【1人が好き】1人が好きな人は1人っ子が多い
ところで1人が好きな人って1人っ子が多い事に気づいていましたか？ そう、1人っ子は1人が好き！
1人っ子って自分の世界を持っているし、1人で遊ぶことも得意。 それそうですよね、育ってくる過程で兄弟がいないとほぼ1人で遊ぶ時間が長いのですから。
1人っ子の人は、男女問わず1人が好き。 グループで遊ぶことも大好きですが、いつも人がいると違和感を疲れてしまうという特徴もあります。
女優の吉行和子さんは結婚した当初、家にいつも誰かがいる事が不思議で仕方なかったそうです。 結局この違和感がぬぐえず、離婚したそうなのですが、彼女の生い立ちにその原因はありました。 1人っ子ではないのですが、母親が仕事をして忙しかったこと、喘息もちで1人で寝ている事が多かったことで、1人でいる事が多かったそうです。
子供が成長していく過程での環境は子供の心理に影響を及ぼすものですね。
【1人が好き】1人が好きな人の恋愛傾向は？
では1人が好きな人の基本性格・心理を把握したところで、恋愛傾向はどうでしょう？ 恋愛は当然1人ではできません。 1人が好きな人の恋愛にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。
【1人が好き】恋愛①束縛を嫌う
1人が好きな人の恋愛の特徴はとにかく「束縛を嫌う」事です。 その代わり、恋人にも束縛はしません。 大人の人間として、お互いが自立した関係を求めるので、恋愛依存タイプの人たちと恋愛すると、心理的に苦しくなって続かないでしょう。
束縛が嫌いだからと言って、女と浮気することはないし、男友達と遊んで彼氏をハラハラさせることもありません。 結論を言うと、1人が好きな人を束縛をする必要はないのですが、いろいろと詮索されることも面倒くさいなーという心理になって壁を作ってしまう特徴があります。 1人が好きな人には、ある程度好きにさせてあげる事が長く付き合っていくコツです。
【1人が好き】恋愛②時々連絡が取れなくなる
1人が好きな人の特徴に、こまめな連絡が苦手な人もいます。 別に悪気があるわけではないのですが、連絡って時に億劫なのです。 1人が好きな人にとって。 特に何かに夢中になっている時は連絡できないし、思い付きで行動する人なら、イチイチ知らせる事も面倒でしょう。
急に付き合っている女性や、男性と連絡が取れなくなったら心肺になるでしょうが、これも1人が好きな人の特徴。 付き合っていくなら理解が必要です。
フラッとどこかに小旅行なんて出かける事もあるので、帰ってきたら連絡してきて 「おみやげあるよー」 なんて。 自分が恋人を振り回している事には無頓着です。
【1人が好き】恋愛③話しかけられたくない時がある
1人が好きな人の中に、恋人と一緒にいるときでも「話しかけられたくない」心理になっている場面があります。 それなら恋人に会わなければいいのに... なんて思いますか？
いえいえ違うのです。 恋人に会いたくないわけではないのです。 ただ、話しかけられたくないだけ。
好きな人と一緒にいる空間は好きなのです。 でも、話をすることが億劫。
彼女や彼氏が家にいて、お互い好きなことをしている...状態がいわばベスト。 会話がなくても心地いい空気感ってありますよね？ そんな状態が好きなのです。 もともと無口な人かもしれませんし、ただ自分の趣味や世界に没頭したい人かもしれません。 それはわかりませんが、話しかけられたくないときには、話しかけても不愛想な答えしか返ってこないでしょう。
【1人が好き】結婚はお互いのスペースを大切に
恋愛でもとって自分の時間を大切に（優先）する人との結婚はどうすればよいのでしょうか？ 結婚といえば、いつも一緒にいる事になりますよね？ 仕事で別々に行動することはあっても、家にいる限りはずっと一緒です。 恋愛中よりずっと一緒にいる時間の長い結婚なんかできるのでしょうか？
もちろん結婚に問題はありません。 前項の吉行和子さんの例は極端な例。 1人が好きな人も多くの人が結婚しています。
1人が好きな人にはちょっとした結婚の秘訣があります。 恋愛の時とは違うので、恋愛の時よりもお互いに責任も、寄り添う事も大切になってきますが、1人が好きな人は自分の時間を持てれば結婚も大丈夫。 むしろ、友達と飲みに行きたい場合でも快く「いってらっしゃい」と言ってくれるので、楽な結婚生活が保障されるのではないでしょうか？
