彼氏のことが好きかどうか分からなくなった場合、「これからどうしようかな」と悩んでしまいますよね。別れを決める前に、まずは原因と対策について考えていきましょう。結婚のことも含めてきちんと考え、後悔のない決断ができるようにしてみてください。

彼氏を好きか分からないと感じたことがある人は半数以上

彼氏のことが好きか分からない?結婚はあり?別れる前に原因と対策を!
(画像=『lovely』より引用)

彼氏に対する気持ちが分からなくなる人はたくさんいます。付き合っている期間によっても、抱く感情や原因も変わってくるはず。まずは、付き合っている期間別に、彼氏に対する気持ちをチェックしていきましょう。対策も含めて紹介します。

付き合いたて~1ヶ月なのに彼氏を好きか分からない

付き合ってからあまり期間が経っていない場合、相手のことを知らなすぎて好きかどうか分からなくなる場合があります。また、なんとなく付き合ったパターンや、付き合ったことで満足している時は初めから彼氏に対する気持ちは大きくなかったと言えるでしょう。

この場合は、彼氏に対する気持ちを一度整理してみてください。本当の意味で好きなのか、自分の気持ちと向き合うことではっきりとしていきます。

3か月~半年で彼氏を好きか分からない

最初は好きだったのに、3か月~半年を経過した頃に好きかどうか分からなくなった時は、彼氏に対する気持ちが冷め始めている可能性が高いです。最初は恋愛が成就したことによるトキメキがあったのに、それが徐々に失われています。

付き合い始めの好きだった頃の気持ちを思い出してみましょう。また、あの時と同じようなトキメキを取り戻せるように、普段とは違うデートをしてみたり、彼氏とスキンシップを取るようにしてみるのがおすすめです。

1年ほどで彼氏を好きか分からない

付き合ってから1年が経過すると、二人の関係は安定していきます。また、付き合う前は見えなかった彼氏の嫌な部分も見えてくるようになるのではないでしょうか。

嫌なことがある場合は、彼氏に伝えるようにしてみてください。感情的になるのではなく、冷静に伝えることで喧嘩に発展することを防げます。お互いに嫌な部分を見つめ直し、改善できるようにしていきましょう。

3年から5年以上経って彼氏を好きか分からない

付き合いが3年〜5年以上になると、付き合い始めのようなトキメキはほとんどありません。家族や友人のような間柄になり、男女の関係を意識することも少なくなります。

また、付き合いが長くなれば結婚のことも意識し始めます。それなのに彼氏に結婚の意識が見えないと、気持ちが冷めてしまうことがあるでしょう。2人の将来をどうするのか、きちんと話し合って決断をするのがおすすめです。

彼氏を好きか分からなくなった瞬間

彼氏のことが好きか分からない?結婚はあり?別れる前に原因と対策を!
(画像=『lovely』より引用)

彼氏に対する気持ちが分からなくなる瞬間は、さまざまです。どのような時に彼氏を好きかどうか分からなくなるのか、具体例を見ていきましょう。なぜ好きか分からなくなるのか気持ちを整理していけば、対応策も見えてくるはずです。

トキメキを感じなくなった

付き合う前はお互いにトキメキを感じ、どんなことでもドキドキするようなことが多かったはず。しかし、付き合った後はお互いの存在に慣れ始め、トキメキを感じなくなります。

例えば「デートの内容を彼氏が決めてくれない」「LINEの返信が遅い」といったような不満も出てくるでしょう。そのような不満が溜まり、徐々にトキメキが薄れていくと考えられます。

嫌なところに目がいくようになったとき

「くちゃくちゃと音を立てて食事をする」「2人でいる時に他の女性の話をする」といったように、彼氏の嫌なところに目がいくようになった場合も、気持ちが冷めてしまうことがあります。

付き合いが長くなればなるほど、お互いの存在に慣れて自分の嫌なところを見せてしまうことがあるはず。嫌な部分だけが目につくようになると、好きでなくなってしまうのも仕方がないことかもしれません。

