「冒頭、笑福亭鶴瓶とのトーク部分は、放送日の昼に急きょ収録されたものでしたが、中居が年末年始、ハワイにいた鶴瓶に電話をした話を披露。鶴瓶から『こっちは朝方4時やで』などとぼやかれたことを嬉しそうにまくし立てていると、『おまえ元気やな!』と鶴瓶からツッコまれることに。そして続けて、『もうちょっとな、病人やったら病人らしいせえ!』と言ったんです。中居は、『病人やったら病人らしくせえ!ってひどくないですか』と言い返すにとどまり、すぐにオープニングトークを終了させましたが、鶴瓶からすれば中居の体調はまだ“病人”というレベルなのでしょう。無理はしないでほしいというのが、視聴者だけでなく、業界関係者もみな思っていることです」(同)

 “早期復帰”は、野球ファンである中居が、3月に開幕する「第5回ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)関連の仕事に間に合わせるためとみられているが、「中居の性格からして、選手への取材などを人任せにするとは考えにくく、体調への負担が懸念される」(同)という。

 一説には、フジテレビが4月から中居MCの番組をスタートさせたい背景には、9年ぶりに月9主演を果たす木村拓哉との共演を演出したい思惑があるというが、はたして実現するだろうか。