まるで海を丸ごと石にしたような、美しく神秘的な青いパワーストーン、アジュライト。その意味・石言葉・効果・浄化方法・見分け方などをご紹介いたします。


アジュライトのビーズや丸玉を手にすると、そこに地球があるように錯覚してしまいます。

青い海に疎らな陸地と雲・・まるでミニチュアの地球が存在するかのような感動を覚える人も多いはずです。アジュライトの実像に興味は尽きません。好奇心をくすぐられる石です。

アジュライトとは

アジュライトは、アズライトとも呼ばれてます。藍色の美しい色合いからペルシャ語の藍色という意味のlazuwardを語源とします。

和名は藍銅鉱(らんどうこう)まさしく藍色に彩られた天然石です。 硬度は3~4と極めて脆く、刺激に弱い石です。何かのはずみで欠けてしまうことがありますから注意して取り扱う必要があります。ビーズのような形状のアジュライトは、脆さの補強が必要なため樹脂浸透してから流通させている場合が多いです。

しかしこの脆さが功を奏して、岩絵具として日本画に使用されています。 岩絵具として加工されたものは、非常に高価ですが類を見ない群青の色彩を作り出すため、美術家にとっては高額であっても揃えるよりほかない絵具の1色です。紀元前のエジプトやギリシャでは治療薬としても用いられていたそうで、身分の高い者しか得ることのできい、神聖なものとして扱われていました。

似た石にマラカイトがあります。マラカイトとアジュライトはイオン比率が異なるだけなので、本質的にはとても似通っています。

産出される時には、アジュライトとマラカイトは一緒に産出されることが多いので、石屋で流通する際にはアズロマラカイトという名称に統一されていることが多いです。

アジュライトの意味

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用,https://www.flickr.com)

アジュライトは紀元前の昔から治療薬や、染色に使う絵具として生活に欠く事ができないものでした。宗教的な場では、神官が霊的なアイテムとして携えたものとしてスピリチュアルの要素が強い石だと言われています。

眉間のチャクラとの相性もよく、超能力を開発する際に用いれば思わぬ力を得ることができると信じられています。

アジュライトの石言葉

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用, https://www.flickr.com)

そんなアジュライトの石言葉は、サイキック傾向が強いようです。「予知夢を見る」「直感力を鍛える」「学習能力の飛躍的向上」自分の表面意識を超えたところにある力を体得したい、というときにアジュライトが効力を発揮することが、石言葉からもみてとれます。

しかしこれには裏付けがあります。1877年生まれの眠れる預言者として名を馳せたアメリカケンタッキー州出身のニューエイジ思想の貢献者エドガーケイシーがアジュライトを「喋る石である」として大切にしていたらしいのです。

エドガーケイシーは睡眠中に、予言をすることで有名ですが、その枕の下にはアジュライトがあったという話もあります。そんな逸話から石言葉が生まれたのかもしれません。

古代エジプトの神官たちが、祭祀にアジュライトを伴ったという話も、信憑性を帯びてくるような気がします。

アジュライトの効果

アジュライトの効果は、未来を見通す冷静沈着で鋭い勘を研ぎ澄ます事です。 持っているだけで、自分の予想に反した発想と答えが頭の中に浮かぶこともあるようです。

答えに迷い、真実を探し当てることが出来ない状況下においてアジュライトを手にして眠ると、答えらしきヒントを与えられる事もあります。

まるで生きているかのように、持ち主にサイキック的な力を及ぼします。 感度の良い人だと、手にするだけで石から普通ではない生き物のような手応えを感じるのだとか。優柔不断で、自分の中で物事の優先順位をつけるのが下手な人はいつも持っていると迷う場面が少なくなるかもしれません。

他には、頭部に関係した症状を緩和すると言われていました。古代エジプトやギリシャにおいて、アジュライトは白内障の治療や胆嚢の治療に用いられていました。医学的には古いもので確証のないことですが、パワーストーンとして持つなら、こうした症状を持病にお持ちの方には、心のよすがになるのではないでしょうか。

強力なヒーリング力にかけては、類を見ないものがあるとされています。 ひとつくらい持っていても損はない石ではないかと思います。

※これらの効果は現代医学・科学で証明されているものではないため、ご注意下さい。