④一度「快適」な状態を体験してみる
食器は壊れていないので、捨てる勇気が出ないもの。
そのような時のおすすめの対処法は、食器棚の食器をすべて出して、「使っている食器」「好きな食器」だけを選んで食器棚に戻します。
そして「使っていない食器」「好きじゃない食器」は段ボールへ移して別の場所で保管してみましょう。
2~3ヵ月ほどその状態で生活をしてみると、食器棚のあまりの使いやすさに驚くと思います。
いつも同じ食器ばかりを使っていて、必要としている数は意外と少ないことに気が付くかもしれません。
これは実際に私が実践した方法ですが、一度快適で使いやすい状態を体験すると、段ボールの保留食器を元に戻したいと思えなくなり、スムーズに手放すことができました。
⑤無理に捨てなくてもいい
明らかに収納スペースのキャパシティーを超えている場合は別ですが、迷う物は無理に捨てる必要はありません。
気持ちの整理がつくまで保管しておきましょう。
捨てることにこだわりすぎると、ダイエットと同じくリバウンドを起こす原因になります。
今、家にある物は1日で増えているわけではありませんよね?
一気に捨てるよりも、1年~1年半ほどの時間をかけて少しずつ物と向き合いながら片付けを進めてみましょう。
いかがでしたか?
どうしても捨てられないと悩んだ時は、ご紹介した5つの方法を試してみて下さいね。
片付けは短期戦より長期戦。自分にとって心地よい物を選び取り、物ではなく「人が主役」の住まいを作っていきましょう。
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