友達と遊んでいる方が楽しい

「友達とは趣味が合うから、遊んでいて楽しい」「彼氏とは趣味が合わないから、友達と一緒にいる時よりも楽しくない」と思って彼氏への気持ちが分からなくなるパターンがあります。

彼氏との時間よりも友達との時間を優先するようになったら、気持ちが冷め始めているサインです。徐々に彼氏との時間が煩わしくなり、友達との約束を取り付けることが多くなります。

会いたいと思わなくなった

「次に会う日を決める時、面倒で『予定が分からない』と答えてしまった」といったように、彼氏に会いたいと思わなくなったら、好きという気持ちが薄れている可能性が高いです。本当に彼氏のことが好きであれば、いつでも会いたいと思うはず。

会いたいと思わないのは、彼氏の存在が当たり前になりすぎていると考えられます。ただし、本当に彼氏を失った後に、「やっぱりもう一度会いたい」と思うこともあるため、すぐに別れを決断するのはやめておきましょう。

彼氏に触れたいと思わなくなった

「ハグやキスをしたいと思わなくなった」「彼氏に触れられるのにも、抵抗を感じる」など、身体的な接触に消極的になる場合も考えられます。そんな時に「本当に彼氏のことが好きなのかな」と迷いが出てくるはずです。

男女として良好な関係を続けていくためには、身体的なスキンシップも必要です。それができなくなったということは、彼氏のことを男性として見られなくなっているのかもしれません。

彼氏になにも感じなくなった

「以前は会うたびにドキドキしていたのに、今は彼氏に会っても何の感情も出てこない」と感じ、彼氏への気持ちが分からなくなるパターンがあります。

彼氏のことが好きであれば、好き以外にも怒りや悲しいなどの喜怒哀楽が出てくるはず。彼氏に対する感情が何もなくなったということは、彼氏への気持ちが冷めている可能性があります。彼氏に対する感情を取り戻すことができるのか、自分自身と向き合う必要があると言えるでしょう。

彼氏から自分への愛情を感じなくなった

「自分に対する彼氏の扱いがぞんざいになっている」「LINEの返信が遅く、電話もほとんどしてくれない」といったように、彼氏から愛情が感じられなくなるパターンも考えられます。彼氏の愛情を疑うようになると、気持ちが冷めてくることも多いです。

彼氏の気持ちを確かめ、お互いにどのようにしていきたいのか決断を出す必要があります。話し合いの結果、きちんと彼氏の愛情を感じることができれば、「やっぱり好きだ」と思えるでしょう。

彼氏を好きか分からないと感じる原因は

彼氏のことが好きか分からない?結婚はあり?別れる前に原因と対策を!
(画像=『lovely』より引用)

続いては、どのような原因で彼氏を好きなのか分からなくなってしまうのか見ていきましょう。原因を明確にすることで、どうやって対処していけば良いのか見えてくるはずです。自分の気持ちを探りながら、原因をチェックしてみてください。

倦怠期によるマンネリ化

彼氏と付き合って何ヶ月か経過すると、相手の存在に慣れて倦怠感を感じてしまうことがあります。付き合い始めのトキメキがなくなり、デートもマンネリになってしまう場合も多いです。

マンネリは、対策をすることで解消できる場合があります。倦怠期が訪れたからといって簡単に諦めないようにしましょう。マンネリを解消する方法を取り入れて、新鮮な気持ちを取り戻してみてください。

他に気になる人ができている

彼氏以外に意識してしまう人ができた場合、その人と彼氏を比較してしまうことが多くなります。「あの人はあんなことをしてくれるのに、彼氏はしてくれない」といったように比べてばかりいると、彼氏の欠点ばかりが目立つはずです。

しかし、どんな人にも欠点はあります。他人と比べて嫌なところばかり見ていては、気持ちが冷めてしまうのも当然なことです。本当に彼氏は比較対象の男性よりも優れたところがないのか、よく考えてみるようにしましょう。