「耽読」の読み方をご存じでしょうか?

「耽」の字は「沈」に似ているので「ちんどく」と読んでしまった方もいるのでは?

しかしよく見ると「沈」はさんずい編、「耽」は耳編ですよね。

とはいえ、何と読めばよいのやら…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「耽読」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
  2. 夢中になって読みふけること
  3. 「夜更けまでミステリー小説を耽読した」のように使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「耽読」の読み方!正解は!?

正解は「たんどく」です!

日常的に使う言葉ではないので、読めなかった方も意外と多いのではないでしょうか。

「耽」の字には「ふける」や「夢中になる」という意味があるため、「耽読(たんどく)」と書いて「読みふける」という意味になります。

また、「耽」を使った熟語としては、他に「耽美(たんび)」「耽溺(たんでき)」「耽楽(たんらく)」などがあります。