第5位：岐阜県
だよねを意味する「～やぉ」が語尾につくのが特徴です。響きの可愛さからアニメやドラマで岐阜弁が使われることも多いですよ。それほど強い訛りはなくて標準語に近いアクセントを使用します。
独特な方言には、程度の悪さやしんどいを意味する「えらい」や気を遣うことを意味する「かまう」などがあります。標準語とは意味が異なるので注意が必要ですね。
第4位：大阪府
どの土地に異動しても大阪の人は大阪弁を使っている人が多いです。おかげで他県でも一番聞き覚えのある方言といえるでしょう。一人称を「うち」と呼んだり、語尾に「～やねん」とつけることが多いです。
「ほんま？」や「～やねん」など芸人のような言葉使いもコミカルで可愛い印象を与えています。そっけない言い回しを甘えて使われると、ギャップに萌えてしまう男性が多いようです。
第3位：秋田県
秋田の方言は他県からすると少し聞きなれない言葉が多く、言い回しや表現も独特なものです。
相手のことを「おめさん」と呼んだり、恥ずかしいことを「しょしけど」と表現します。ローカル感が強いなまりが残っているからこそ、素朴て純粋な印象を抱かせ可愛い女性のイメージに繋がるようです。
第2位：京都府
女性も男性も憧れる美しい舞妓さんの喋り方が印象的です。気持ちを表現するときに「～わぁ」といって語尾を伸ばします。「好きやわぁ～」や「さみしいわぁ～」など、女性が使うと艶っぽい雰囲気になります。自分のことを「うち」と表現するのも素敵ですね。
関西の中でも独特な言葉使いが多いので、京都でしか聞けない方言に魅了される男性が多いですよ。
第1位：福岡県（博多弁）
イントネーションの柔らかい響きが女の子らしく感じさせます。一番と強調する意味の「ばり」や「いっちょん」という言葉や、「～やけん」という断定の言葉も弾むような雰囲気で可愛いですよね。
また、「好きなんだ」をあらわす「好きっちゃん」も破壊力があるとして人気です。
ちなみに、語尾に「とーと」とつけて「好いとーと（好きだよ）」に憧れる男性も多いようですが、実際に使う人は少ないようです。
可愛い方言で作る告白のセリフと例文♡
可愛い方言に男性が弱いのであれば、可愛い方言を使った告白にも弱いはずです。方言を使った男性をキュンとさせる告白のセリフを紹介します。普段とは異なる愛の告白を試してみましょう♡
関西弁：「めっちゃ好きやからずっと一緒におりたい」
「とっても好きだからずっと一緒にいたい」という告白。「めっちゃ」という関西弁を使うとより強い意思を感じられます。「おりたい」という表現にすると純朴なイメージも増します。「～やから」という言い回しを女の子が使うと幼くて可愛い印象が加わります。
博多弁：「好きっちゃん、一緒におると楽しかもんね」
「好きです！一緒にいると楽しいの」という告白。「好きっちゃん」という方言は男性からの人気が高くキュンとする人が多いそうですよ。
岡山弁：「あなたのことがぼっけぇ好きじゃけぇ」
「あなたのことがすごい好きだからね」という告白。「ぼっけぇ」や「じゃけぇ」を使うことでローカル感のある素朴な印象を与えます。濁点の多い濁っている音を可愛い女の子が発することでギャップ萌えを引き起こします。
佐賀弁：「うちはあんたをくーすいとーとよ」
「私はあなたのことがとても好きだよ」という告白。ストレートな告白のセリフが方言を使うことでとっても甘い表現に感じられます。「くー」や「すいとー」といったのばす発音が柔らかくゆったりとした女性らしい印象です。甘えたようにセリフを発すればどんな男性も魅了されるでしょう♡
新潟弁：「おめさんのことがいっちゃん好きらてば」
「あなたのことが一番すきだよ」という告白。気恥ずかしいシンプルな告白のセリフも方言なら照れずに打ち明けられそうですね。「おめさん」と相手を呼ぶことで親近感がわきます。語尾につく「～らて」が可愛い雰囲気を漂わせてくれます。