・ガールズグループKARA(カラ)出身の歌手、ク・ハラさんがこの世を去って今日で3年となる。
・ク・ハラさんは2019年11月24日、ソウル市江南(カンナム)区にある清潭洞(チョンダムドン)の自宅で、心肺停止の状態で発見された。
・28歳(日本年齢)という若さだった。
KARA(カラ)のメンバー、ク・ハラさんが逝去してから3年の時が過ぎた。
28歳(日本年齢)という、あまりにも早い別れだった。
ハラさんは2019年11月24日、ソウル市江南(カンナム)区にある清潭洞(チョンダムドン)の自宅で、心肺停止の状態で発見された。
当時彼女は、かつて恋人関係にあったチェ・ジョンボム氏と係争中だった。
2018年9月、チェ氏はハラさんの自宅で彼女に暴行したという疑いで、警察から聴取を受ける。
その後、ハラさんは“リベンジポルノ”を理由に自身を脅迫したチェ氏を脅迫、性犯罪処罰法違反などで告訴。そして同氏は強要、脅迫、性暴力犯罪処罰などの特例法違反の疑いで在宅起訴された。
一方で、彼女の逝去後には遺族間の相続財産分割議論が勃発。
ハラさんと実兄の幼少期に家を出て行った実母は、養育をしていないにもかかわらず、財産分与を要求した。
これに激怒した実兄は、扶養していない親に相続を制限する“ク・ハラ法”を改定、該当法については、現在国会で係留中だという。
ク・ハラさんが所属していたKARAは、2022年に約7年振りに完全体となってカムバックすることを発表、11月29日に15周年記念アルバム『MOVE AGAIN』を発売する。
(TOPSTAR NEWS ペ・イェウン記者/翻訳:Danmeeニュース部)