彼氏本人はかっこいいけど、服装がダサい…そう思ったことはありませんか?ですが、ダサいポイントは自分好みに改造できる方法もあります。今回は、世の女性が彼氏を「ダサい」と思うポイントや、ダサい彼氏を改造するためのポイントについてご覧ください!
彼氏がダサいのは許せる?許せない?
顔はかっこいいのに、服装や持ち物が絶妙にダサい…!そう感じたことはありませんか?世の中にはそうした「残念なイケメン」がいることも。皆さんは、そんな彼氏がダサいことを許すことができますか?それとも許せませんか?
許せない派の意見
好きで着ている服なのだから…と許す意見を持つ方がいる一方、許せない派の方も多いです。その意見として挙げられるのがご覧の通りです。
彼氏がダサいのが許せない派の意見
- 一緒に歩きたくない
- 見た目は大事!
- おしゃれだと自慢できる
- 自分の美意識も高くなる
以下で、そのそれぞれの意見について詳しく解説していきます。
一緒に歩きたくない
彼氏として付き合うとなると、デートで二人で出かける機会ももちろんありますよね。そこで、ダサい服装をする彼氏とは、一緒に歩きたくない…と感じる方が多いです。
一緒に歩いている自分が恥ずかしい気分になる、また素敵な彼氏なのに道ゆく人に「ダサい…」と思われるのがいやだ、と感じる方もいます。
見た目は大事
性別年齢問わず、人は見た目がとても大切です。外見の印象は内面の印象にも少なからず影響をもたらします。顔はかっこいいのにだらしない、ダサい髪型や服装をしていたら、良い印象はもたれません。
特に人と接する仕事をする企業や職場では、服装や身だしなみにある程度の規定を用意しているところも珍しくありません。それほどに、年齢性別問わず、見た目に気を使うことはとても大切です。
オシャレだと自慢できる
その上、もし彼氏がかっこよくておしゃれだと、それだけで自慢になる、というのも女性の本音。おしゃれな彼氏を周囲に自慢できれば、彼女としても鼻が高いというのもの。
そこで、彼氏をおしゃれにしよう!と具体的な改善策に挑戦する女性も多いです。
自分も意識が高くなる
多くの方は彼氏のファッションや身だしなみについて「ダサくなければOK」と考えている方が多く、特別おしゃれでなくても良いという方も多いですが、中でも「おしゃれな彼氏が良い!」と思っている方の意見がこちら。
おしゃれな彼氏の横を歩くなら、自分もおしゃれでないと!と思う方が多く、結果自分の美意識にも繋がります。
許せる派の意見
一方で、許せる派の方にはどのような意見があるのでしょうか?その意見についてもまずはご覧ください。
彼氏がダサいのが許せる派の意見
- 少しダサいくらいが可愛い
- おしゃれな人は気を遣う
- 男性はほどほどおしゃれな方が良い
- 見た目より心や内面が大事!
以下で、それぞれの意見について詳しく見ていきましょう。
少しダサいくらいがかわいい
あまりおしゃれすぎる彼氏はスキがない印象になるから、少しダサいくらいが可愛い!という意見の方も多いです。
彼氏本人はかっこよくても、どこかスキがある、ちょっとダサい格好をしている方の方が愛嬌がある、と感じてダサいことを指摘しない、という方もいます。
オシャレな人は気をつかう
おしゃれな彼氏の横を歩くには、自分もおしゃれでなければ、と思う意見が大多数。そこで自分の美意識に繋がると思ってそれを肯定的に思う方もいますが、一方で逆の意見も。
自分があまりおしゃれが得意ではない、という方の場合、おしゃれな人の横を歩くのは気を使うから…とダサい人、おしゃれではない人の方が安心する、という方が多いです。
男性はほどほどがいい
あまりおしゃれすぎる男性は、見ている分にはかっこよくても、服に平均以上にお金を使っているのでは、モテそうだから浮気が心配…など不安材料に変わってしまう可能性も。
そこで、男性のおしゃれはほどほどが良い、平均的、ちょっとダサいくらいの方が良い、と思う方もいます。
見た目より心が大事
彼氏を作る上で、見た目よりも何より内面、心が大事!という方も多いです。もちろん外見は内面の印象にも大きく繋がりますが、例えば職場では制服を着る職業の場合は、初対面でのダサいという印象が気にならない、という方も。
恋愛の先には結婚が待っています。そこで、外見がダサいかどうかよりも、ずっと長く一緒に居られる、内面・心が素敵な男性を選びたいと思う方が多いです。
