俳優としても注目されており、昨年10月に公開された映画『もっと超越した所へ。』で演じた“根性なしでヒモ体質のバンドマン志望”というダメ男役が業界内で高く評価され、オファーが殺到しているという。実際、今月22日からスタートする『連続ドラマW ギバーテイカー』(WOWOW)でメインキャストを務め、4月期に倉科カナとW主演する連続ドラマ『隣の男はよく食べる』(テレビ東京系)が控えるなど、役者としても大忙しになりそうな気配だ。
さらに、不祥事で降板した香川照之の“後任”として東洋水産のカップ麺「MARUCHAN QTTA」のCMに今月から起用されるなど広告人気も爆発しそうで、一部では「2023年の顔になる」とまで評されている。
業界内では、「NGなし」で何事にも全力で取り組む姿勢によってバラエティスタッフから慕われ、確かな演技力によってドラマ・映画の制作者から評価されたことが現在の多方面での絶好調ぶりにつながっているとみられている。こうした仕事面での実績に加え、人柄的に「先輩からも後輩からも愛されるタイプ」といわれ、それがジャニーズ内で発言力や存在感が増した要因になっているのだろう。
また、7日に放送されたラジオ番組『らじらー!新春SP Sexy Zone おっきいステージも立てたらいいな』(NHKラジオ第1)では、ジャニーズ時代は「Love-tune」として活動していた7ORDERの安井謙太郎に言及。『らじらー!サタデー』の夜10時台のMCを務めるHiHi Jetsの高橋優斗が以前に安井と共に同番組に出演していたことから、菊池は「いま(高橋は)安井とやってる?」とジョークを飛ばし、「どうかな、いま安井聞いてるかな?」「確認しようかな。メールくれるといいな」などとコメント。番組中、仲の良かった安井の名前を何度も出していた。