にありがちなパターン⑥】

自称サバサバ女子はむしろ「こんなに(男子の前でも)下ネタ話せちゃう私」と自己評価しているのかも知れませんが、飲み友達程度ならまだしも、彼女にした場合はあなたぐるみで「(あんな下品な彼女連れてこられるようじゃ)お前との付き合い方考えるわ」と言われてしまうかも。

下ネタ連呼して、面白いと下品の区別もつかなければそりゃまともな男性は寄ってこないよ なんでも言えちゃう私はサバサバ系と思ってるのかもしれないけど、本当ただのお下品だから。

【サバサバ系女子の特徴⑦】自分の恋愛話はしたがらない

サバサバ系女子の場合自分のテリトリーがはっきりしている人が多く、そこに第三者が踏み込むこともまた踏み込ませることも良しとしない人が多いです。

なので自分から過去現在に関係なく自分の恋愛関係や彼氏彼女エピソードなどの自慢話や打ち明け話をすることは少なく、場合によっては「秘密主義」と見えてしまうことも。

【勘違い系サバサバ女子にありがちなパターン⑦】

それに対して自称サバサバ女子に多いのが、彼氏との付き合い方や狙った相手の落とし方などの恋愛相談に乗っている風に見せかけて、結局は自分の恋愛成就の自慢話に持っていくパターン。

得てしてその手の恋愛話は自分のサバサバ度アピールに都合の良いように盛りまくっていることが多く、実際は相談しても何の手助けにもならないだけなので、この手の人にうっかり彼との付き合い方に悩んでいるなどといった弱みのしっぽをつかませないことが大事です。