結婚生活はお互いのスペースを尊重して、自分のやりたいことをお互いにセーブしない事。 当然結婚すれば制約もあるでしょうが、2人で話し合って、ここは◎、ここは✕と線引きを決めれば問題はないはずです。
結婚できない男：赤星憲広
ところで元プロ野球選手で解説者の「赤星憲広」さんは結婚できない男。 そんな名前を付けられちゃいましたが、結婚に向かない彼もまた、「1人が好きな人」 彼女とデートしても、2日休みがあるなら1日は彼女、1日は引きこもりの日という風に、完全に1人、誰にも会わない日が必要なんだとか。
結婚したくないわけじゃないと言っていましたが、ちょっと結婚は難しいのかな？と思ってしまいますね。
【1人が好き】1人が好きな人に向いている仕事はあるの？
ここまで「1人が好きな人」の特徴や恋愛・そして結婚とみてきましたが、それでは1人が好きな人に向いている仕事ってあるのでしょうか？ 仕事と言えば必ずと言っていいほど人と関わる必要があります。 1人が好きな人に向いている仕事とは？
【1人が好き】仕事①学芸員
1人が好きな人に向いている仕事といえば...まずはやっぱり学芸員！ 1人が好きなら持ってこいです。 学芸員と言えば、博物館や美術館で資料の保管や、研究を行う職員の事です。
専門職ですし、そもそも職員の人数が企業と比べると圧倒的に少ないので、1人が好きでこういう分野が好きな人にはもってこいです。 1日研究に没頭したり、資料の管理をしたりと専門的な職業ですが、少人数ですから煩わしい人間関係も少ないのではないでしょうか。
【1人が好き】仕事②創作活動
１人が好きな人は、自分の世界を持っている人なので、芸術家タイプの人が多い。 ということは、創作活動に打ち込むのも一つの選択ではないでしょうか。 アートの道に進む、本を書く... 簡単なことではありませんが、1人が好きな人には大変向いている仕事です。
1人が好きな人といっても、全く人と関わりたくない人は少ないと思います。 創作活動の場合は、仕事中は誰にも邪魔されずに没頭し、オフの時には友達と遊ぶなど、自分の時間の使い道を自分で決める事ができる点が魅力です。
創作活動自体は大変なエネルギーを使う仕事ですが、1人が好きな人には向いている仕事だと言えるでしょう。
【1人が好き】仕事③フリーランス
1人が好きな人は、マイペースな人。 9-5時の仕事が窮屈に感じる事もあるでしょう。 それなら、独立してフリーランスで仕事をするという手もあります。
フリーランスになると収入も最初はぐっと減るでしょうし、イチから始める事は苦労も多いと思います。 しかし、その分達成感は確実にあります。 また、仕事を集中してやって、長期休暇を取ることができるのもフリーランスの良いところ。 自分のスケジュールを決められるという魅力は1人が好きな人には代えがたいものではないでしょうか？
【1人が好き】仕事④工場
フリーランスや創作活動などは、才能がある人でないとできない仕事ともいえます。 それでは才能がないと、1人が好きな人に向いている仕事はないのか？というとそんな事はありません。 例えば、工場勤務で、ラインにはいるなど、一つの事をたんたんとこなす仕事なら、人間関係のわずらわしさもありません。
もちろん、工場だと仕事をしている人の人数も多かったりするので、全く人と話さないというわけではありませんが、仕事をしている間は黙々と。 仕事が終われば家に帰っておひとりさまの時間を満喫。
単純作業の工場も、意外に1人が好きな人には向いている仕事ではないでしょうか？
【1人が好き】仕事⑤プログラマー
1人が好きな人にもってこいな仕事がプログラマー。 仕事を受けた後は1人黙々と何時間もパソコンと対峙する仕事です。 当然没頭してずっとキーボードをたたいている時間だけが過ぎていくので、人と関わることはほぼありません。
専門職ですから、収入も高く、しかも安定しているので、1人が好きで安定収入を得たいと考えている人なら、ぜひプログラマ－をおすすめします。 プログラマーとして独立、フリーランスになることもできますし、そうするとさらに自由度が高まります。 パソコン好きの人ならぜひプログラマーも検討されてはいかがでしょう？
