彼氏にデートや約束をドタキャンされると、がっかりすると同時に浮気や愛情を疑ってイライラしてしまいますよね。その怒りはもっともですが、疑ったり問い詰めたりするのは理由や心理を探ってからにしましょう。今回は、ドタキャンされたときのベストな対応を解説します。
彼氏に何度もドタキャンされてイライラ!
デートや大切な約束を彼氏にドタキャンされたことりませんか?もしかしたら、何度もドタキャンされて限界を感じている方もいるかもしれませんね。今回は、彼氏のドタキャンにイライラさせられている女性のために、上手な対応をお伝えします。
約束の1週間~数日前のドタキャンは仕方がないことも
ドタキャンというのは、「土壇場になってキャンセル」することです。約束の日より前のキャンセルは、その日でなければならない特別な理由がなければ、仕方がないと受け入れてあげましょう。
自分との約束よりも優先すべきことがあるのだと思うと悲しくなったりがっかりしたりするかもしれませんが、数日前にはキャンセルを申し出てくれる誠実な人だと言えます。
約束の当日~数時間前は怒っていい
約束の日よりも前に予定が変わったら他の予定を入れることもできますが、当日になってのキャンセル、つまりドタキャンには、怒るのも当然です。
おしゃれをして待ち合わせ場所に来たのに、他の予定を断って来たのに、という悔しい思いもあるでしょう。こちらの時間や努力が無駄になってしまったというのは、怒っても良い理由になります。
仕方がないドタキャンもある
ドタキャンは怒って当然ではありますが、相手に怒りをぶつけても仕方がないドタキャンもあります。どうしようもないことで彼氏を責めても、相手もうんざりしますし、あなたも疲れるだけ。まずは、ドタキャンの理由を聞いてあげましょう。
埋め合わせなどのフォローがあるかが大切
ドタキャンの理由がどんなものでも、デートの振替日をすぐに決めてくれたり、食事を奢ってくれるなど埋め合わせがあったりした場合は、彼氏の誠意を受け入れましょう。
どうでも良いと思っている相手にわざわざフォローはしないので、その提案があれば、あなたは大切にされているということです。仕方がないドタキャンだったと納得し、許してあげてくださいね。
①仕事での急用
ドタキャンの仕方がない理由の一つは、急な仕事です。どんな仕事でも、急に呼び出されることは考えられます。そこで「仕事と私、どっちが大事なの?」と問い詰めるのは愚問。
デートの約束より仕事を優先する男性は、結婚後も真面目に働いてくれるはずです。会社からも信用される彼氏なのだと誇りに思い、温かく送り出してあげましょう。
②風邪などの体調不良
突然の体調不良は、誰にでもあり得ることです。嘘か本当か見極めるのは難しいですが、「昨日まで元気だったのに?」と疑うのはせず、まずは彼女として彼氏の体を気遣い、ドタキャンを優しく受け入れてあげましょう。
ドタキャンを責めることなくお見舞いに行ったり、栄養のあるものを届けてあげたりすると、あなたの優しさに彼もほだされるはずです。
③突然の身内の不幸
身内の不幸も、突然起こり得ることです。こちらも他人には嘘か本当か見極めることは難しいですが、身内の不幸をでっちあげるような彼氏なら、他の場面でも不誠実なところが見えているはず。
彼氏を誠実な男性と信じられるなら、深く問わずにドタキャンを受け入れましょう。落ち着いた頃合いを見計らって「大変だったね」「辛かったね」など声をかけてあげてくださいね。
急にドタキャンする彼氏の心理とは
ドタキャンする男性は、実際にデートなど彼女との約束のことをどう思っているのでしょうか?上記で挙げた「仕方がないドタキャン」以外のパターンで考えられるドタキャンする男性の心理を探ってみましょう。
他に優先したい用事ができた
あなたにとっては優先順位1位である「デート」が、彼氏にとってはそうではない可能性があります。たとえば、同僚や仲間内での飲み会は、顔を出しておくべき大事なものと捉えているのかもしれません。
彼女よりも友人を大事にする男性は少なくありません。旧友や親友に呼び出されたとあれば、いつでもできる彼女とのデートは後回しにしてOKと考えているのでしょう。
体の疲れがたまっている
仕事や趣味で忙しい彼氏なら、単純に疲れている可能性もあります。彼女とのデートよりも家で眠っていたい、というのが本音なら、無理に出かけてもあなたを楽しませてあげられないと考えた上でのドタキャンかもしれません。
ドタキャンは良いことではありませんが、彼氏がデート中にうとうとしたり何度もあくびをしたりしていると、それもまた嫌な気分になりますよね。
次の日早起きする予定がある
次の日に仕事などで早起きをしなければならないとわかっているとき、誰でも前日にアクティブに過ごすことに躊躇うものです。特に朝が苦手な人、寝坊しがちな人なら、なおさら。
もちろんドタキャンは許せないことですが、翌朝のことを考えると楽しめないから、という理由でのドタキャンは、受け入れてあげるのも優しさかもしれないですね。
めんどくさくなってしまった
女性が楽しみにしているデートでも、もともと出かけるのが億劫に感じるタイプの男性なら、デート自体が面倒になってしまったのかもしれません。
そういった男性は、外が暑そう、人が多そう、待ち時間が長そうと思うだけでうんざりしてしまうのでしょう。インドアな彼氏なら、自宅でゲームやDVD鑑賞デートを提案してみてはいかがでしょうか?
会いたい気持ちが薄れた
付き合いが長くなると、お互いに「今日会わなくてもいいか」という気持ちになることもあります。他の用事の方が楽しそうに思えたり、特に理由もなく一人で過ごしたくなったりするのも、デートがマンネリ化していれば自然なこと。
それでも付き合いを続けるなら、カップルとしてマンネリを打破するために何か対策をした方が良さそうですね。