女の子の赤ちゃんが生まれるとなったら、どんな名前にしようかと悩みますよね。女の子らしい名前にするのか、個性のある名前にするのか、考えは様々だと思います。女の子の名前は姓名判断では、男の子の名前と違う点に注意が必要です。命名するときの参考にして下さい。

親から子供へ贈る最初のプレゼント、それが名前です。 生涯使い続けるので、どのような名前をつけたらよいか、悩む方も多いのではないでしょうか。

これまで女の子は、結婚して苗字が変わる方も多いことから、男の子ほど積極的に姓名判断を取り入れるご両親も少なかったかもしれません。せっかく画数の良い名前をつけてあげても、苗字が変わればあまり意味がないからです。

とはいえ、今のところ男女別姓の議論はまだ進んではいませんが、今後ますます女性が社会で活躍するようになり、結婚しても仕事を続けることを選択する女性が増えれば、結婚後も旧姓を使う方も多くなるかもしれません。

姓名判断は、普段使っている名前、周囲に認知されている名前で占いますので、必ずしもそれが戸籍上の名前と一致する必要はないのです。ですから、本名に姓名判断を取り入れて運気のよい名前をつけてあげることは、けして意味のないことではありません。

「女の子はどうせ、名前が変わってしまうから」などと思わずに、ぜひ幸せに人生を歩んでいける、とびきりの名前をつけてあげましょう。

女の子の赤ちゃんへの名付け・命名方法で注意すること5つを紹介していきます。

1.女の子にとって良い名前は、男の子のそれとは違う

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

じゃあ、良い名前とはどういう名前のことを言うのでしょうか?
女の子と男の子では、良い名前は違うのでしょうか?

結論から言うと、違います。

姓名判断の画数における数の意味の中には、運勢がとても強い数があります。例えば21画は、大きな組織のリーダーとなれる器があり、政治家などに多い数です。しかし、男の子ならば大吉数であっても、そうした強い数は、基本的に女の子に向かないとされているのです。

そうした強い数を持つ女の子は、仕事をしていく分には良い運気でも、結婚となると家庭に収まりきらない。ましてや結婚後、そうした数になる場合は、家庭の中に男が二人いるかのような状況となり、離縁や死別を招くと言われています。これを後家運と呼びます。

これは姓名判断に限らず、手相や四柱推命などの占い全般に言えることなのですが、占断上で、とても有能な女性、強大な運気でバリバリ仕事を続けていける女性は、ほとんどの場合、家庭運が弱いという見立てになることが多いです。

それは、姓名判断を含めた占い全般が、基本的には統計学で成り立っているからなのかもしれません。共働きをしながら子供を育てる夫婦が、昔は少数派だったことにも関係しているのでしょう。

姓名判断の始まりと女性の姓名判断

姓名判断は、明治時代熊崎健翁という運命学者が、それまで難しかった姓名判断を、一般の人たちにも分かりやすくまとめたのが始まりと言われています。

ただ、当時の女性の状況と、今の状況は大きく変わっているにも関わらず、姓名判断における「良い妻」像というのが、あまり現代に即していないような気がします。

ですが、個人的な経験から言わせていただくと、この「強すぎる画数」というのは、結婚できない一因の一つにはなり得ると考えられます。

結婚できないというよりも、正しくは「結婚を必要としない」のです。自分で何でも出来てしまうので、男の人に頼らずとも生きていけるのでしょう。そのため結果的に、結婚から遠ざかってしまう、あるいは結婚しても離縁しやすくなると考えられているのかもしれません。

そこで気になるのが、女の子にとってどういう数が吉数なのか?ということだと思います。

それをお話する前に、まずは姓名判断の基本を簡単にご説明したいと思います。

2.姓名判断の基本! 五格の計算方法とその意味

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

ここでまず、姓名判断の基本となる五格について説明します。

五格とは、天格、地格、人格、外格、総格の五つを指します。

天格:苗字の画数を足した数。

例) 木 下
   4 3   7画
  (一)辻 
   1 9  10画

   人格:苗字の最後と名前の最初の画数を足した数。
   または、総格から外格を引いた数。一字姓、一字名の場合は霊数を足す。

例)
木 下 優 希 菜
3 17   20画
辻(一)希 美
  1 7  8画

外格:苗字の最初と名前の最後の画数を足した数
  (総格から人格の画数を引いた数。一字姓、一字名の場合は霊数を足す)

例)
木 下 優 希 菜
4     7 14 25画

(一)辻  希 美
1     9  10画

地格:名前の画数を足した数。名前が一字の場合は霊数一を名前の最後に加えます)

木 下  優  樹  菜
     17 16 14  47画
(一)辻 希 美
     7 9  16画

総格:苗字と名前を足した数。霊数は加えません。

例)
木 下  優 樹 菜 
4 3 17 7 14  総格45

辻 希 美
9 7 9  総格25

五格の意味

五格は、それぞれ以下のような意味を持ちます。

天格:先天的な家系、先祖代々の徳を示す。

人格:一生を左右し、主にその人の性格が表れる数。

地格:主にその人の前半、生まれてから親元を離れる青年期までの運勢。

外格:周りの環境や、人間関係など人格を支えている運勢。

総格:主に中年以降から晩年まで影響を及ぼし、女性の場合は人格の次に影響を与える画数。

誘導の力の強さとしては、女性の場合は以下になります。

人格>総格>地格>外格>天格

ただし、影響を及ぼす時期がそれぞれ異なるので、人生前半、およそ青年期までの運気を考えるならば

人格>地格>外格>総格>天格

というような順序になります。

理想を言えば、五格すべての画数に吉数があればいいのですが、実際には天格である苗字の画数は変えられないため、制限が出てしまいます。

また、女の子だから結婚して画数がどうせ変わるから、と思われる方は、主に後半の人生の誘導が強い総格よりも、主に前半の人生の誘導の強い地格、人生全般にわたって大きく影響を与える人格を優先して吉数をつけてあげるのも一つの方法です。

3.数の意味を知り、女の子向きの名前をつけよう

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

先述しましたように、画数には男の子にはいいけれど、女の子にはあまり向かない数というものがあります。姓名判断の世界においては、結婚後の女性の運勢が強大すぎるのをよしとしておらず、夫との離別や死別を招く原因になるので改名の必要あり、としているほどなのです。

ある意味、時代錯誤の捉え方に反発を覚える方もいるかもしれませんが、当たる、当たらないということはまず横においておくとして、これはもうご両親が、我が子にどのような人生を歩んでもらいたいのかによると思います。

男性に頼らず、一人でも生きていけるような強い女性になってもらいたいのか、
結婚をしても仕事と家庭を両立して欲しいのか、
平凡でも穏やかで幸せな家庭を築いて欲しいのか、
実際には命名した名前と、子供の性格はまるで違うと感じる場合もあるかもしれませんが、赤ちゃんの名付けにおいては、まずイメージを持つことは大切です。