16位:タイタニック

「タイタニック」と言えば、ロマンチックなラブストーリー要素もあり大ヒットした作品ですが、豪華客船が暗い海に沈んでいく様、助かる者助からない者の選別など、パニック要素も十分に含んだエンターテインメント映画です。

パニックもロマンスも同時に楽しみたい人におすすめです!

15位:アルマゲドン

「アルマゲドン」は、小惑星が地球に接近し、衝突すれば人類滅亡は免れない状況で、それを回避するべく宇宙へと旅立つ男たちを描いた壮大なエンターテインメント作品です。

操縦不能に陥るスペースシャトル、小惑星への墜落、掘削ドリルの破損など、予測できない困難に次々と襲われる様は、観ていてハラハラドキドキが止まりません。涙なしでは語れない結末にも注目です。

14位:スピード

「スピード」は、SWAT隊員と爆弾魔の頭脳戦とノンストップ・アクションを描いた作品です。バスの速度が50マイル毎時(約80km/h)以下になると爆発するため、息をつく間もない攻防が繰り広げられます。

キアヌ・リーブスの出世作としても知られる映画なので、まだ観たことのない人は要チェックですよ!

13位:シン・ゴジラ

「シン・ゴジラ」は、「新世紀エヴァンゲリオン」で知られる庵野秀明さんが総監督を務めた最新のゴジラ映画です。

これまでのゴジラ映画同様、日本に上陸した未知の巨大生物が街を次々と破壊していく内容ですが、形態を変え進化するゴジラ、政府を始め様々な国家機関の対応など、新たな要素もふんだんに盛り込まれています。

12位:ゼロ・グラビティ

「ゼロ・グラビティ」は、スペースシャトルの大破という前代未聞の事故によって宇宙空間に放出された宇宙飛行士と科学者が絶望的とも言える状況下で生き延びるために模索するスペース・サバイバル・ムービーです。

宇宙空間での漂流ということで、上も下もない無重力、孤独感が巧みに表現されていて、それが観る人の不安、途方もない虚無感を煽ります。気になる結末は、実際に観て確認してみてくださいね。

11位:バトル・ロワイヤル

「バトル・ロワイヤル」は、中学生に最後の一人になるまで殺し合わせるという衝撃的な内容の日本映画で、登場人物たちと同世代の中学生は観られないR15+指定で公開されました。

凄惨なシーンの連続に公開当時から賛否両論で、青少年への悪影響が危惧され問題提起もされましたが、結果的には大ヒット作品となりました。

10位:アウトブレイク

「アウトブレイク」は、原因不明の出血熱の流行で死者が多発し、アウトブレイク(爆発的な感染)を食い止めるべく奔走する軍医たちを描いた作品です。

症状やウイルスの形状はエボラ出血熱に似せた架空の感染症ですが、新型コロナウイルスの恐怖を身近に感じている現在、ただのエンターテインメントとしては観られないかもしれません。

9位:コンテイジョン

「コンテイジョン」も、未知のウイルスが地球全体をパニックに陥れる様子を描いた作品です。新型コロナウイルス関連のニュースでよく耳にするCDC(疾病予防管理センター)も登場します。現在の世界の状況と照らし合わせて観るのもおすすめです。