ミニマリストの食事の特徴(10)家電は必要最低限である
ミニマリストの食事の特徴の10個めは、家電は必要最低限であることです。
ミニマリストは便利な生活よりもシンプルな生活を好みます。リビングや寝室はもちろん、キッチンでも必要最低限の家電しか置いていない人もかなりたくさんいます。
普通の家庭では当たり前のように置いてある電子レンジや炊飯器といった家電も持っていない人も多く、非常に工夫をこらして対処してしまうという特徴もあります。
究極のミニマリストの中にはなんと冷蔵庫を持たず外食やお弁当のみで生活しているという強者もいるほどで、普通の人がミニマリストの自宅にお邪魔すると衝撃を受けることも少なくありません。
ミニマリストの人の食生活はとことん無駄を省くことで、不便になるように見えて実はお金にも時間にも余裕を生み出す不思議な特技を持っているといえるかもしれません。
ミニマリストの食事の特徴(11)調味料は最低限しか使わない
ミニマリストの食事の特徴の11個めは、調味料は最低限しか使わないことです。
ミニマリストの人は調味料も最低限しか揃えていないのも大きな特徴の1つです。同じメニューや味が続いても特に苦痛に感じないミニマリストはお弁当なども毎回同じもので済ませてしまうこともあるほど、食事の味に無頓着です。
そのため調味料についても塩と砂糖のみという人が多いのも他の普通の人には見られない特徴の1つになります。
料理好きな人のキッチンにはスパイスやドレッシングなどが所狭しと並んでいるものですが、ミニマリストのキッチンにはごくわずかの調味料しか置かれておらずしかもそのルーティンで事足りてしまいます。
ミニマリストの人の家で料理を作ったり食事をするような場合は、調味料を持参した方が良いかもしれませんね。
ミニマリストの食事の特徴(12)食事時間を決めている
ミニマリストの食事の特徴の12個めは、食事時間を決めていることです。
ミニマリストの人は自分で決めたルールやルーティンは絶対に守り通したいという生真面目な性格をしているものです。日々の暮らしの中でも自分で食事時間について時間を決めた時は、よほどの事がない限りその時間を守ろうとする傾向があります。
ミニマリストの人は自分の決めたルールやルーティンが守れない時は強いストレスを感じてしまいます。そのため時にはその食事時間や食費のルールやルーティンを周囲の人にも強要してしまう事があります。
ルールやルーティンにこだわるあまりに、家族や恋人や友人など大切な人に迷惑をかけることがないよう気を付けなければいけませんね。
ミニマリストの食事の特徴(13)冷凍ワザを駆使している
ミニマリストの食事の特徴の13個めは、冷凍ワザを駆使していることです。
ミニマリストは食事のメニューをシンプルにしたり食費を抑えるために、様々なおかずを大量に作って冷凍しておくのがとても得意です。
1人暮らしでも温めればすぐに食べられるようなおかずがたくさんあると、翌日のお弁当を作る時にも短時間で簡単にシンプルなお弁当を作ることができますね。
冷凍ワザを使っている人の中には何を冷凍した忘れてしまう人もいるのですが、ミニマリストの人は作り置きをしたおかずなどはしっかりと把握しています。タッパーの数もむやみに増やさず必要最低限と決めているため、冷凍庫がパンパンになってしまうということもありません。
ミニマリストは日々の暮らしの中でとても上手に冷凍ワザのルーティンを取り入れています。