日光といえば、世界遺産の日光東照宮があり、年間1200万人もの観光客が訪れる人気の観光地。温泉もあり、訪日外国人にも人気です。

その日光東照宮から徒歩5分のところに、ヴィーガン料理がいただけるカフェ「自然茶寮 廻(しぜんさりょう めぐり)」があります。

いつまでも豊かな自然がめぐりめぐって欲しいという想いから「廻」と名付けられ、自然に寄り添う暮らしを提案しているお店です。オーナーのご夫婦は、優しい雰囲気。お会いしてすぐに癒されました。

古民家の店内は特別な空間

古民家の店内は天井画が特徴的。テーブル席と座敷があり、不思議と落ち着く空間になっています。

廻を訪れるお客さんは、やはり観光の方が多く、特にベジタリアンの海外の方が多いそうです。私も日光に行くにあたり、ベジの食事処を調べてこのお店を訪れました。

この日は連休という事もあり、国内・外国人観光客、カップル、家族連れなど、いろいろな方がいて込み合っていました。

地元の食材・自然に寄り添う食事とデザート

廻で出しているのは、お肉・お魚・卵・乳製品などの動物性食材は使用せず、お野菜や穀物などの植物性食材を使用した、自然に寄り添ったヴィーガンのお食事やスイーツです。

自然栽培や無農薬無化学肥料栽培で作られた、大地のエネルギー溢れる季節のお野菜と、昔ながらの天然醸造の調味料で手作りしています。

食材や消耗品は、自然と全てのいのちに優しいことを条件に選んでいるそうで、こだわりと想いがいっぱいです。

お昼のメニューは3種類。その中で一番人気の定食は「自然の恵みありがとうごはん」(税抜1,390円)です。

野菜やメインは、季節や農家の仕入れ状況によって変わります。写真のメインは車麩の味噌カツです。小鉢がついて、いろいろなおかずが食べられるのがうれしいですね。

そして、廻のお料理はどれも盛り付けが美しい。細部に至るまでこだわりを感じさせます。味はもちろん、まずは見て楽しむことができますよ。

こちらは汲み上げ生ゆばを使用した「汲み上げゆば包みごはん」(税抜1,700円)。サラダと味噌汁、漬物のセットです。

やはり観光地を訪れて食べたいのは、その土地の名物。また、ベジタリアン・ヴィーガンの人にとっても、名物を食べられる場所があるのは本当にありがたいですね。

こちらは「トマト・アボカドのユッケ風ごはん」(税抜1,290円)。アボカドとトマトがちょっとピリ辛の味付けになっています。こちらもサラダと味噌汁と漬物が付きます。色どりが鮮やかで、使われている食器もまた可愛くて、絵になります。