埼玉県鴻巣市にある「観光福祉農園元気ファーム」。ホームページやインターネットの口コミ・評判だけではわかりにくいところがありますよね。そのため、徹底取材を⾏ってきました。来訪前の参考にしてください。

どんな施設ですか?

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

観光福祉農園元気ファームは、埼玉県鴻巣市にある約30アールもの広大な敷地をもつ農園です。30アールというのは3千平方メートルのこと。だいたい縦横3キロ程度の広さのある、大きな敷地内で収穫体験をしていただけます。たくさんの自然にも触れられる農園となっていますので、まずはぜひ一度遊びに来ていただけると嬉しいです。

また、元気ファームの最大の特徴は、福祉の一環として農園を運営していることだと思います。障がい者支援を目的としておりますので、日々職員と障がい者の皆さんとで丁寧に栽培したものを、一緒になって収穫することが可能です。

そして、収穫体験などを通して一般のご利用者さんからいただいたお金は、障がい者の皆さんのお給料としてお渡ししています。「お客様は収穫体験を楽しみながら障がい者の皆さんと触れ合い、農園で楽しむことで知らず知らずのうちに福祉に貢献できる」そのような仕組みの福祉に根差した農園です。

敷地内には駐車場もありますし、無料で使えるドッグランもあります。また、障がい者の皆さんと一緒に作っている美味しい生餃子専門店もあるんです。収穫体験を楽しんだ後はドッグランでワンちゃんと遊び、お腹が減ったらテイクアウトした餃子を食べる。そんな楽しみ方もできる農園となっていますので、平日休日問わず色々な方に遊びに来ていただいていますね。

時期によっては収穫体験をすれば汗をかきますので、汚れてもよい服装を準備しておく方が安心です。初心者の方やお子さんでも収穫を楽しむことができるよう、職員によるご説明やサポートもしていますので、なかなか経験できない収穫の現場を身近に体験いただけると思います。

当施設では季節によって収穫できるものが異なりますので、ほぼ一年中収穫体験を楽しむことが可能です。ホームページに収穫できるものの時期を表記したカレンダーもありますので、お越しの際は確認のうえご予約をいただければと思います。

そして、元気ファームの農作物は基本的には無農薬栽培のものばかり。お子さんが口に入れても安心なものを丁寧に栽培していますので、ぜひ採りたての美味しい味わいをお楽しみいただきたいです。都心からでも一時間ちょっとで来ることができる、自然たっぷりの農園となっています。ぜひお誘いあわせのうえ、気軽に遊びにお越しください。

収穫できるものを教えて下さい。

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

当施設で栽培している作物は「いちご」「ブルーベリー」をはじめとして、「玉ねぎ」「さつまいも」「玉ねぎ」「にんにく」のほか、「チューリップ」「ひまわり」などの草花などがあります。季節ごとに、食べごろ見ごろの異なる農作物や草花を育てていますので、ほぼ一年を通して農園で楽しむことが可能です。それぞれの季節の良さを感じてみて下さい。

また、ひまわりが咲く時期(8月10日前後)には無料で見ていただくことができますので、例年たくさんの方が見にきてくださっています。実はこれも福祉の一環で栽培しているもので、福島県福島市松川町のNPO法人シャローム(障がい者就労支援施設)による、ふくしまと全国の支援者の絆事業「ひまわりプロジェクト」に賛同して行っているものです。

咲き終わったひまわりから種を採取し、その種をシャローム様の活動を通して「ひまわり油」に生まれ変わらせます。そして「ひまわり油」の販売収益を、障がい者支援や復興支援に充当するという仕組みなんです。このような取組みをより多くの方に知っていただくことも、私たちの役割のひとつだと考えています。

そのほか、秋にはおいもほり体験ができるほか、7種類の色んなブルーベリーを栽培していますので味比べをしながら購入することも可能です。季節ごとの旬の農作物や草花を、ゆっくりとお楽しみいただければと思っています。

収穫ができる時期はいつですか?

農作物ごとの具体的な収穫時期や見ごろの時期は、施設ホームページのカレンダーを参照いただけるとわかりやすいはずです。最近は開催できていませんが、夜に収穫体験ができる「ストロベリーナイト」などのイベントもありますので、色々な農園の楽しみ方を体験していただければと思いますね。

収穫のコツを教えて下さい。

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

当施設で栽培しているものは基本無農薬ですので、収穫してすぐに食べられるものがほとんどです。いちごの場合は色づいたものであれば、ハズレはないと思います。私たちの農園は出荷はしておらず、すべて収穫していただけますので、お店に並ぶような立派ないちごをみつけて食べることも可能です。スタッフもサポートしてますので、ぜひ楽しみながら収穫いただければと思いますね。

また、ブルーベリーに関しては実は落ちた直後のようなものが食べごろです。一番いいのは軸が濃く色づいた、落ちる直前のもの。すでに落ちているものは”いつ落ちたのか”がわからないので、コツを踏まえて直前のものを収穫いただくのがいいと思います。

そして、ブルーベリーは一般的なスーパーなどで販売しているものは黒光りをしているものが多いですが、当園のものは白い「ブルーム」というものがついているんです。実はこれは鮮度が良い物にしかないもの。誰も触っていないブルーベリーの美味しさを、ぜひ味わってみて欲しいですね。

ちなみにおススメのブルーベリーの食べ方は、冷やしてそのままが一番だと思います。たくさん買って加工される方も多いので、ジャムなどに加工されるのも良いですね。

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)