ゴワゴワな髪質の改善方法をご紹介!

髪の毛のごわつきやバサバサ感は、キューティクルのダメージによるものです。 くせ毛を直すためにパーマをかけたり、ヘアスタイルを変えるためにパーマをかけたりすることは仕方のないことですが、少しでもキューティクルへのダメージを減らしたいものですね。 また、ヘアスタイルのイメージチェンジのカラーリングも髪へのダメージを大きくします。 しかし、ごわつき感やパサパサした髪質を直すことはできます。 それではご紹介します!

髪がゴワゴワになる原因7つ!髪質の改善方法は?
(画像=『lovely』より引用)

ゴワゴワな髪質の改善方法①トリートメントを変える

トリートメントは、水分やタンパク質を失ったパサパサした毛髪の内部を補修してくれます。

トリートメントをまず、毛先につけます。それから、手に残ったトリートメントを髪の根元の方になじませながらつけていきます。 トリートメントを手のひらで温めるようにして揉み込んでいきます。 トリートメントした後、洗い流す前にぬるま湯でパタパタとタッピングしてみましょう。 お湯とトリートメントを乳化させることにより、さらに浸透しやすくなります。

すぐに洗い流すタイプと、3分置いてから洗い流すタイプのトリートメントがありますね。 説明書に従って、あまり大量に使わないことがポイントです。

また、洗い流さないタイプのアウトバストリートメントというものもあります。 タオルで拭いた後、髪につけて乾かすだけです。 かなり手触りが良くなりますよ。

少しお値段がしますが、美容室などで使われているトリートメントを使うか、ダメージヘア用のトリートメントを使うことで、髪のパサパサ感もかなり直るのではないかと思います。

ゴワゴワな髪質の改善方法②シャンプーを変える

シャンプーには、頭皮や鴨の油分を取り除く成分が入っています。 あまり頻繁に使うと髪が乾燥する原因になり、髪のごわつき感、パサパサ感も出てきます。 髪質がゴワゴワしている人には、弱酸性のシャンプー、ノンシリコンシャンプー、アミノ酸系のシャンプーがオススメです。

ノンシリコンシャンプーは、素材のあまり良くないものは逆に頭皮や髪を傷めてしまいます。 硫酸系のシャンプーでないノンシリコンシャンプーを選ぶのがいいでしょう。

アミノ酸系のシャンプーは、頭皮に優しく、油分を落としすぎることがないのでオススメです。 また、シャンプーの時、手のひらに取ったシャンプーは、一度泡立ててから使いましょう。

ゴワゴワな髪質の改善方法③紫外線対策

ゴワゴワした髪質のチリチリしたくせ毛を直すには、紫外線対策も重要です。 天然パーマでもないのにごわついてしまうくせ毛の髪質は、案外この紫外線で傷んでいるという場合も多いのです。

外出の際は必ず日傘や帽子を忘れない、ということは基本です。さらに、UV対策スプレーを使用するなど万全の注意が必要です。 もし、紫外線に当たりすぎたと感じた時は、トリートメントやヘアオイルなどで入念にケアし、ダメージを溜め込まないようにしましょう。

ゴワゴワな髪質の改善方法④ブラッシングの改善

髪は必ず乾かしてからブラッシングをしましょう。 濡れたままだとキューティクルが浮いているため剥がれてしまい、髪のごわつきを直すことになりません。 乱暴なブラッシングはチリチリのくせ毛をひどくさせるだけです。

くせ毛を直すには、丁寧なブラッシングを心がけましょう。

頭皮に軽い刺激を与えるようにしながら、髪をブロッキング(数カ所に分けてヘアクリップでまとめる)し、最初に毛先を、次に髪の中間、最後に根元をゆっくり優しくブラッシングしましょう。

髪がゴワゴワになる原因7つ!髪質の改善方法は?
(画像=『lovely』より引用)

ゴワゴワな髪質の改善方法⑤パーマやカラーリングダメージ対策

頭皮と髪にとって、パーマやカラーリングは決して良いものとは言えません。 しかしヘアスタイルを考える上で、この2つはとても欠かせませんね。

パーマに関しては、NGなことが何点かあります。 まず、カラーリングの直後に行わないこと。 くせ毛を直すためのストレートパーマに対して普通のパーマをしないこと。 ブリーチした髪にしないことです。 これらをしてしまうと、くせ毛がひどくなるばかりか、髪の毛に極端なダメージを与えてしまいます。

髪がゴワゴワになる原因7つ!髪質の改善方法は?
(画像=『lovely』より引用)

ゴワゴワな髪質の改善方法⑥乾燥を防ぐ

冬場の乾燥、またはエアコンによる室内の乾燥は髪に大きなダメージを与えます。 室内が乾燥しているな、と思ったら、加湿器を使う、または近くに濡らしたタオルを置くなどして、湿度を保つようにしましょう。 冬場の外での髪の乾燥は、ヘアオイルやヘアパックなどで保湿することが大事です。

また、髪を乾かさないでそのまま寝ることは髪によくありません。 濡れている髪は、キューティクルが開いた状態です。 枕や髪の毛同士の摩擦で、キューティクルが擦れてしまい、傷んでしまいます。 完全に乾かしてから寝るようにしましょう。

【まとめ】髪の毛はとても繊細

いかがでしたか? ヘアスタイルを決めるのも大事ですが、その前に髪の毛自体をケアすることが大事です。 髪のくせ毛を直すことは、髪の健康につながるのです。 毎日のヘアケアで、サラサラな髪を手に入れたいですね。 ゴワゴワした髪質が直れば、ヘアスタイルも決めやすくなりますよ!

髪がゴワゴワになる原因7つ!髪質の改善方法は?
(画像=『lovely』より引用)


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