美女3人組が活躍する映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』は、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズの2作目に当たる作品です。見どころたくさんのこの映画について、この記事ではキャストやあらすじの情報をご紹介します。前作に引き続き3人の活躍が見たい方は、ぜひこの記事を参考にした上で鑑賞してみてください。

映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の作品情報

映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』は、2003年製作のアメリカ映画です。2000年公開の映画『チャーリーズ・エンジェル』の続編にあたる作品で、監督は前作に引き続きマックGが担当しました。

彼は前作でハリウッドに進出することとなった監督です。本作は名画のパロディがたくさん含まれていることでも話題となりました。

「サウンド・オブ・ミュージック」「フラッシュ・ダンス」「ピンク・パンサー」「サイコ」「めまい」「ケープ・フィアー」「M:I-2」など、誰もが知るあの映画の小ネタが要所で見られます。

映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の主要キャスト

【ネタバレ】映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』あらすじを徹底解説!
(画像=IMDb、『Sorte plus』より引用)

ここでは、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』に出演するキャストをご紹介します。それぞれのキャストが担当したキャラクターもまとめるので、映画鑑賞前にぜひ参考にしてみてください。

キャスト①キャメロン・ディアス:ナタリー・クック

【ネタバレ】映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』あらすじを徹底解説!
(画像=hola、『Sorte plus』より引用)

ナタリー・クックを演じたのはキャメロン・ディアスです。16歳からモデルとして活躍していた彼女は、1995年映画「マスク」のヒロイン役に抜擢され、映画デビューを果たします。98年には「メリーに首ったけ」で人気を博し、ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞にノミネートされました。

「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ、「イン・ハー・シューズ」などに出演したほか、アニメ「シュレック」ではフィオナ姫の声優を担当するなど、活動の幅を広げます。

「バニラ・スカイ」、「ギャング・オブ・ニューヨーク」、「ホリデイ」ではゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞にノミネートされました。2018年には女優業の引退を表明したため、彼女の最後の出演作である2014年の映画「ANNIE アニー」が引退作となりました。

キャスト②ドリュー・バリモア:ディラン・サンダース/ヘレン・ノケツ

【ネタバレ】映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』あらすじを徹底解説!
(画像=BBC、『Sorte plus』より引用)

ヘレン・ノケツを演じたのはドリュー・バリモア:ディラン・サンダースです。1980年、子役として映画に出演し、82年のスティーブン・スピルバーグ監督による「E.T.」に出演したことで全世界にその名を知られることとなりました。

青年時代は薬物や酒、自殺未遂などトラブルが絶えませんでしたが、90年代半ばからは、「バットマン フォーエヴァー」「スクリーム」などヒット作に恵まれ、ロマンスコメディを中心に活躍するようになります。

「25年目のキス」「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ、「ドニー・ダーコ」「そんな彼なら捨てちゃえば?」などの作品では出演に加えプロデュースも手がけ、2009年の「ローラーガールズ・ダイアリー」では監督デビューしています。

キャスト③ルーシー・リュー:アレックス・マンディ

【ネタバレ】映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』あらすじを徹底解説!
(画像=variety、『Sorte plus』より引用)

アレックス・マンディを演じたのはルーシー・リューです。中国人の両親を持つ彼女は、91年のドラマ「ビバリーヒルズ白書」でデビューを飾りました。「チャーリーズ・エンジェル」でその存在感を知らしめた後は、クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」2部作にも出演しています。

キャスト④デミ・ムーア:マディソン・リー

【ネタバレ】映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』あらすじを徹底解説!
(画像=nytimes、『Sorte plus』より引用)

マディソン・リーを演じたのはデミ・ムーアです。モデル出身の彼女は81年「恋人たちの選択」で映画デビューし、アイドル女優として数々の作品に出演しました。

90年の「ゴースト/ニューヨークの幻」が大ヒットしたことで、人気女優としての地位を確立します。数々の作品に出演した後、一時的に休業しましたが、「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」で復活を果たしました。