コミュニケーションのツールとして欠かすことのできない「LINE」。

LINEを長く利用していると、写真や動画の読み込みが遅い、画面遷移が遅いなど、LINEが重たいと感じることがあります。

LINEが重たくなる原因はいくつかありますが、LINEを長く利用していて溜まった「キャッシュ」が原因となっている可能性も考えられます。

そんな時は、キャッシュを削除することで動作が改善されるかもしれません!

そこで、今回はLINEのキャッシュを削除する方法や注意点、削除するメリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。

LINEが重たい=キャッシュが蓄積されているのかも?

LINEが重たいと感じる原因は様々ありますが、その原因のひとつとして「 キャッシュの蓄積 」が考えられます。

ですが、そもそもキャッシュとは何なのか、蓄積されるとどのようなことが起こるのか分からない、という方も多いでしょう。

まずは、LINEのキャッシュについて詳しく解説していきます。

そもそもキャッシュとは?

そもそも「キャッシュ」とは、一度訪れたwebサイトやアプリの画像やテキストなどの情報を、端末内に一時的に保存するシステムのことです。

通常、webサイトやアプリのデータを表示させるには、そのデータをサーバーからダウンロードする必要があります。

ですが、端末内にキャッシュが保存されると、同じwebサイトやアプリを開いた時にサーバーから再度ダウンロードせずに済むので、それだけ画像やテキストの表示速度がアップするというメリットがあります。

キャッシュが溜まるとどうなる?

キャッシュがあるおかげでwebサイトやアプリを快適に利用できるのですが、溜まりすぎると端末やアプリに不具合が起こったり、動作が重くなったりすることがあります。

また、キャッシュは端末のストレージに保存されているので、定期的に削除しないとストレージ容量が圧迫されてしまい、それだけ他のデータを保存する場所がなくなってしまいます。

そのため、ストレージの空き容量が少なくなってきた時や、端末やアプリに原因不明の不具合が起きた時は、webサイトやアプリのキャッシュを削除されることをおすすめします。

LINEのキャッシュの種類

LINEのトークルームで表示した画像やボイスなどのデータも、キャッシュとして端末内に保存されています。

トークルームで同じトークや画像をスムーズに見られるのも、保存されたデータのおかげなのです。

なお、LINEでは以下のデータが端末内に保存されます。

  • キャッシュデータ
  • 写真(アルバムを除く)
  • ボイスメッセージ
  • ファイル

「キャッシュデータ」とは、トークで送受信した写真、ボイスメッセージ、ファイルを除く、一時的に保存された再ダウンロード可能なデータのことを指します。

キャッシュを削除するとLINEのデータは消える?

キャッシュを削除するとLINEのトーク履歴や写真、タイムラインの投稿、購入したスタンプなど、大事なデータが削除されてしまうのでは?と心配になりますよね。

ですが、削除してもこれらのデータが削除されることはありません。

削除した場合、サーバーからダウンロードして端末内に保存されたキャッシュデータが削除されます。

トーク履歴や写真などのデータはもともとLINEのサーバーに保存されているものです。

サーバーに保存されている元のデータは、キャッシュを削除しても消えることはないので安心して下さい。

【LINE】キャッシュを削除するメリット

LINEのキャッシュを削除することで、以下の2つのメリットがあります。

  • ストレージの空き容量が増える
  • アプリの動作が軽くなる

では、以上の2つのメリットを詳しく確認していきましょう。

ストレージの空き容量が増える

端末のストレージには、写真や動画、音楽などの他にLINEのキャッシュも保存されています。

ですから、不要なキャッシュを削除すれば、それだけストレージの空き容量も増やすことができます。

削除せずに溜め込んでいると、それだけ容量も圧迫されてしまうため、空き容量が少なくなってきた時は削除するのが効果的です。

アプリの動作が軽くなる

キャッシュを削除することで空き容量が増えるだけでなく、アプリの動作が軽くなるというメリットもあります。

キャッシュのおかげで画像や動画などの読み込みが速くなりますが、これが蓄積されすぎていると端末やアプリが不具合を起こしやすくなります。

そのため、動作が重たく感じる時は削除するのが効果的です。

【LINE】キャッシュを削除するデメリット

LINEのキャッシュを削除することで、ストレージの空き容量が増える、動作が軽くなるなどいくつかメリットがありましたね。

ですが、削除してしまうと、保存期限が切れた写真や動画、ボイスメッセージなどが確認できなくなる、というデメリットもあります。

トークルームで送受信した写真や動画などのデータはサーバーに保存されていますが、実は保存期限が設けられています。

以前は2週間と定められていましたが、現在では明確な期限は定められていません。

端末にキャッシュが残っていれば保存期限が過ぎていても閲覧することが可能ですが、この保存期限をオーバーしてしまった写真や動画は、キャッシュを削除すると閲覧できなくなってしまいます。

キャッシュを削除する際は気を付けましょう。