映画『48時間PART2/帰って来たふたり』は、人気映画「48時間」の続編にあたる作品です。この記事では面白いと話題の『48時間PART2/帰って来たふたり』について、基本情報やあらすじを徹底解説します。前作を観て本作に興味を持った方はもちろん、新たに面白い映画作品に出会いたい方もぜひチェックしてみてください。

映画『48時間PART2/帰って来たふたり』とは

この記事で紹介する映画『48時間PART2/帰って来たふたり』とは、一体どんな作品なのでしょうか。この記事では、映画『48時間PART2/帰って来たふたり』についてあらすじなどを紹介する前に、基本的な情報をまとめます。まずはこちらを参照なさってください。

映画「48時間」の8年ぶりに制作された続編映画

【ネタバレ】映画『48時間PART2/帰って来たふたり』あらすじを徹底解説!
(画像=thedissolve、『Sorte plus』より引用)

映画『48時間PART2/帰って来たふたり』は、1982年に公開された映画『48時間』の続編として8年ぶりに公開された作品です。主演のエディ・マーフィは制作に携わることを熱望し、「エディ・マーフィ・プロダクションズ」というプロダクションを牽引して制作に参加しました。

また、原案にも「フレッド・ブロートン」という名前で携わっています。この作品が公開された当時はエディ・マーフィ熱が高まっており、全米でナンバーワンのヒットを記録しました。

1985年『ビバリーヒルズ・コップ』、86年『ゴールデン・チャイルド』、87年『ビバリーヒルズ・コップ2』、88年『星の王子 ニューヨークへ行く』、89年『ハーレム・ナイト』に続いて、6年連続全米ナンバーワンを記録した作品です。

そんな話題作『48時間』で名コンビとして活躍したエディ・マーフィ演じる受刑者とニック・ノルティ演じる刑事の二人がまた観られるとあって、続編も高い注目を集めました。

ウォルター・ヒル監督初の続編映画

【ネタバレ】映画『48時間PART2/帰って来たふたり』あらすじを徹底解説!
(画像=geekvibesnation、『Sorte plus』より引用)

映画『48時間PART2/帰って来たふたり』は、ウォルター・ヒルが監督を担当しています。ウォルター・ヒルはミシガン州立大学で文学・美術を専攻していました。その後建設・石油採掘業に従事しながら脚本を執筆し、1972年「殺人者にラブ・ソングを」で脚本家デビューします。

その後「ゲッタウェイ」「マッキントッシュの男」などを執筆したことで、硬派な脚本として一躍話題になりました。1975年には「ストリート・ファイター」で監督としてデビューすることになります。

以降、バイオレンス描写を特徴としたアクション作品を次々に手がけ、「エイリアン」シリーズでは製作者として携わっています。映画『48時間PART2/帰って来たふたり』は、そんなウォルター・ヒル監督が初めて手がけた続編作品です。