彼氏とのスキンシップが多い場合や少ない場合、彼女ができる対策とはどんなことでしょうか?カップルにとってスキンシップはお互いの気持ちを確認する上でとても大切なものです。今回は彼氏との理想的なスキンシップの在り方について解説いたします。
彼氏とのスキンシップに悩んでいる
彼氏とのスキンシップが多い、または少し少ないと悩んだことはありますか?スキンシップは多すぎても少なすぎてもストレスを感じてしまうものですよね。理想的なスキンシップを取るにはどうすれば良いのでしょうか。
スキンシップをしてくる彼氏の心理は?
男性と女性ではスキンシップをするときの心理に少し違いが見られる場合があります。スキンシップをしてくる彼氏はどんなことを考えているのでしょうか。まずは状況別の彼氏の心理について見ていきましょう。
「好き」という愛情表現
スキンシップをしてくるときの彼氏は、彼女に対して「好き」という愛情表現をしたいと考えていることが多いようです。
男性は彼女のことが可愛くてたまらないと思ったとき、または大好きな彼女の笑顔を間近で見たいと思ったときにスキンシップをしたくなります。この時の彼氏はきっと優しそうな笑顔を浮かべて楽しそうに触れてきているはずですよ。
好きなものに触れて癒されたい
男性は忙しい日々が続いていたり、仕事で疲れていたりする場合は、好きなものに触れて癒されたいという気持ちになることもよくあります。
好きな彼女に触れているだけでストレスが解消されたという声もよく聞かれますね。ただ手を繋いで散歩をしたり腕を組んだりするだけでも男性にとってはホッと心安らぐ時間になることも珍しくありません。
自分のものであると実感
男性は女性よりも恋人に対する独占欲が強いと言いますね。彼女を自分のものであると実感したくてスキンシップをする人もいます。
彼女が他の男性と仲良く話している時や、友達の話をしている時に急にギュッとハグをしてくるような時は、このパターンが考えられるでしょう。嫉妬した時やヤキモチをやいた時にも衝動的にスキンシップをしたくなることもあります。
彼女に甘えたい・かまってほしい
男性は女性が考える以上に、実は彼女に甘えたいと思うこと少なくありません。彼女にかまってほしいときに子供のように無邪気なちょっかいをかけてスキンシップを取るとする人もいます。
ほっぺをツンと触ってみたり、おもむろに体を抱き寄せてみたり、彼女が驚く顔を見て嬉しそうにしている場合は、彼氏の甘えたい気持ちが表れているでしょう。
ムラムラと欲求不満
欲求不満を感じてムラムラしているときも彼氏からのスキンシップは多くなる傾向が見られます。部屋で2人きりでいる時にスキンシップが増えるときはまずこれが原因だと考えて間違いありません。
彼氏からの過度なスキンシップはもっと濃密な時間を過ごしたいという意思の表れです。交際期間が長くなると女性も自然とその雰囲気を肌で感じるようになるでしょう。
スキンシップが激しい彼氏に困る場合の対策
彼氏からのスキンシップは嬉しく感じる女性も多いですが、あまり激しすぎるのも困りものですよね。ここからはスキンシップが激しい彼氏に困ってしまう場合の上手な対応策について考えてみましょう。
自然な流れで彼氏から離れる
スキンシップが激しくて困ってしまうときは、自然な流れでそっと彼氏から離れるのが良いでしょう。室内で過ごしている時なら「くすぐったい~」と言いながらその場をやり過ごすのもおすすめです。
「飲み物入れてくるね!」「ちょっとお手洗い!」とキッチンや洗面所へ移動するのも上手な方法。しばらく間を置くと彼氏の気持ちも次第に落ち着いてくるでしょう。
かわいく注意
「だめだよ」と言っても彼氏の行動がエスカレートしそうな雰囲気の場合は、「ここではダメ」とかわいく注意してみましょう。
わざと少し頬を膨らませて子供っぽい表情をしてみせたり、軽く手をポンと叩いて叩いてみるのも効果的。彼氏もきっと笑顔で「ごめんごめん」と引いてくれるはずですよ。真顔で注意すると険悪なムードになってしまうため気を付けましょう。
イチャイチャの約束をする
彼氏が外でデート中に激しいスキンシップをしてくるときは、「家に帰ってからね」などと後のイチャイチャタイムを約束するのもおすすめです。
彼氏の気持ちを萎えさせることなく、2人の気持ちをさらにドキドキさせるとても上手な対応策と言えますね。屋外の人があるところで彼氏がスキンシップをしてくることに悩んでいる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
スキンシップが全然ない彼氏の心理は?
