付き合い始めると、彼氏がいないとダメになってしまうほど依存してしまう女性がいます。男性が頼られて嬉しいと感じるのも、最初だけ。重すぎる依存は、別れの原因になる可能性もあります。危険信号が灯る前に、原因を探って自立した女性になりましょう!

彼氏に依存している自覚ある?

彼氏への依存度チェック!依存度が高い恋愛は危険信号|原因や克服方法は?
(画像=『lovely』より引用)

常に彼氏からの連絡を待っている、彼氏中心の生活になっている、他のことが手に付かないなど、彼氏に依存していながらその事実に気付いていない女性がいます。まずは、あなたと彼氏の依存関係を把握しておきましょう。

【依存度診断】彼氏への依存度をチェック

彼氏への依存度チェック!依存度が高い恋愛は危険信号|原因や克服方法は?
(画像=『lovely』より引用)

彼氏への依存が危険レベルに達する前に、依存度がどのくらいなのか把握しておく必要があります。これからお伝えするそれぞれの項目を受け止め、依存度を確認しましょう。当てはまる個数が多いほど依存度は高いので、数えてみてくださいね。

友達よりも彼氏優先

友達との約束が先だったのに、あとから入った彼氏との予定を優先するのは、そうしないと彼氏が離れていってしまうという危機感があるからでしょう。

約束は先にしていた方を優先するのがマナーであることを考えれば、何においても彼氏を最優先するという態度は、いつか友人だけでなく、仕事や家族、その他の大切なことを失いかねません。

彼氏の頼みや願いは断れない

ちょっと無茶な頼み事やお願いも、彼氏が喜ぶならと引き受けてしまうことはありませんか?もしあなたが無理をしていたり辛いと感じたりしているようなら、依存度が高いと言えます。

本来なら彼氏彼女は対等であるべきなのに、上下関係ができてしまってはいませんか?引き受けた頼まれ事は、本当にあなたがやらなければならないことだったのか、冷静に考えてみましょう。

尽くす型の恋愛が多い

どちらか一方が相手に尽くすような恋愛は、尽くすことで「この人には自分が必要だ」と思うことでアイデンティティを守ろうとしているように映ります。

彼氏の世話を焼くことで、あなたは自分の存在意義を確立しようとしているはずです。逆に言えば、彼氏がいなければ自分が自分でなくなるような不安を抱えているのでしょう。

彼氏の動向が気になる

彼氏からの連絡が途絶える度に、何をしているのだろう、誰といるのだろうと不安になってしまうのも、依存タイプの女性に多い傾向です。

彼氏の浮気を疑っている、というわけでもないのに彼氏の行動を常に把握していないと落ち着かないほどであれば、依存度はかなり高いと言えます。彼氏からすれば、やや重いと思われるタイプです。

心配や不安の気持ちが常にある

依存度が高くなると、一緒にいてもいなくても不安の気持ちを抱えることになります。彼氏を失ったら自分はなくなってしまうという根拠のない不安に苛まれ、およそ恋愛を楽しむ状態ではなくなってしまうのです。

彼氏に不満もなく、浮気の心配もなく、付き合いも順調なのにどこか不安、という方は、頭の中が彼氏でいっぱいになってしまい、自分を見失っている可能性があります。

連絡が少しでも取れないと不安

彼氏に依存している女性は、常につながっていないと不安になる傾向にあります。LINEの既読が付かない、待ち合わせ場所になかなか現れないといった状況に陥ると、周りが見えなくなるほど不安になってしまうのです。

既読が付くまでLINEを送り続けたり、何度も電話してしまったりするだけでなく、起床時、就寝時に連絡を取りたがるのも、依存傾向と言えます。

何度も彼氏のSNSの監視をしている

彼氏のSNSを常に監視してしまうのも、彼氏への依存の表れです。彼氏に依存している女性は、彼氏が自分の知らないところで知らない人といると思うと、不安を感じる傾向にあります。

彼氏の友人関係だけでなく、同僚や家族のことまで把握していないと不安になるのは、依存度がかなり高いと言えます。SNSをチェックすることで、彼氏のすべてを知ろうとしているのでしょう。

彼氏が絶対である

自分がNOと思っても彼氏がYESと言えばYESと言う、など、自分の気持ちや倫理観よりも彼氏が絶対的な存在になってしまうのも、依存傾向にある女性の特徴です。

決断をすべて彼氏に委ねてしまうと、何をするにも彼氏の指示を待つようになってしまいます。彼氏を喜ばせたい、怒らせたくない気持ちは誰にでもありますが、いき過ぎた意識は依存度を高めます。

彼氏以上の人はいないと考えている

付き合い始めの頃だけでなく、関係が馴染んでからも「彼氏より良い人はいない」「自分に合う人は他にいない」という思いを募らせていくのは、依存タイプの女性にありがちなこと。

無意識のうちに彼氏の粗に目をつぶり、自分の中で「最高の男性」に仕立て上げていくのです。マイナスの部分に蓋をする行為は、依存を進ませることになります。

同棲しているのに寂しいと感じる

同棲は、デートの約束をしなくても毎日一緒にいられるというメリットがあります。依存度の高い女性にありがちなのが、彼氏が家にいない時間にひどく寂しさを感じるということです。

同棲と言っても、個人的な用事で出かけることもあるでしょう。彼氏が出かける度に不安や寂しさでいっぱいになってしまい、他のことが手に付かなくなるのは、依存タイプの女性の特徴と言えます。

彼氏に依存することがいけない理由は?

彼氏への依存度チェック!依存度が高い恋愛は危険信号|原因や克服方法は?
(画像=『lovely』より引用)

依存度の高い女性ほど、「彼氏に依存するのはダメなことなの?」と思うでしょう。結論から言えば、良いことよりも良くないことの方が多いです。そもそも依存されることを彼氏が望んでいるかと言えば、望まない男性の方が多いはずです。

彼氏が疲れてしまう

よほど束縛されたいタイプの男性でなければ、過剰に依存されれば疲れてしまうものです。束縛や干渉に耐えきれなくなり、別れを切り出す男性もいます。

何をするにも「自分」というものがない女性に、男性が魅力を感じることも少ないでしょう。付き合い始めた頃は頼られることに喜んでいた男性も、次第に彼女の存在を重く感じ、離れたいと思っても不自然ではありません。

恋愛関係が破綻する

恋愛は、本来は対等な関係にあるべきです。男性が女性の上に立とうとモラハラをするのも良くないですが、女性が敢えて男性より下のポジションに入り尽くすのも良くありません。

恋愛に上下関係や主従関係ができた時点で、いずれ破綻する未来が待っています。依存タイプの女性は関係が対等でなくなっていることに気付きにくいので、途中で修正するのは難しいでしょう。