意識し始めたふたり、付き合いたいけど付き合うまでの期間はどれくらいがベスト?そして、デートは何回くらいが理想的?本当は今すぐ付き合っても良いけど、と思いながら付き合うまでの期間などどうしても考えてしまいますよね。そんな悩んでいる方へ、ぜひ読んでみてください。

付き合うまでの期間・デートの回数:~期間編~はじめに

付き合うまでの流れ、冷静に考えるとどういう流れが正しいのかと考えたことありますか? 付き合うまでの期間は何ヶ月で、デートの回数は何回がいちばん正しいという教科書みたいなものはありません。

確かに、付き合うまでのプロセスを明確に示したマニュアルや、実際に付き合ってからのマニュアルもありませんが、ここでは付き合うまでの期間をいくつかにパターン分けて説明していきたいと思います。

この期間は〇〇代の方に多いですのように、記してもいますので参考にしてみてください。

付き合うまでの期間・デートの回数:1週間未満

交際ゼロ日婚で有名になった堀北真希さんと山本耕史さん。

もちろん結婚に至るまでに、山本耕史さんの方から何度もアプローチはあったと言いますが、そんなこともあるんだと思いますよね。

実は付き合うまでの期間が1週間未満というのも存在しています。 この場合、男性の方から女性に熱烈なアプローチがあったというプロセスが考えられます。

付き合うまで1週間未満は10代に多い!?

高校生など時間の制約があったり、金銭面でも自由に稼ぐことのできない環境がある場合、付き合うまでの過程でデートを何度も重ねるというのが難しいです。

付き合うまでの1週間未満の間に初デートを1回だけ、というのはあるかもしれませんが。

どちらかといえば、学生さんは 告白→付き合う→初デート という流れになっている傾向が多いです。

学生はまず最初に告白ありきで、その後デートを重ねていくというプロセスになっていきます。

付き合うまでの期間・デートの回数:1ヶ月未満

付き合うまでの期間1ヶ月未満は、短いと捉えられる場合が多いのではないでしょうか。状況などによっては平均と捉えられることもあります。

例えば、ふたりが出会ったばかりで1ヶ月未満で付き合うというのと、昔からの知り合いや親しい友人でお互いを意識するようになって1カ月未満で付き合うというのではニュアンスがまた違ってきます。 ちなみに前者は、短いと捉えられます。後者は平均と捉えられます。

1ヶ月未満は10~20代に多い!?

10代はとにかく早く結果を出したいという気持ちが見受けられます。 なぜなら、学校には他の女子もいてます。付き合うまでの期間・デートの回数などとプロセスを考えていたら、ライバルに先取りされてしまうかもしれませんし、お互い卒業してしまいます。

ですので、10代はどちらかといえば1ヶ月というラインで考える人が多いみたいです。

また20代前半も、付き合うまでの期間が1ヶ月未満の人がいます。

学校や職場で、周りの子が彼氏ができ始めると焦ってしまい、自分もその一員にならないと恥ずかしいような気がする人もいます。 相手がどんな男性かの査定はさておき、とりあえずできるだけ早く付き合えれば良いということで1カ月未満での交際がスタートします。

付き合うまでの期間・デートの回数:1~3ヶ月

「少し短いような気もするけどまぁ平均的」と周囲の人から言われる期間です。

この期間の場合、ちゃんと付き合うまでに何度かデートを重ねることになります。 デートを重ねる意味は、男性からの告白をしてくれるタイミングを待つという意味でのデートになります。 いちばんドキドキして、ある意味楽しい期間であり、プロセスになるでしょう。

この1~3ヶ月の間に男性から告白があれば、女性側からすれば"予定通り"となります。

付き合うまでの過程1~3ヶ月は20代に多い!?