彼氏のスキンシップが激しいと悩む女性がいる一方で、スキンシップが全然ないことに悩む女性もいますよね。次はスキンシップを全くしてこない彼氏の心理がいったいどのようなものなのか見ていきましょう。
甘え方がわからない
スキンシップを全くしてこない彼氏は、単に彼女にどう甘えれば良いのか分からないという人も多いようです。恋愛経験が少ない、硬派な性格などの男性にはこのようなケースがよく見られます。
甘え方がわからない彼氏は、交際期間が長くなってくると少しずつ彼女との接し方を理解してスキンシップが増えていくと考えられます。気長に待ってあげる気持ちも大切ですね。
イチャイチャする気分にならない
中には仕事で疲れていたり、ストレスを感じていたりしてイチャイチャする気分になれないという彼氏もいるでしょう。女性も同じような状況の時は1人で過ごしたいと感じる日もありますよね。
一時的に気持ちが乗らないだけであれば、状況が落ち着けばまたスキンシップの回数は増えていくはずです。あまり深刻にならず彼氏の気持ちに寄り添ってあげるようにしましょう。
スキンシップをすることで嫌われそう…
まだ付き合い始めてそれほど日が経っていないカップルの場合は、彼氏がスキンシップをすることで彼女に嫌われるのではないかと考えている可能性も考えられます。
この場合は彼女に触れたいのを理性で我慢して抑えている状態なのかもしれません。彼氏が勇気を出してスキンシップをしてきたときは笑顔で受け入れてあげると安心感を与えることができますよ。
身体が触れ合うことが苦手
男性はみんなスキンシップが好きかというと、そうではありません。極度の潔癖症だったり、暑がりで汗かきだったりする場合は身体が触れ合うことを苦手に感じてしまう人もいます。
体質による問題や精神的な問題を改善するのはなかなか難しいですね。彼のことが好きなら2人で前向きに理解し合うことが大切です。時間をかけてゆっくり話し合ってみてくださいね。
スキンシップが少ない…不安に感じる場合の対策
では彼氏からのスキンシップが少ないと不安に感じる場合はどんな対策を取れば良いのでしょうか?ここからは彼のスキンシップの回数を増やすために彼女ができる対策について解説していきましょう。
ライトなスキンシップで彼氏に寄り添う
彼氏のスキンシップが少ないときは、彼女の方からライトなスキンシップで彼氏に寄り添うことを考えてみましょう。いきなり抱き着いたり過度な触れ合いを求めるのではなく、そっと手を繋ぐだけでも十分です。
また寒い時期なら彼氏のポケットに無邪気に手を入れてみるのも効果的。ゆっくり心の距離を縮めながら彼氏の気持ちが動くまで気長に待つことが重要ですよ。
触りたいと思える環境づくり
彼女のガードが固すぎる場合は彼氏も気後れしてしまうことがあります。お家デートの時は、彼氏が彼女を触りたいと思える環境を作ってあげることも大切です。
ソファに座る時などは彼のそばにピッタリくっついてみるのも良いでしょう。無防備な姿を見せることで彼女を愛しく感じて触れたくなる彼氏は多いようです。少しあざとさを感じる程度が良いかもしれませんね。
素肌のお手入れケア
彼氏からスキンシップをしてもらうためには、素肌のお手入れケアは必須。サラサラでもちもちのすべすべ肌を見ると、思わずムラムラしてくる男性は多いでしょう。
夏はもちろん冬もムダ毛のケアや美肌ケアはとても大切です。彼氏からのスキンシップを増やしたい場合は、交際期間が長くなってもここだけでは決して気を抜かないようにしたいですね。
同棲中に減った場合は露出を抑える
既に同棲している彼氏のスキンシップが明らかに減ってきている場合は要注意。一緒に居ることが当たり前になり、裸やだらしない姿を見せすぎていた可能性が考えられます。
結婚する前から倦怠期の夫婦のような関係になってしまっているのかもしれません。もう一度付き合いだした当初の気持ちを思い出して、恥じらいや緊張感を意識して行動する必要がありそうです。
スキンシップに必死になりすぎるのは逆効果
スキンシップが少ないと感じると、どうしても必死になって彼氏の気を引こうとしてしまう女性もいるでしょう。しかし彼女がスキンシップに必死になると逆に引いてしまう彼氏はたくさんいます。
またスキンシップがないことにイライラしてしまうと重たい女だと思われることも…。焦る気持ちを抑えて彼氏の気持ちに変化が現れるのを気長に待つことが大切ですよ。