白龍がついてる人の特徴は?白龍の使命と役割、白龍のスピリチュアルな意味、白龍を祀る神社とご利益などについても解説します。
人々を守護してくれる存在として知られている「白龍」ですが、どんな人に白龍がついているか気になる人も多いでしょう。実は、白龍がついている人には特徴があります。
今回は、白龍の使命や役割を解説するとともに、白龍がついている人の特徴を紐解いていきます。
白龍とは?

古代中国において、天上界の皇帝と言われる天帝に仕えていたのが白龍です。龍の一種であり、名前が表す通り鱗が白いといわれています。
龍といえば、迫力があり怖い印象がありますが、白龍は非常に優しい龍です。白い色から見ても、柔らかなイメージがあり、威圧感を感じにくいでしょう。
また、白龍の特徴は、空を飛ぶスピードにあります。一般的な龍よりも速く飛ぶといわれており、他の龍は追いつけないほど。五行思想の角度から見ると、白は西を意味しており、白龍は西を守る龍でもあります。
白龍の使命と役割
白龍の役割の一つが、スピリチュアルメッセージを伝えるメッセンジャーです。高次元の存在と人間をつなぐ役割を持っており、悪い状況を一気に変える力もあります。
スピリチュアルな感覚が高くなければ受け取れないイメージがありますが、優しく穏やかな白龍が届けるメッセージはどんな人でも理解しやすいでしょう。
また、白龍は「金」や「金属」にまつわる存在です。里見八犬伝の中では、白龍が口から吐いたものは、地面に入ると金になると表現されました。そのため、金運や仕事運などを与えるといった使命があります。
白龍のスピリチュアルな意味とメッセージ
白龍が持つスピリチュアルな意味は、「西」「秋」「金運」です。空を飛ぶ速さが他の龍より早い白龍は、素早く金運をアップさせる力があります。
また、白龍の「白」は、軽やかなイメージがあり、こうした側面も最短で金運をもたらすといわれる所以です。
日本では、白蛇信仰がありますが、白蛇は成長すると白龍になるともいわれています。白い蛇を見たら幸せといわれるように、白龍もスピリチュアル的に幸せをもたらす存在です。普段は、穏やかな白龍ですが、ここぞという場面では爆発的な力を発揮します。
その他、白龍のスピリチュアルな力は、心身の浄化にも役立ち、白龍がそばにいると包み込まれるような優しさを感じるでしょう。
白龍がついている人の特徴10個
(1)直感が鋭い (2)高いスピリチュアルスキルを持つ (3)優しくて穏やかな性格 (4)人と人をつなげるタイプ (5)困っている人を放っておけない (6)ヒーラー的存在 (7)ポジティブ (8)周囲からの影響を受けやすい (9)チームワークを重要視する (10)一人の時間を好む
白龍がついているタイプの人は、基本的に直感力が高くスピリチュアルスキルがある人です。何か問題が生じても、直感に従って動くので、すぐに解決します。
また、白龍がそうであるように、ついている人も穏やかで優しい性格です。気持ちに余裕があり、他人に対してストレスをぶつけたりイライラしたりすることがありません。
さらに、生粋のヒーラー気質でもあり、そばにいるだけで癒されるタイプの人が多いでしょう。性格的にも困った人を放っておけないので、気がつけば誰かを癒している傾向にあります。
しかし、意外にも周りの人や雰囲気の影響を受けやすく、人混みだと疲れてしまうこともあるでしょう。そのため、一人の時間を大切にするタイプも多くいます。
白龍がついているサイン
白龍は、スピード感のある龍です。そのため、白龍がついていると、いきなり風が吹くことがあります。風が吹いた瞬間に、なんとなく気配を感じたり不思議な感覚を得たりした場合は、白龍がついている可能性が高いでしょう。
また、雲を通して白龍が現れることもあります。なんとなく、龍に似た形の雲を見つけたら、それは白龍がついているサインです。
白龍がつくと、体にも変化が現れます。例えば、体温が上がったり大きな音で幻聴が聞こえたりした場合は、白龍がついているといってもよいでしょう。
この時に聞こえる音は、水や風が流れる音や「ドーン!」という衝撃音に似た音が一般的です。ふわりといい香りがするときも、白龍が近くにいる合図といえます。