――そして最後に、豆子についても。豆子は当初より大きな成長を遂げていますが、その変化をお芝居でどのように表現しようと考えていましたか?

「そこは、そんなに意識していないんです。ありがたいことにずっとやらせていただいている作品でありキャラクターなので、“刀鍛冶の里編”に至るまで、私自身も一緒に成長している感覚なんです。だからこそ、あえて深く考えることはないですね。襧豆子の目の前にあるものに、一生懸命向き合うだけです」

※「襧豆子」の「襧」は「ネ+爾」が正式表記(ブラウザにより正式表記にならない場合がございます)