今月10日、今年度20歳を迎えたジャニーズタレント11人が東京・赤坂氷川神社に集結し、17年ぶりに「ジャニーズ成人式」が行なわれた。復活の立役者となったのはSexy Zoneの菊池風磨で、ファンから多くの感謝の声が寄せられているが、一方で事務所内での菊池の存在感が増していることが注目されている。
ジャニーズにとって久々に明るい話題となった今回の成人式。“デビュー組”のなにわ男子・道枝駿佑と長尾謙杜が「大倉忠義の提案」だという袴姿で、作間龍斗、猪狩蒼弥(ともにHiHi Jets)、佐藤龍我(美 少年)らジャニーズJr.はスーツ姿で登場し、集まった取材陣に新成人としての抱負や意気込みなどを語った。
かつてはジャニーズの恒例行事だった成人式だが、2006年を最後に開催が途絶えていた。復活を提案した菊池は、「ジャニーズの古き良き風習だなと思っていて、僕自身も未成年のころに憧れを抱いておりましたので、ぜひこういう機会があればと思って発案させてもらいました」と説明した。