男性がドン引きする下品な女性。男性といるときは気を使っていても日頃からきちんとしていないとついつい出てしまう品のなさ。気を付けたいですよね。下品さというのは自分でも気づかない点があるものです。下品な女性の特徴と照らし合わせて自分は大丈夫か確認しましょう。

下品な女性の特徴とは!?

なぜか若い頃って下品な話し方や立ち居振る舞いが「格好よく」見え、わざと下品にふるまいたくなる時期です。
友達と集まっては大きな声でワイワイ。
大きな口を開けて、手をバンバン叩いて大笑い。
脚だって開いて座るし、人がどう思おうとそんなの気にしてられない。

そんな感じで少し「まじめ」から脱線したくなる時期があります。

そしてだんだんと大人になり、社会人になり、マナーを身に着け品のある大人の女性に成長していきます。
ある意味学生時代の下品さは必須の成長過程にも思えます。

しかし、社会人になってまで下品さを引きずるのはどうでしょう?
学生の頃なら「ノリ」で済まされるかもしれませんが、社会人には相応のマナーが求められます。
でも日頃から気を付けていないと「下品さ」はついうっかり表に出てきてしまいます。

素敵な女性になるために、今一度下品な女性の特長を考えてみましょう。
うっかり思い当たる節があるなら、今のうちに直しておくことをおすすめします。
下品な女性には下品な男しか寄り付きません。
下品な男なんて御免被る!と思うのなら今から上品さを身に着けておくべきです。

下品な女性の特徴①食事中に音を立てる

まず下品な特徴は食事の場面に良く現れます。
テーブルマナーを知らない人はそこそこいます。
もちろんテーブルマナーを知っておくことは大切ですが、テーブルマナーなどは徐々に覚えていけばよいものです。

それよりも基本的な食事のマナーがなっていない人は困ってしまいます。

特に音をたてながら食事をする人は下品!
周りの人を嫌な気持ちにさせてしまうのは下品な振る舞いの中でも上位で嫌われます。
音を立ててくちゃくちゃと噛む行為は、周りの人の気分も害するうえに、見た目もよくありません。

音をたてながら食べるという事は口を開けて物を噛んでいるという事ですから、口の中の食べ物が他人から見えるのも汚いですし、何しろ下品です。
食べ物が口に入っている間は口を閉じて噛む習慣をつけましょう。

下品な女性の特徴②食べ物を口に頬張りながら喋る

口を開けて噛むのは下品。
さらに下品...というかもう周りの人がドン引きしてしまうのが、

「口の中に食べ物をほおばりながら喋る」

行為です。
口の中に食べ物が入っている状態で喋ると、口の中の食べ物が外に飛び出してしまうし、何より汚いですよね。

話をしている時って、自分では気づきませんが唾が四方八方に飛び散っています。
それが食事中だと想像してください!

この場合、下品と言うよりも汚いといった方が早い!

もちろん、食事中に同じテーブルの人から話しかけられることはあります。
でもその人も、食べ物を口の中に含んだ状態で喋ることを望んでいるわけではありません。
その際は「飲み込むからちょっと待ってね」といった具合に手で「少し待って」とジェスチャーをしてから飲み込み、それから話をしましょう。

それで返事が遅れたとしても、何の問題もありません。

下品な女性の特徴③ポイ捨て

下品な人は周りの迷惑を顧みない人です。

「自分さえよければそれでいい」といった心理はそれ自体が下品です。

ですからゴミやタバコをポイ捨てする姿は見た目にも汚いですし、何より下品。
ゴミを持って歩きたくないのはみんな同じです。
それでもポイ捨てしないのは街を汚したくないから。
上品な人は人が嫌がることを好まず、例え不便でも周りの人が快適に過ごせるように気を使うものです。

いくら見た目がきれいな女性でも、ゴミをポイ捨てするところを見てしまったらドン引き。
百年の恋も冷めるというところです。

確かにゴミを持ち歩くのは気持ちの良い事ではないかもしれません。
けれどゴミを持ち歩くことを選ぶ人は上品です。