・Disney+(ディズニープラス)オリジナルシリーズとして製作された『コネクト』が、韓日合作シリーズの誕生を予告した。
・世界的な監督クラスとなった三池崇史の演出が加わり、世界から期待が集まっている。
・主演のチョン・ヘインは「国や言語の壁は、さほど大きなものではないと感じた」と自信を見せた。


ドラマ『コネクト』が、韓日合作シリーズの誕生を予告した。

三池崇史監督と初タッグを組んだチョン・ヘイン。

Disney+(ディズニープラス)オリジナルシリーズとして制作された『コネクト』は、韓国のウェブトゥーンを基に独歩的なスタイルを利用。

原作は、新鮮なコンセプトと、細やかなストーリー展開が人気を集めたシン・デソン作家の同名漫画だ。

これに映画『オーディション(1999)』『着信アリ(2003)』『美しい夜、残酷な朝(2004)』『悪の教典(2012)』などで、世界的な監督クラスとなった三池崇史の演出が加わり、グローバルプロジェクトとして立ち上げられ、期待を集めている。

そしてチョン・ヘイン、コ・ギョンピョ、キム・ヘジュンなど、今韓国で勢いのある俳優陣が出演する。

これに先立ち、三池監督は「全てのことが奇跡的な作品」と明かし「言葉が通じないため、解釈の違いはあったかもしれないが、それはむしろ作品の幅を広げたように感じている」と言及した。

チョン・ヘインは「国や言語の壁は、さほど大きなものではないと感じた」と言い、キム・ヘジュンは「ある瞬間、通訳されなくても監督の言っていることが理解できるようになった。台本という媒体を土台に、言いたいことは同じだということに気が付いた」と伝えた。

ドラマ『コネクト』は、死なない体を持つ新たな人類、コネクトドンスが臓器密売組織に拉致され片目を奪われた後、自身の目が韓国を震撼させた連続殺人魔に移植されたことを知り、彼を追う不死の追撃を描く。

12月よりDisney+で公開される予定だ。