オートファジーダイエットって知っていますか?
体の中の細胞の働きに着目したダイエット法で、無理なく摂取カロリーを減らしてダイエットできると評判なんです。
オートファジーダイエットを提唱した医師は、半年でなんと10㎏の減量に成功し、リバウンドもなし! 健康やアンチエイジングにも効果が期待できるので、ぜひ試してみたいダイエット法です。

ただ、安全に進めていくにはいくつかの注意点があり、始める前にしっかり押さえておくことが成功の秘訣。
そこで今回は、話題のオートファジーダイエットの効果ややり方、注意点について徹底解説します!

オートファジーダイエットとは?

オートファジーダイエット
(画像=JOERAより引用)

オートファジーとは、ギリシャ語で「自分を」という意味があるオートと、「食べる」という意味があるファジーを組み合わせた言葉です。
体内の細胞が、壊れた部分やいらない部分などを食べて取り除き、新しい細胞に生まれ変わることをオートファジーといいます。
そのシステムを利用したダイエット法が、今回解説するオートファジーダイエットです。

オートファジーダイエットは、1日のうちの8時間以内に食事を済ませ、睡眠時間を含めた残りの16時間は食事制限をします。
言ってみれば、食事時間を指定したファスティング(断食ダイエット)ですね。
この方法では、朝昼晩と3食食べず、実質1日1~2食で済ますことになります。
その結果として、1日の摂取カロリーを減らしつつ、空腹の時間を長く連続して取ることでオートファジーを活性化し、様々な効果を得ることが期待できます。

さらに、必ず毎日断食しなければいけないわけではありません。
週1回の断食でもオートファジーの活性化が期待できるため、初めて断食に挑戦する人も無理なく始められるのがポイントです。

オートファジーダイエットの効果

オートファジーダイエット
(画像=JOERAより引用)

オートファジーダイエットを正しい方法で行い、細胞の生まれ変わりを活性化することで様々なメリットが得られます。
その効果はダイエットだけでなく、健康面やアンチエイジングの面でも効果が期待できるとされています。
ここでは、オートファジーダイエットから得られる効果について解説します。

オートファジーダイエットの効果①:胃腸を休められる

オートファジーダイエット
(画像=JOERAより引用)

空腹の時間をしっかり確保することで、胃腸が働き続けるのを防げます。
自分は食事と食事の間隔をあけているつもりでも、胃腸は消化吸収に長く時間をかけているもの。
3食の食事以外に間食もあれば、胃腸は1日中フル活動している状態になっているんです。

オートファジーダイエットでは、16時間断食をすることで腸内細菌などのバランスを整える余裕が生まれます。
働きづめだった胃腸の休養期間を設け、乱れた腸内環境を改善し、動きすぎで衰えていた消化機能を取り戻すことができるのが大きな効果です。

オートファジーダイエットの効果②:血液がきれいになる

食事として体に入ってくる栄養が多すぎると、血液の働きが栄養を届けることに割かれ、老廃物を回収・排出する働きがおろそかになることもあります。

オートファジーダイエットのように、時間を限定した断食を行うことで、老廃物を排出することに集中できる時間ができるのも効果の一つ。
結果的に血液がきれいになり、血行が良くなることも期待できます。
血行不良は健康面でも美容面でも大事な要素なので、しっかり整えておきたいところですね!

オートファジーダイエットの効果③:免疫力アップが期待できる

オートファジーダイエット
(画像=JOERAより引用)

オートファジーダイエットを上手く続けていくと、体内の細胞の生まれ変わりが活性化されることになります。
常に新しい細胞が機能することによって、肌や筋肉の老化を防いだり、生活習慣病や感染症を予防したりすることにも効果が期待できるとされています。

ここまで書いてきたように、オートファジーダイエットはダイエット効果だけでなく、アンチエイジングのような美容面や健康面に至るまで、様々なメリットをたくさん備えたダイエット法といえます。

オートファジーダイエットのやり方

オートファジーダイエット
(画像=JOERAより引用)

では、オートファジーダイエットはどのように始めたらいいのでしょうか?
オートファジーダイエットでは、特別な器具などは必要ありません。
普段の食事のとり方を調整するだけなので、今日からでもすぐに始められますよ。
ここでは、オートファジーダイエットのやり方について解説します。

16時間以上断食するのが基本ルール

オートファジーダイエット
(画像=JOERAより引用)

オートファジーダイエットは、比較的制限の少ないダイエット法です。
ただ、鉄則として守りたいのが「16時間以上断食すること」。
これが守れていないと、ただお腹がすいただけでダイエットが成功しません。

逆を返せば、16時間の断食ルールをしっかり守れば、好きなものを食べたりお酒を飲んだりしてもOK!
ある程度の食事管理は必要ですが、無理な糖質制限やカロリー制限が必要ないため、食べることが好きな人も挑戦しやすいでしょう。

どのくらいの期間続ければいいかは、目標体重や、週に何回断食するかによって異なります。
いずれにしろ、数週間で一気に痩せるものではないので、気長に取り組むことが大切です。

基本のスタイル

夕食を18時ごろまでに済ませ、その後は何も食べずに睡眠時間をとり、翌朝10時以降に遅めの朝食を摂るスタイル。
朝食以降は20時まで好きなように食べてOKです。
普段から早めに夕食を摂っている人や、在宅で仕事することが多い人に向いている方法といえます。

朝食を抜くスタイル

夕食を20時ごろまでに済ませ、そのまま睡眠時間へ。
翌日の12時頃まで何も食べないスタイルです。

12時以降に昼食を摂った後は、20時までフリーで食べられます。

オートファジーダイエットの中では、日常生活に比較的無理なく取り入れられるスケジュールですね。
朝食を抜きがちな人、夕食時間が遅くなることが多い人におすすめです。

昼食を抜くスタイル

こちらは少し変わったスケジュールになります。
朝6時頃に朝食を摂り、そのまま夜の22時までを断食時間とします。
その後の22時以降から翌日6時までの間がフリー
になります。

断食時間に睡眠時間を充てないので、やや難易度が高い方法ですが、勤務時間が深夜まで続く人や、日中は忙しくて食べている暇がない人にとっては取り組みやすいスケジュールです。