・ギタリストのイ・ビョンホは11月21日、自身のインスタグラムを通じて文章を掲載。
・俳優のイ・スンギが、所属事務所のHOOKエンターテイメントから18年もの間音源収益を一銭も受け取っていなかったことに対し、自身もアルバムの作業費を精算してもらっていなかったことを告白。
・“同僚アーティスト”として、イ・スンギを応援するメッセージを残した。
ギタリストのイ・ビョンホが、HOOKエンターテイメントとの問題に頭を抱える俳優のイ・スンギに対し、エールを送った。
11月21日、イ・ビョンホは「スンギの記事を見て、一日中気分が良くなかった。スンギが今までどういう気持ちで過ごしてきたのだろうと考えると、胸が痛い」と切り出す。
続けて「僕も(イ・スンギの)6thアルバムの制作を共に作業し、作業費を精算してもらえなかった時はとてもやるせなかったが、スンギを愛する気持ちから、事を大きくしたくなかった。だが、この事実を知ったスンギが心を痛め、たくさん涙を流したと聞いて、余計な話をしてしまったかと僕自身も頭を抱えた」と打ち明けた。
イ・ビョンホは「18年という時間の中で、色々な出来事があったと思うが、この一件でスンギが傷ついたり、これ以上不当な扱いを受けないことを祈る」と、イ・スンギに向けて励ましのメッセージを送った。
これに先立ち11月21日、韓国メディアのディスパッチ(Dispatch)は、イ・スンギがデビュー後18年もの間、自身の音源に対する収益を一銭も受け取っていないことを主張。波紋が広がっている。
イ・ビョンホは、入隊前に発表したイ・スンギの6thアルバム『そして…』の制作に参加していた。
(TOPSTAR NEWS ユ・ヘジ記者/翻訳:清田美咲)