茨城県行方市にある「道の駅たまつくり」。ホームページやインターネットの口コミ・評判だけではわかりにくいところがありますよね。そのため、徹底取材を⾏ってきました。来訪前の参考にしてください。

どんな施設ですか?

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

道の駅たまつくりは、筑波山と霞ケ浦が一望できる場所にある、行方の雄大な自然を感じることができる施設です。霞ヶ浦にある霞ケ浦大橋のたもとに当施設はあり、筑波山を眺められるだけでなく、冬場の気候条件が良い日には、スカイツリーや富士山までも見通すことができる、見晴らしのいい場所となっています。

また、当施設はナショナルサイクリングロードに認定された「筑波霞ヶ浦りんりんサイクリングロード」にも隣接しており、サイクリングを楽しまれる方にも非常に人気のあるスポットとなっているんです。サイクリングロードは霞ケ浦の周囲をぐるっと周ることができる、全長180㎞の風光明媚なコース。この場所でサイクリングされる方のご利用が、近年徐々に増えてきていますね。

自然の豊かな行方地域の特徴としては、幅広い種類の多様な特産品があるということです。農作物に関しては日本の北部地域で採れる作物の最南端、南部地域で採れる作物の最北端とも言える地域ですので、季節ごとにさまざまな農作物が店頭に並びます。

そのほか、霞ケ浦でとれる淡水魚の加工食品も店頭に並びますので、魚から野菜・果物までと、本当にたくさんの特産品を取り揃えられることが施設の特徴にもなっています。ちなみに、淡水魚に馴染みが無い方も多いと思いますが、鯉やワカサギ・シラウオなどが淡水魚の代表的なものです。地域の食材で加工も工夫して行っていますので、嫌なくさみなどもなく、淡水魚ならではの旨味を存分に感じてもらえる商品ばかりだと思います。

そのほか、施設内には公園もありますので、小さなお子さん連れの方もゆっくり過ごすことができますし、購入した特産品を持って行ってお食事を楽しんでいただくことも可能です。また、高さ60メートルから展望できる虹の塔も近くにありますので、お食事を楽しんだあとは塔に上り、行方の雄大な自然を眺めるのもいい思い出になるかと思います。

虹の塔での展望は有料となっていますが、大人300円・子供150円と比較的リーズナブルな価格設定です。霞ヶ浦を一望できる場所ですので、美味しい空気を吸いながらリフレッシュされるのにも良いと思いますね。当施設は幅広い特産品をゆったりとみていただきながら、豊かな自然を感じることのできる道の駅です。ぜひ気軽に遊びに来ていただけると嬉しいですね。

人気のお土産を教えて下さい。

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(画像=『Spicomi』より引用)

道の駅たまつくりのお土産として一番人気があるのは「鯉の甘煮」です。鯉を甘じょっぱいタレで煮込んだ郷土料理なんですが、昔は国内の他の地域でも食べられていたことから、ご年配の方を中心に「懐かしい味だね」と喜んでいただいています。

この鯉の甘煮は、あたたかいご飯と一緒に食べられたり、お茶やお酒のお供にされたりと、色々な食べ方ができることからもお土産として人気があるようです。淡水魚はにおいがあると思われている方も多いですが、天然水でしっかりと泥を吐き出させるなど丁寧に下処理がされていますので、鯉本来の美味しさを味わっていただけるようになっています。馴染みのない方でも食べやすい味になっていますので、ぜひ色々な方にお試しいただきたいですね。

また、野菜や果物などの豊富な農作物もお土産として人気があります。季節ごとに旬のお野菜や果物が並びますが、通年通して購入できるものは「さつまいも」と「エシャレット」です。さつまいもは地域の名物のひとつでもあり、エシャレットは味噌をつけて食べるらっきょうのようなお野菜となっています。

さつまいもは普通のさつまいもと違い、一定の温度で貯蔵して甘みを出す下処理をしてありますので、一般のものより甘みが深く感じられることが特徴です。さつまいもを寝かすのは聞いたことが無いという方も多いですが、これはまさに地域の生産者さんの努力。少しでも美味しいものを提供したいという思いから工夫をされているからこそ、お土産としても大変人気があるのだと思います。

そのほか甘いもの好きな方へのお土産としては、行方市のさつまいもを使用した、サブレやスイートポテトなどもご用意があります。特産品であるさつまいもや鯉の加工食品は、他の地域でもなかなか食べられない味覚だと思いますので、お立ち寄りの際はぜひお試しいただきたい一品ですね。

おすすめの食事やランチメニューについて教えて下さい。

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

お食事として人気があるのは、道の駅たまつくりオリジナルのご当地バーガーである行方バーガーです。「なめパックン」「鯉パックン」「鴨パックン」「豚パックン」の4種類を食べることができ、具材はそれぞれ地域で採れたナマズ・鯉・鴨・豚を使用しています。

なまずや鯉を食べるのに抵抗がある方もいるかもしれませんが、なまずはたんぱくな白身魚の味わいで、鯉も片栗粉を付けて揚げてありますので、歯ごたえも良くとっても美味しいと評判です。魚にあったソースやタレで味付けがしてありますので、幅広い世代に好評をいただいています。食べやすいこともあり、行方を訪れるサイクリストにも人気の食事になっているんですよ。

そのほかのメニューとしては、地域の旬の揚げ野菜を5種類程度トッピングした、カレーライスも人気があります。当施設のお食事はフードコート形式となっていますので、お好みが違う方同士も一緒にお食事することが可能です。施設にあるウッドデッキなどでもお食事していただけますので、自然を楽しみながら地域の味を楽しむこともおススメしています。