・LE SSERAFIM(ル・セラフィム)の宮脇咲良が、ファンサイン会で見せた対応が話題となっている。
・あるファンが伝えたニックネームから、彼女は普段からよく見ているSNSのアカウント名を思い出す。
・ファンの存在をしっかりと覚えていた彼女は、目の前にいるファンに「ファンです」と告白した。
韓国オンラインコミュニティーに「記憶力がハンパない、LE SSERAFIM(ル・セラフィム)の宮脇咲良」というスレッドが上がった。
投稿された映像には、サイン会でファンとの交流を楽しむ彼女の姿が。そこで見せた彼女の対応が、ネットユーザーの間で話題となっている。
宮脇咲良は、サイン会でファンのニックネームを聞いて、驚きの表情を見せる。そのニックネームに見覚えがあるようだ。
そしてそのファンに「いつも会っているじゃない」と、以前に空港や撮影現場などで顔を合わせていたことを伝える。
どうやら彼女がいつも見ているSNSのアカウント名とニックネームが一致。まさに目の前にいるファンのアカウントだったよう。
ファンが「本当? 見たことある?」と聞くと「もちろん!」と答え、「ショーケースから知ってるし、野球場も大学も来てたじゃん」と以前からちゃんとチェックしていることを証明した。
そして「会いたかった、どんな人なのか気になってた」「ファンです」と発言。それを聞いて喜ぶファンに「いつもたくさん見てる。お母さんにも送ってる」「いつもありがとう」と笑顔で感謝を伝えた。
彼女曰く、そのファンが投稿する映像は、番組で撮影したようにキレイなのだそう。
彼女は、応援してくれるファンの顔も、SNSに映像を投稿してくれるファンのアカウントも、しっかりと記憶しているようだ。
宮脇咲良は、2018年に韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』に参加するため、活動の拠点を韓国に移した。
2011年にHKT48のメンバーでデビューしていた彼女は、番組参加当時ですでに芸歴7年。しかも、現役の人気アイドルとして活躍中だった。
AKB48グループは、日々のアイドル活動や握手会、公演などを通して、ファンと顔を合わせたり交流する機会が非常に多い。
だからこそ彼女はこれまでの経験から、ファンの顔を覚えること、ファンの存在をインプットしておくことなど、アイドルとしての素養がきちんと身についているようだ。
今回、彼女のファンサイン会での対応を見たネットユーザーからは、
「これはすごい! アイドルにこんな風に言われたら、ファンはどれだけ嬉しいか」
「私がファンだったら、2日は眠れない!」
「好きなアイドルに存在知ってもらえているなんて、幸せだよね」
「最近サクラに好感を持っているけど、これはファンになりそうだ」
「理想的なアイドル。こういうことが自然にできるから、AKBでも人気だったんだね」
「AKB時代の握手会の感想に、記憶力がいいってよく書かれていた」
「ファンを、“ヒト対ヒト”だと思って気遣ってくれる感じが伝わる」
「韓国語もきれいだし、本当に努力型だし、ファンサービスも良いなんてすごい」
などの反応が上がっている。