親族によると、T氏は篠田との離婚の条件として「8000万円」を要求。離婚の慰謝料にしては「超異例の高額」(同)である。

 記事には、T氏が第三者を通じて篠田に送ったとされるメールの一部も掲載されており、「8000万円」という法外な解決金を求める理由として「麻里子の芸能活動やママ事業を守るわけですから、この件が公になった際麻里子が与える影響や将来得られる収入、周りからの信頼を考えても打倒な金額だとは思います」(原文ママ)と、不穏なメッセージを残していたことが確認できる。

「これは“芸能活動を続けるため、いろいろ暴露されたくなければ金を払え”という脅迫と捉えられてもおかしくない内容。親族は、篠田がその要求を断った直後、SNS上に音声を流出させられたとも証言しています。篠田の『私が浮気した件を全部話したの』という発言は夫婦での会話中に録音されたものでしたが、このような音声を流出させたT氏の真意については、これまで『不倫された怒り』『長女のため』あるいは『自身の名誉のため』など諸説あったものの、結局は金銭目的だったようです」(同)