コロナ禍に浸透したリモートワーク。通勤の負担が減ったのはいいけれど、机に向かいっぱなし、座りっぱなしで、肩・首・腰がガチガチという女性も多いのでは?
そんな悩みをフィットネストレーナーの田辺莉咲子さんに伝えたところ、狭い部屋でも簡単にできる、おすすめのストレッチ法を教えてくれました。
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【1】座ったままできる、肩のストレッチ
1.お家にあるタオル(スポーツタオルサイズがベスト)を準備
2.座ったまま、タオルの端と端を両手で掴んで体の前にまっすぐ突き出し、肘をピンと伸ばしたまま、肩の上を通して後ろまで回す
3.同じように肘をピンと伸ばしたまま、両手を元の位置まで戻す
※肩が痛くて腕が回らない人は、バスタオルなど長めのタオルを使ってやってみましょう
※余裕のある人は、椅子に座ってではなく立って10回、そのあとスクワットでしゃがんだ体勢でさらに10回行うと、肩周りだけでなく背中もストレッチできます
田辺さん:2〜3を1日10回程度、繰り返し行えばOK! 肩の可動域が広がってすっきりしますよ!
【2】寝転がりながらできる、首のストレッチ
1.頭の方に少しスペースがあることを確認して、仰向けに寝る
2.両脚を腰から持ち上げ、頭の上まで持っていく
3.膝を床に近づけるようにしながらバウンドする
4.可能であれば、足の位置を少しずつ左右にずらしながらバウンドする
田辺さん:自分で首を回したり手を使ってストレッチしたりしても、意外と筋肉は伸びないもの。体全体を使うことで、しっかりと首から肩にかけての筋肉を伸ばせますよ。
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