彼氏をダサいと思ってしまうアイテム5選
では、世の女性は男性のどのようなファッションをダサい、と思っているのでしょうか?基本的に自身のファッションとあまりにかけ離れているアイテムはダサいと判断されます。彼氏をダサいと思ってしまうアイテムについて、いくつかご紹介していきますね。
①リュックなどの鞄
服装はそれなりにかっこいいのに、カバンが全てを台無しにしている…という場合も。例えばリュックでも、おしゃれな人気ブランドのものであれば良いものの、ノーブランドでボロボロのリュックの場合は印象ダウン。
また、リュックの他にもショルダーバックもダサいアイテムとして見られる場合も。ですが、同じ斜めがけでも今トレンドのボディバッグならOKという女性は多いです。
②ネックレスなどのアクセサリー
男性のアクセサリー選びは特に好みが分かれるところ。ファッションに馴染んでいれば良いですが、ファッションとは明らかに浮いている、ゴテゴテした印象のあるアクセサリーは不人気。
特に大人の男性の場合はシンプルで小ぶりなデザインのものを選んだり、シルバーだけでなくレザーなど、ファッションに合わせた様々な素材に挑戦してみるのも良いでしょう。
③財布などのファッション小物
意外と見られているのが財布をはじめとしたファッション小物。例えばダサい財布の王道とも言えるのがマジックテープタイプの財布です。
ある程度大人になれば、財布は良いものを使ってほしい、開くときに「バリッ!」と音がなるのが恥ずかしい、という意見が多いです。
④靴ですべてを台無しにすることも
おしゃれは足元から、という言葉もあるように、靴はおしゃれかどうかを判断する上でとても大切なポイントです。
例えば服をマネキンなどを参考にしっかりとおしゃれに決めたとしても、靴がとんがっていたり、ボロボロなスニーカーだとしたら、せっかくのおしゃれなコーディネートも台無しになってしまいます。
⑤車を改造
服装やファッション小物だけでなく、車を改造しているのもNGポイントのひとつ。車やバイクを改造している、というのもダサい、一緒に乗りたくない、乗っているところを見られたくないと思う方が多いです。
また改造車に乗るのは怖い、不安だと思う方も多いので、車は購入した時の状態のものを、丁寧に磨くだけの方が良いでしょう。
彼氏の見た目がダサくても改革はできる!
ただ、彼氏の見た目がダサくても、使っているもの、着るものを変えれば改革することができます!ここで、ダサい彼氏に悩んでいる方必見の改革方法についてご覧ください。
彼氏のダサいファッションは意識から
彼氏がダサい原因は、まずそのファッションに対する意識です。ただ単純に「ダサいからこれを着ろ」と言うだけでは反感を買ってしまったり、自分一人でおしゃれな服を選べない原因になってしまいます。
おしゃれな服をただ与えてしまうだけでは付け焼き刃。まずは、彼氏がおしゃれに興味を持ってくれるように、ファッション談義をしたり、おしゃれだと思う服を褒めるところから始めてみましょう。
直球な「ダサい」の伝え方は傷つく原因に
ダサいからといって「ダサい」とストレートに伝えてしまうと、もちろん相手は傷ついてしまいます。その結果、開き直ったり喧嘩になってしまう原因になってしまうので、オブラートに包んで丁寧に伝えましょう。
「私はこういう服が好きだな!」など、おしゃれだと思う服を街頭のマネキンのコーディネートなどで伝えたり、「この服だったらこの上着がかっこいいと思う」と伝えるなど、それとなく伝えてみましょう。
「シンプル」がダサい脱却の近道
ただ人によっては、自分好みのファッションを意識しすぎるあまりにから回っていたり、少し前の年齢、シーズンのトレンドをずっと着続けている場合も。
その場合は、まずはシンプル系のファッションを提案してみるのがダサい脱却の近道です。綺麗目なカットソーやパンツなど、トレンドに左右されないアイテムを提案してみましょう。
尊重しながらも的確なアドバイスを
人によってどんな色が似合うのか、どんなシルエットのアイテムが似合うのかは違います。また、どんな服を着れば気分が上がるか、も変わってきますよね。
それらを無視してただおしゃれな服を与えるだけでは彼氏はファッションに興味を持ってはくれません。そこで、彼氏に似合うもの、好きなものを尊重しながら、それに合わせるならこれを取り入れてみては?と的確にアドバイスしていきましょう。