待ちに待ったボーナス。あなたはどう使いますか?もちろん使い道は自由ですし、十人十色でしょう。でも一歩間違えば悲劇を招くこともあります。お節介ながら「ボーナスのNGな使い道」について解説します。

みんなのボーナスの使い方は?

「Pontaリサーチ」が2020年の夏季ボーナスの使い道について調査したところ、「支給されない・分からない」が48.6%、「貯金・預金」が35.6%、次いで「旅行」が8.6%でした。

ちなみに、同調査で一世帯当たりのボーナス支給額についても聞いたところ「20万円~40万円」が最も多い回答でした。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、昨年よりも減ったというご家庭も多かったようです。

将来に備えて残しておく方、旅行やグルメなどちょっとした贅沢に使う方、なかには「どうせいつか支払うなら早めに&お得に」ということで繰り上げ返済やふるさと納税、年金保険料の前納などに使う方もいます。ボーナスの使い道にはその人の「お金の価値観」が反映されますね。

 

おすすめできないボーナスの使い方

そんなボーナスですが、おすすめできない使い方もあります。例えば、次のようなものです。

ボーナス払い(クレジットカード、ローン)

住宅ローンなどでボーナス時の返済額が通常月より大きくなるよう設定していたり、普段の買い物で少し予算オーバーだなと思ったらクレジットカードで支払ってボーナス払いにしていたり、そんな方も少なくありません。

通常時の返済額を少なくできたり、多数回に分割するより手数料が安く済んだりするメリットはあるものの、正直に言うとこれはあまりおすすめできません。

今回のコロナのように、急に社会情勢や会社の業績が変わってしまったときに対応できなくなるからです。毎月のお給料が急に半分になることは考えにくいですが、ボーナスの場合はありえます。想定外の収入減で支払いができなくなったら大変です。

ボーナスが入ってきてもほぼすべて過去の支払い分に消えていく、という方は要注意です。将来の不確かなボーナスや残業代に頼った家計管理は失敗の元ですので、日頃から固定給の範囲内で生活をやりくりできるよう工夫したいところです。

ギャンブルにつぎ込む

これはボーナスに限らず日頃からおすすめしない行動ですが、一気に何十万円とお金が入ってくると気が大きくなって、パチンコや宝くじなどで普段よりも大胆にお金を使ってしまうという方もいます。

たまたま当たりを出して大きくもうけられることもありますし、趣味として楽しく時間を使えているのなら問題ないかもしれません。

でも、ギャンブルはほとんどの場合マイナスですし、もしそうなってお金を使い切ったあとに「はぁ……。なんかもったいないことをしたなぁ」とむなしくなってしまうようなら健全ではありませんので、早めに足を洗った方がよいでしょう。

無計画に散財する

なんとなく使ってしまうのもよくありません。少しの間だけ金遣いが荒くなって、使い切ったあとに「あれ?結局ボーナスは何に使ったんだっけ?」となるようなケースです。

NGな使い道の共通点

おすすめできない使い道に共通しているのは、使ったあとに後悔する可能性が高いということです。

こういった使い方をしても、純粋に満足できていればいいのですが、せっかくまとまったお金が入ってきたのに、使い方を誤ったばかりに「後悔」という負の感情で終わってしまうのはもったいないと思いませんか。