彼氏がいて楽しい毎日を過ごしたい。 でも昔、付き合うまでの過程を度外視して失敗した、という人に多い期間だと思います。

結婚を前提にしてお付き合いというわけではないので、この1~3ヶ月で全部を全部査定しなくても良いのです。 失敗したらしたで、次にいけば良いのです。

ただし、彼氏となるからには一応の査定は必要になってくるので、短すぎず長すぎずの期間を経て交際になるという流れです。 若い女性がいちばん楽しいと思える期間を上手に使いこなす、いちばん賢い過程になります。

付き合うまでの期間・デートの回数:2~3ヶ月

いちばん綺麗な期間だといえるかもしれません。 短くもなければ、長くもありません。

この2~3ヶ月の間にコミュニケーションを重ね、しっかりとお互いを見極めた上で交際が始まっているかと思います。 もしかしたら、付き合うスタートが「告白」ではないかもしれません。

どちらがどちらに告白をしたというのは無く、気が付いたら付き合っていたという流れになっているケースもあります。 その場合、付き合うまでに要した期間は?と聞かれたら、だいたいの人が2~3ヶ月位?と答える人が多いです。

付き合うまでの過程2~3ヶ月は30代前後が多い!?

結婚を意識した年代が、付き合うまでに要する期間がだいたい2~3ヶ月です。

もちろん付き合うという意味は、結婚を前提としたお付き合いができるかどうかというところを査定しています。

付き合うまでのプロセスも、なかなか厳しく査定をします。 初デートではどんなところへ連れて行ってくれたか、どのような誘い方をしてくれたか、一緒にいて楽しいだけでなく、安心ができたか等々、女性が男性をしっかりとジャッジします。

初デートで雰囲気が良かったとしても、まだ安心はできないので何度かデートを重ねるといったプロセスを繰り返し、この人となら結婚を前提としたお付き合いができるかどうかを判断します。

もちろん、この2~3ヶ月の間に告白してきてくれるかどうかも、ドキドキしながら待つのではなく、厳しい目で判断をします。

付き合うまでの期間・デートの回数:3ヶ月以上半年未満

出会いから恋愛対象として意識をするようになり、初デートを経て時々デートを重ねていくも、まだお互いの気持ちにゴーサインが出ないふたりにある期間です。

出会いから、お互いを意識するまでの間が長かったというケースも考えられます。 例えば、出会ってから次にまた会うまでの間が長かったなど。いきなり男性の方から連絡があり、一瞬誰だか分からなかったなんてことも。

まだ、型にはまった期間の許容範囲といえるでしょう。

付き合うまでの過程3ヶ月以上半年未満は20~30代と幅広い!?

そもそもが出会いから、恋愛対象かなと意識をするまでが長いので、必然的に付き合うまでの期間も長くなってしまう傾向があるパターンですが、これは20代の前半から30代の半ばまでと幅広い年齢層の方に当てはまる付き合うまでの期間です。

友達期間からというパターンも考えられます。 異性の友達と考えていが、何かのきっかけで急に意識をするようになったという場合もあります。

最大半年という付き合うまでの期間があるので、その間にデートを何度も重ね身体の関係も持つという流れになる場合もあります。

付き合うまでの期間・デートの回数:半年以上

付き合うまでの期間が半年以上のケースは、女性が一途な場合や待ちの姿勢にある場合に多いです。 もしくは、お互いのんびり屋さんの場合も。

前者の場合、付き合うまでのプロセスも、どちらかといえば男性主導。女性は常に男性からの誘いを待っているというパターンが多いです。 男性経験があまりなく、どうすれば良いのか分からない女子にあるパターンです。

後者の場合、もうお互いが友達というノリになっている可能性があります。 友達以上?恋人未満? でも、ふとしたときに男女を意識することもあるかもしれませんが、その一時だけです。 この場合、友達のノリになっているので、真剣さはあまりなく、楽しい方ばかりが優先される仲になっていることが多いです。

付き合うまでの過程半年以上は年齢は関係ない!?

性格も関係してくるので、年齢や年代はあまり関係なくなってきます。

例えば10代でも、一途な人でしたらこのようなパターンがあるかもしれません。

一途な人はこの半年以上はただ苦しいだけの半年になるかもしれませんが、友達のノリとなっている人は楽しい半年間かもしれません。

半年以上の期間を要するふたりの場合、場合によっては付き合わない方がベストかもしれません。