【断捨離したい】何もかも捨てればいいわけではない

それでは、早速「断捨離」という言葉の意味を考えてみたいと思います。
これは断捨離したいと考えている人は知っておくといいと思います。

「断」は断つなのでやめること、すなわち買わないこと、「捨」は捨てる、「離」は離れるなので物への執着から離れるという意味です。

よって、とりあえず物を捨てればいいという意味ではなく、執着はせず、本当に必要なものだけを購入して不要なものは手放すということです。

それでは具体的に断捨離したい人がすべき方法を紹介したいと思います。

断捨離したい人必見!断捨離を始めるためにすべきこと解説!
(画像=『Lovely』より引用)

【断捨離したい】いつか着るは着ない

断捨離したい人はまずクローゼットを見てみましょう。断捨離したい人の中で洋服を断捨離したいという方も多いのではないでしょうか。

クローゼットの中は洋服が溢れていて、自分でもどこに何があるのかわからなくなっているケースも少なくありません。

この洋服ですが、着ないのに捨てることができないという方はいませんか?

「いつか着るかもしれない」「痩せたら着るだろう」と思って延々とクローゼットのスペースを陣取っている洋服達。

結論から言うと、「いつか着るだろう」と思っている洋服に袖を通すことは二度とありません。

「いつか」っていつなのでしょうか。具体的な時も不明で、現在その服を必要としていないのなら将来もその服を使うことはないのです。

服を捨てることができないために「いつか着るから」という正当な理由を言っているだけなのです。「いつか着る」と思った時点でその服はもう手放すべきなのです。

【断捨離したい】無意識に避ける服

着るものをクローゼットの中から取り出す時に、無意識に避ける服はありませんか?

パッと目に入った服だけれども、それを避けて違うものを探そうとする行為です。

この時に着ることを避けた服はもう手放すべきものの1つです。

避けるということは「もうその服は着たくない」という心理が働いています。

もし、次にクローゼットの中でこのような避ける服に出会ったら自分が避ける理由を考えてみて下さい。

何か欠点がありますか?それとも何となく好きじゃないですか?もしかしたら明確な理由が見つからないかもしれませんが、そうだとしても避ける服はこれから先も避け続けます。

保管しておいてもクローゼットのスペースをとるだけなので思い切って処分しましょう。

【断捨離したい】もらったけれど好きではない

次に、人からもらったもので捨てられずに置いてあるものはありませんか?

これは洋服だけに限らず、物でも構いません。

あなたはなぜそれを捨てることができないのでしょうか?

その理由は人からもらったからではないですか?

本当は断捨離したいのに、人からのもらい物は捨てることができないという方も少なくありません。

自分の好みではないけれど、捨てると悪い気がするので捨てきれずにずっと保管し続けてしまうのです。

しかし、好きではないものを暮らしの中に置き続けたり、目にしたりするのは運気的にもよくありません。

それを見るたびに「いらないなぁ」と感じてしまいます。マイナスの心理はマイナスの運気を呼び寄せてしまいます。

人からの頂き物でも、好みでなければ勇気を持って捨てましょう。

断捨離したいけど気持ち的にゴミ袋に入れて捨てることができない、気が引ける場合は、誰かにあげたり、リサイクル業者に買い取ってもらったり、フリマアプリやオークションを使って手放すのもおすすめです。

【断捨離したい】紙袋とスーパーの袋

買い物をした時にくれる紙袋やスーパーの袋はどこの家にもあると思います。

紙袋は何か物を持って出かける時に使えたり、スーパーの袋はゴミ袋にもなりますよね。

ただ、この袋類は家の中でどんどん増えてしまう傾向があります。

それは「何かに使える」「ゴミ袋として必要だから」という理由で保管しておこうとするからです。しかし、運気的にはどうもよくないようなのでその理由を紹介します。

石油からつくられるスーパーのレジ袋は、強い「火」の気を発します。特にキッチンに置いている場合は、金運を燃やしてしまうため、収入や家計運ダウンのもとに。また、湿気を吸収する紙製の袋や包装紙は、古くなると陰の気がつきやすくなります。

引用元: https://uranaitv.jp

レジ袋はよくゴミ入れに使うのでキッチンに置いてませんか?使う必要がある分なら問題ないかもしれませんが、どう見ても使い切れないような袋は処分した方がよさそうです。

運気を下げないようにするためにも保管しておく場合は棚や引き出しなどに入れるようにして隠す収納をするといいでしょう。