4.不必要なモノがない荷造りができていると、荷解きがラク!
特に何も考えず、今あるものを片っ端から梱包するとどうなるでしょうか?
環境が変わり、新生活に慣れるのも大変な時期に、とりあえずで詰め込んだ段ボールを荷解きする余裕はないかもしれないし、引っ越したままの段ボールが何年もそのままに…なんてことにもなりかねません。
しかし、段ボールの中身が使っているモノや必要なモノばかりであれば、片っ端から開封すれば良いだけになります。
どのみち荷造りの際に1つ1つ手に取って梱包するのならば、その時に要・不要も一緒に考えながら荷造りしてみる。そうすれば、引っ越し後の荷解きの負担をぐっと減らすことができます。
一番良いのはそれぞれが管理できる量だけ持ち、荷造りも荷解きもラクにできることですが…
とりあえずの荷造りをして荷解きで苦労するか、見直しつつ荷造りをしてスッキリ新生活をスタートさせるか…あなたならどちらを選びますか?
5.間取りが分かったら部屋割りを決める
搬入や荷解きをよりスムーズにするために、段ボールに部屋割りや番号を書いておきます。
引っ越し業者さんに「とりあえずここに…」と運び入れてもらうこともできますが、過去の経験上おすすめできません。なぜなら、部屋の間を移動させるのが大変だからです。
(写真上)引っ越し当日、搬入先が分かるよう間取りの拡大コピーを玄関に掲示
重い段ボールや積み上げられた段ボールを動かすのは、身体的負担も大きく危険です。
元々の荷物が少なければ1か所に集めても問題ないかもしれませんが、4人家族のわが家で段ボールが大体50前後…。その数の段ボールで一部屋を埋めてしまったら、目的のモノを取り出すのも一苦労です。
ここは居間、書斎、子ども部屋…というふうに大体の部屋割りを決め、段ボールの上部と側面(運ぶ時、重ねた時にそれぞれ見やすい位置)に部屋番号や場所などを書いておけば、それに合わせて引っ越し業者さんに搬入してもらえます。
いちいちお互いどこに置くか確認せずに済むので搬入もスムーズです。ポイントは、無駄な労力を使わないでも済むように、収納も引っ越しの段ボールも使う場所の近くに置く!ということです。
いかがでしたか?引っ越しは面倒くさいことも多いですが、決して悪いことばかりでもありません。
今いる場所がすべてでもないです。わが家は転勤族ですが、持ち物や自分や暮らしを見つめ直すチャンスだと思って、今後の引っ越しも前向きに準備していきたいと思っています。
これから引っ越しを考えている方のヒントになると嬉しいです。
提供・michill(毎日がんばる女性にコーデ・美容のコツやここでしか見られない情報を配信中)
【こちらの記事も読まれています】
>似合わない服を選んでるかも!?プロが教える骨格診断セルフチェック&骨格別おすすめコーデ
>Tシャツでも手抜きに見えない!骨格タイプ別♡似合う白Tの選び方&美人コーデ術
>このままマネしたら即美人見え♡パーソナルカラー別トータルメイク
>あなたは大人顔or子供顔?顔タイプ別♡マスクでも美人見えするメイクのコツ
>今日の晩ごはんなんにしよう…を解決!全部10分でできる!1週間のおかずアイディア