2023年にNetflixでの配信が予定されている、女子プロレスラー・ダンプ松本の半生を描いたドラマ『極悪女王』。今年10月には、撮影中に頭や背中を強打したゆりやんレトリィバァが緊急入院し、撮影が一時ストップした。

 ゆりやんは撮影中、頭から落ちる技の受け身を100回以上繰り返すなどしていたといい、アスリートではないゆりやんに無茶苦茶な要求を課す撮影現場に問題があったものと推測されている。加えて、ダンプ松本役ということもあり、ゆりやんは65キロだった体重を93キロまで増量して撮影に臨んでおり、撮影前からゆりやんの健康を鑑みない要求がまかり通っていた可能性も高い。

 その後ゆりやんは回復したものの、今度は別の問題により現場から“お蔵入り”の声も出始めていると、12日21日に日刊ゲンダイDIGITALが報じた。一体何が起こっているのだろうか。