クレジットカードは通常なら申し込みから発行まで2週間程度かかりますが、すぐほしい人は「即日発行」で入手することも可能です。即日発行カードを獲得する場合の流れやポイント、注意点を挙げるとともに、即日入手できるクレジットカード3選を紹介します。

即日発行するための申し込み方法は?

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クレジットカードの即日発行サービスでは、申し込んだ当日にカードを入手することができます。通常は郵送になりますが、店舗や申し込みカウンターなどカード会社が指定する場所に本人が出向くことで即日発行を可能とする仕組みです。

指定場所に直接行って申し込むことが基本ではあるものの、今はほとんどのカードが事前のオンライン申し込みに対応しています。そのため、受け取り場所に行く前にまずオンラインで申し込んでおく方法が効率的でおすすめです。

オンライン経由の最大のメリットは、カード会社による事前審査に通ったかどうかが前もってわかることです。指定場所で申し込んでも必ず審査に通るという保障はないため、あらかじめオンラインで審査結果を確認しておけば無駄足を防げます。

審査結果は申し込みフォームに設定したメールアドレスに1時間程度で送信されるため、審査結果を確認してから指定場所へ向かいましょう。店頭で申し込みから始めると審査の待ち時間もあるため、オンライン経由はかなりの時間短縮につながります。

入会審査にあたり、カード会社が電話で本人確認をする場合もあります。電話がかかってきたことに気づかないと審査確認が終わらず即日発行が難しくなるので、いつでも電話をとれる状態にしておいてください。

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クレジットカード受け取りには必要書類を忘れずに持参

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クレジットカードを受け取る時は、いくつかの書類が必要となります。審査終了後すぐに出かけられるように、オンライン申し込みをする前に手元にそろえておきましょう。

まず必要なのは本人確認書類の原本で、免許証や運転経歴証明書、マイナンバーカード、パスポートなど、顔写真付きの本人確認書類であれば基本的に1点で済みます。顔写真付き書類を保有していない場合は2点が必要で、健康保険証や住民票、国民年金手帳、本人名義で半年以内の公共料金(電気・ガス・水道・固定電話・NHK)領収書などの中から2つを持参します。

金融機関に口座があることを証明する書類も必要で、金融機関の通帳やキャッシュカード、口座の届出印鑑を用意します。オンラインで申し込んだ場合は、届いた受付完了メール画面やそれをプリントアウトしたもの、記載されていた受付番号が必要となることもあります。

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即日発行の対応可能な曜日や時間は?

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クレジットカードは、カード会社が指定する店舗やショッピングモールなどのカウンターで受け取ります。基本的には、土日や祝日も対応していて、年末年始を除きゴールデンウイークやお盆休暇でも開いています。

受付時間はそれぞれの店舗やカウンターによって異なります。営業時間ギリギリだったり、営業時間外だったりすると、当日発行はできません。

オンラインで申し込む際に、あらかじめ自分が受け取るカウンターが開いている時間を調べておきましょう。本人確認書類などを提示し確認してもらう時間や、混んでいる際の待ち時間も必要なため、時間には余裕をもって行動してください。

即日発行は「正式カード」と「仮カード」の2種類

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実際に即日発行しているクレジットカードはごくわずかであり、さらに即日発行カードには「正式カード」と「仮カード」の2種類があります。

一般のクレジットカードにはVISAやJCBといった国際ブランドが付いていて、ブランドに加盟する店舗やレストランなら国内・海外を問わずどこでも利用できます。「正式カード」は即日発行であっても一般のカードと同様に国際ブランド付きで、すべての加盟店舗で使えます。キャッシング枠も申し込んで審査に通っていれば、基本的にはその日からキャッシュカードとしてキャッシング利用も可能となります。

一方で「仮カード」の場合は、発行時点では利用機能に制限がかかっています。カード発行元やグループの店舗やモール、施設など特定の場所での利用に限定されているのです。言わばハウスカードのようなもので、国際ブランドやキャッシュカード機能は付いていません。「仮カード」については、国際ブランドやキャッシュカード機能が付いた「正式カード」が後日郵送で届きますが、1~2週間程度を要します。

即日入手できるおすすめの「正式カード」3選

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せっかく入手するならば、一般のクレジットカードと同じ機能が付いた「正式カード」の方が便利なのは言うまでもありません。では、即日発行が可能な「正式カード」にはどのようなものがあるのでしょうか?おすすめの3選を紹介しましょう。

クレディセゾンが発行する「セゾンカード」はオンラインで申し込み後、電話での本人確認を経て審査結果がメールで届きます。「ららぽーと」などのショッピングモールに設けたセゾンカウンターで受け取ることができます。

国際ブランドはVISA・JCB・Mastercardから選べ、その日から銀行やコンビニ、セゾンATMなどでキャッシングができます。年会費は永年無料で、高校生を除く18歳以上なら学生や主婦、パートなどでも申し込みが可能です。
 丸井の「エポスカード」は専用アプリでも申し込め、マルイ系店舗に設置されたエポスカウンターで即日発行しています。国際ブランドはVISAのみですが、マルイ店舗をはじめ全国のVISA加盟店ですぐに利用できます。カードの初回利用の翌日には、キャッシングも可能となります。年会費は永年無料で、高校生を除く18歳以上であれば、だれでも申し込みができます。

三越伊勢丹グループが発行する「エムアイカードプラス」は、オンライン経由で申し込み後に、三越伊勢丹グループ百貨店のカードカウンターで即日発行しています。一部、受け付けていない店舗もあるので、事前にサイト確認してください。

国際ブランドはVISAとAmerican Expressから選べます。受け取った日から国際ブランドの加盟店でも使え、キャッシング利用も可能です。年会費は初年度無料、次年度から税込2,200円となりますが、家族カードやETCカードの発行は無料です。高校生を除く18歳以上で安定した収入がある人やその配偶者が対象です。

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知っておきたい即日発行カードの注意点は?

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「即日発行」をうたっているクレジットカードは多いものの、必ずしも「即日入手」できるとは限らないことに注意してください。入会審査が即日で完了しその日にカードが発行されても、郵送しか対応していないのなら即日入手はできないからです。

また、申し込み当日に入手できるカードでも、受け取れる店舗やカウンターの数はそう多くはありません。特に首都圏や大都市以外では少ないので、即日入手したいならば指定場所をサイトでしっかり確認しておきましょう。

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文・渡辺友絵(ライター・編集者)

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