日本にも店舗を展開しているアメリカのおもちゃ屋さん「トイザらス」。アメリカの全店舗が閉店し、ハワイからも撤退したこのおもちゃ屋さんが、この秋復活します。

アメリカのおもちゃ屋さんトイザらス

「トイザらス」は1948年、チャールズ・ラザラスがアメリカのワシントンで創業したおもちゃ屋さんです。

その後2号店をオープンさせると、それまでの店名「チルドレンズ バーゲン タウン(Children’s Bargain Town)」から「トイザらス(Toys “R” Us)」へ店名を変えました。

1960年にはキリンをモチーフにした公式キャラクター「ジェフリー」が登場し、CMソングも話題に。

やがてアメリカ国内だけでなく、オーストラリアや中国、ドイツや日本など33の国に約700店舗のフランチャイズ店を展開する、巨大おもちゃチェーン店へと成長しました。

ハワイではアラモアナセンターやパールリッジセンターなどに4つの店舗を展開させ、日本のトイザらスでは扱っていない商品を手に入れられると大勢の観光客が訪れていました。

全店舗閉店になったものの元社員達が再建

大きく成長したトイザらスでしたがアマゾンなどのインターネット通販やアメリカの大型百貨店のおもちゃの安売りなどの影響を受け、やがて経営不振に陥ります。

再出発を目指したもののスポンサーを見つけられず、事業からの撤退となり、2018年、全米にあった700店舗以上が閉店することになりました。

また、ハワイで営業していた4店舗もこの年にすべて閉店となりました。

2019年になるとアメリカのトイザらスで働いていた元社員達が、「なじみのブランドで子ども達におもちゃを届けたい」と新たな会社を設立。

ところが新型コロナの影響を受け経営不振となり、それまでの大型店舗での出店から、オンラインでの商品販売へと形を変えて営業を続けてきました。